剣道大会での席取りは保護者のマナーが試される


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試合の席取りで試されるマナー

剣道の試合では常々席取り合戦になります。会場が開いた瞬間殺到する保護者の群れ、走りながら席を取った挙句、「ここはもう取ってあるんです~」と断られつつ他の席を探す、そして席を取った後には昼寝でもするのかというような広範囲の席には誰も座らず放置されたまま、など、いろいろなシーンが見受けられます。ここではどうすれば少しでも公平平等に譲り合って観客席を使えるか考えてみましょう。

剣道の大会会場の席取りの悲哀

剣道は防具など荷物も多いのでどうしても座席を確保しないとなりません。そこで席取りの競争になり、早くから会場で並んで会場が開いた瞬間大荷物を持ったまま殺到する、これはもう剣道の風物詩というか、避けようのない事態になっています。

会場に入った後も苦難の行軍は続きます。地元のかたがたは地の利を制して、早々と大量の席を確保し、遠征組などの後から来た団が席に何も置かれていないのを見て荷物を置こうとすると、にこやかに後ろに座っている保護者が「ここのブロックの三列はすべてもう取ってあるんです~」と言われ、「先生が座る三席だけでも譲ってもらえませんか」と聞くと、「先に来て取ってるのですみません」とまたにこやかに言われます。

間もなくしてアナウンスがありました。
「席を列ごとに大量に確保するのはやめて、みなさん譲り合って座ってください。参加団体さんは全員十分座れる席があるはずですのでご協力お願いします」


またインターハイ会場で、二人の親子が空いている席に座っていると、三席くらい離れている人が、「そこにはもう人がいるので座るんはやめてください」と言われました。座られていたかたが帰ってこられたらすぐに立ちますので、と言っても、いやもうそこは人が座ってるので」と言われ、親子は仕方なく立ち見をしました。試合が終わるまで見ていましたが、その席に人が帰ってくることは一度もありませんでした。

▼試合会場の席取りネタ!

剣道小ネタあるある場所・席取り編

そのスペース必要ですか?

防具を置く場所も、大量にシートを広げて昼寝をするほどのスペースを取っていたり、通路に荷物を置いて通りにくかったり、剣道の性質上荷物が多いのは仕方がないことですが首を傾げるような光景も見かけます。

確かに荷物が多いので席は必要ですし、試合に行ったり監督にいったりで常に席に座っているわけでもないでしょうが、

・三列四列丸ごと席を確保していてたとえ三席でも人に譲らない
・人が一度も帰ってこない席を複数取り、他の人に座らせない
・不必要に大量のスペースを取っている

等を見ると、・・・もっとうまいやり方はないものかと考えてしまいます。

早いもの勝ちなら何をしてもどれだけ座席やスペースを取ってもいい、ていうわけではないですし、そこは保護者のマナーが試されるところです。

剣道大会で席取り競争を緩和する工夫がされている大会

・地域ごと、都道府県ごと、あるいは団ごとの区割りがある大会があります。そうするとある程度余裕を持って席取りをすることができます。細かい座席指定が難しければ、おおまかに、「〇〇県の席」という区割りがあるだけで心に余裕が持てますし、そこの範囲で譲り合って座るという工夫もできます。

ある全国大会で、お金を払って席を予約し大会期間中はそこを自由に使えるようにするという制度を取っていたところがありました。ある剣道サイトはそれを批判して炎上したりしてましたが、制度としては合理的で最も不公平のないやり方だったのではないでしょうか。全国大会を主催する際は、ある程度のスペースを有料スペースにする、というのも工夫の一つです。

世間のどんなスペースも、遊園地の行列でさえ、お金を払ってでも気持ちに余裕が欲しい人は必ず存在します。それに応えることが悪いことと断定することは誰にもできません。

試されるのは保護者のマナー 


主催者側の工夫としては、
・大会の当日のみは早く鍵を開けてもらうように体育館などに交渉して人が殺到することを緩和する
・地域ごとの区割りを設ける
・一部有料スペースを設ける

など、また保護者側の工夫としては
・早い者勝ちという精神を少しのけて、譲り合いの精神を持つ
・席に当分帰ってこないのがわかっているなら、その間は荷物をまとめ、他の人も座らせてあげる

など、マナーを徹底する

それらを主催側は、できるだけアナウンスを通じて共通認識として持ってもらえるよう協力を依頼するようにしたいものです。

▼試合の応援態度でもわかるレベル

試合の応援態度でもわかる団のレベル

最終的には、主催側だけでなく保護者のマナーが試されるものではありますが

皆様に少しでも楽しんでいただき、有益な情報をお伝え出来るよう、(ほぼ)毎日記事を更新しています!


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