剣道団の保護者必見!これをすると「モンスター」認定あるある実例集


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剣道保護者のモンスター化

本日は、剣道保護者のモンスター化の実例紹介します。

少年剣道の場合、保護者が一定の割合でモンスター化するのがあちこちで見受けられます。

モンスター化しやすいのは、こどもの送迎や試合会場での席取りその他、保護者の出番が多いことと、勝ち負けがはっきりつくのでこどもの実力を勘違いしたり、こどもの剣道を自分の功績と勘違いしたりしやすくなるからではないか、と管理人は思っています。

今回は、物語風に実例を挙げますので、

・自分がモンスターになっていないかの確認

・モンスター認定をして注意喚起する

手段としていただけたら幸いです。

 

※以下、登場人物は実在のモデルはいらっしゃいますが、ミックスしたり創作したりして完全に架空になってますので、ご了承ください。

指導に手を出し口を出す保護者

ひろしくんのお父さんは剣道経験者です。

小・中学時代六年間ほど剣道をしていて、こどもの剣道にも大変熱心でした。

稽古の時にこどもに持たせるのは、練習用の重い竹刀で、お父さんもときどき防具を着けて元立ちに立ったりします。

そこで、自分の息子がかかってくると、息子が泣きだすまで突き転ばしたり、倒したりして、大騒ぎになり、息子さんは泣きわめきながらさらにかかっていきます。

そのような指導は教室の方針でも指導者の方針でもないのですが、親子のことだから、と黙って見守るしかありません。

ひろしくんのお父さんも、我が子に対してだから何をしてもいい、と思っているようです。

ポイント▼指導者の指導そっちのけで,保護者が自分の息子に常軌を逸するほどの厳しい稽古をつけるのは、指導者の教えを無視している時点でモンスターです。

▼コチラの記事では、「我が子命」で団に迷惑をかける保護者を紹介しています。

我が子しか目に入らない保護者は困りもの

オーダーに口を出す保護者

まみさんのお母さんは四年生のまみさんが大将に選ばれていらい、だんだん態度が変わってきました。

まみさんは体も大きく、とても勝負強いので、大将に選ばれたのは実力です。

ただ、まみちゃんのお母さんは、関係ないのに、それ以来、先鋒の子や中堅の子が負けたりすると、何かと技術指導をするようになりました。

先鋒の子が負けて来ると、「あの子は先鋒には向いていない。副将に変えたほうがいい」とか、中堅が勝てなくて試合に負けたときなども、「中堅の役割が果たせていない」んなどといい、まるで指導者のような口ぶりになっています。

そして、副将に指導者の息子さんの3年生が入ると、

「実力もないのに指導者の息子だから副将に入れている」

「こんなことをしていて試合に勝てるはずがない」

などと言いだし、保護者一同眉をひそめて、まみちゃんのお母さんを避けるようになりました。

ポイント▼なにがあっても、オーダーだけは指導者の聖域です。どんなことがあっても保護者はオーダーだけには口を出してはいけません。

オーダーのことを保護者が口にした時点で、モンスターペアレント認定をされても仕方ありません。

▼コチラの記事では、「他人のこどもの成長を望まないこども」の与える影響について解説しています。

こどもの成長を阻害する保護者

稽古場をサロン化する保護者

役員でもないのに稽古場に常に顔を出しているたいき君のお母さん。

いつも賑やかで楽しくされているはいいのですが、黙想の時や先生のお話の時もぺらぺらと話を続けていて、その声が稽古場に響いています。

手作りのおやつを持ってきて配ったり、こどものおやつを持ってきて配ったり、話に聞くと、気に入った保護者だけを自分の家に呼んで子供同士遊ばせたり、保護者同士お茶を飲んだりしているらしい。

保護者が仲良く楽しくするのはいいのですが・・・

ある時、保護者の一人が、

・黙想の時は静かにするように

・体育館は道場と同じだから、できれば飲食は控えて

ということを指摘すると、たいきくんのお母さんはそれ以来、なんとなくその人を避けるようになりました。

たいきくんのお母さんは、注意してきた保護者を、「偉そうに」「和を乱す」というふうに、溝を作り出し、たいきくんのお母さん派とその人は溝が深まり、まるで派閥争いになって、保護者会は分裂状態です。

ポイント▼にぎやかで楽しいのは結構ですが、稽古場は保護者のサロンではありません。できれば稽古の間は私語厳禁でもいいくらいです

ポイント▼明るくて朗らかなのは結構なことですが、人と繋がって派閥を作って争うようであれば、立派なモンスターペアレントの仲間入りになってしまいます。

▼そもそも剣道保護者は「友達」ではありません。

剣道保護者はママ友ではない

自分の団のことを他の団に話す保護者

ひろきくんのお母さんは、団内ではとてもおとなしい人です。

ただ、他の団に仲良くしている人がいて、その団のお母さんに、自分の団内で起きたことを洗いざらい話してしまうようです。

自分の団でちょっとしたいざこざがあると、すべて他の団に話してしまい、またそれを団内の一部の人に「これはおかしいと他の団の人に言われた」とメッセンジャーのように立ち回るので、一部の保護者は居心地の悪さと不安を感じています。

団内で移籍騒動が持ち上ったときも、ひろきくんのお母さんは残らずよその団に話してしまい、大事になってしまいました。

それに限らず、外に漏れていないはずの話が、すべて団外に漏れているので、指導者は不審と不快を漏らしたところ、ひろきくんのお母さんは、仲良しのいる団に子供ごと逃げ出してしまいました。

それ以来、移籍先で言えるだけの悪口を言っている噂を聞き、元居た団の保護者はあきれ返ってしまっています。

ポイント▼自分の団の内輪のことは、外の団の人に相談したり話したりするのはやめておいたほうが賢明です。そんな気は無くても「トラブルメーカー」「モンスターペアレント」と呼ばれたり、後々尾に引くような事件に発展することがあります。

▼無断移籍に発展するほどのタブーな行為とは?

無断移籍に繋がるほどの揉め事

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

上記に挙げたモンスターペアレントの条件は、剣道に限らず、どんな団体でも同じようなことだと思います。

管理人も自戒を込めて思いますが、

自分が口にしている言葉は結局、一つ残らずすぐに他人の耳に入るもの

と心得ておいたほうがいいかも知れません。

人に対して言ったことも、必ず後で自分に戻って来ます。

人を非難すると、後で、自分もまったく同じことをしていることに気づくときが来ます。

これらは、指導方針、オーダー、人間関係すべてひっくるめて、たった一つの心得を持っていれば避けられることです。

こどもが剣道を習っているのであって、保護者はただサポートするだけ

のはずです。

稽古場を保護者のサロンにする必要は無く、指導に口を出す必要は無く、オーダーは指導者に任せておけばよく、他の団に身内のことをしゃべったり論評を求めたりする必要もありません。

大人なのですから、程よい距離感を持ち、過剰な期待も過剰な失望もせず、ただこどもの成長を見守る、それだけに徹していれば、仲良くしようがしまいが、浮こうが浮くまいが、こどもの剣道は上達していきます。

実は、管理人は以前、この種のことで手ひどい失敗をしたことがあります。

今回は、自分に対する戒めも込めて記事を書きました。

皆様は、どうお考えですか?

 
 
 
 
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※イラストは自作のものと、プリ画像GMOから引用しました。

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