剣道に向いている性格ってどんなの?適性はここで見抜く


 

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剣道向きの性格ってあるの?

指導者の方々は、今指導しているこどもが剣道に適性があるかどうかが気になるところだと思います。

実際に、体格が大きいこと、運動神経に優れていること、リズム感があること、踏み込みでタイミングが取れていることなど、いろんな要素があります。

ただ、それらはあくまで体力面や持って生まれた運動神経のことで、そういった要素は剣道に限らず野球やサッカーなどの球技や他のスポーツでもあんまり変わらないでしょう

一方で、剣道で成果を出せる子というのは性格で類似点があります。

剣道で人並外れた成果を残す選手は共通点が多いので、「剣道に向いている性格」「剣道の適性」を性格面からピックアップしましたので参考にしてください

これを考えることによって、「剣道とは何か」を知ることができます

▼剣道の素質がある「性格」って?

剣道で強くなる素質はあるのか?性格について

 

剣道向きの適性①プライドや自己顕示欲が高くない

最低限の資質はこれです。

剣道は、勝ち負けが残酷なぐらいはっきりつき、自分だけで維持できるようなプライドなど勝負の残酷さの前ではまったく意味がありません。

世の中に「中二病」という言葉がありますが、剣道をしている少年少女に限って、「中二病」には絶対にかかることは無いでしょう。

常に等身大の自分を見つめ続け、負けを素直に認めたり謙虚に物事を進める性格でないと、剣道を続けること自体が難しくなります。

一方で、たとえば、サッカー、野球などのかなりメジャーなスポーツに熱心になる子は、比較的プライドが高かったり、自己顕示欲が強い場合が多いかも知れません。

メジャーな球技はやっているだけでなんとなく自己顕示欲が満たされ、注目もしてもらえ、そこで抜きんでた場合周囲もかなり持ち上げてくれます。

剣道にはそういった周囲が持ち上げる要素が無い分、無駄なプライドや自己顕示欲は邪魔になるので、そういった子はそもそも剣道を選ばないでしょう

②人の気持ちに共感できる

剣道で強くなるには、人の気持ちに共感できる性格が有利になります。

剣道は最終的には駆け引きの競技です。

反射神経よりも、筋力やスピードよりも、「相手が次にどこに来るか」「ここをこう打ったら相手はこう動く」といった駆け引きを理解でき、実践できる性格が必要です。

特に、相手と呼吸を合わせて打つような「合気」といいう要素は、あまりにもマイペースだったりあまりにも周囲が気にならない子には難しいです。

そういったマイペースな子は、意外な場所に打突を繰り出してクリーンヒットして人を驚かせることもありますが、団体戦で肝心な場面で負けたり、戦績も伸び悩むことが多いでしょう。

剣道に抜きんでた子はほぼ例外無く、人に気を使えたり、周囲の空気が過剰なぐらい読める子が多いので、「人の気持ちに共感できるかどうか」は剣道向きの適性を見抜く大事な要素になります。

③自分以外の人のために頑張れる

剣道では団体戦は特に、試合の流れを大事にできる子が活躍できます。

管理人も実際に、個人戦ではめっぽう強いけど、全中予選で大手がかかったシーンなどで二本負けを喫してチームが全中を逃すなどのシーンを見たことがあります。

その子の性格が良い悪いではなく、普段から「仲間のために」「チームのために」ということをあまり考えていない感じだったりするからかな、とどうしても感じてしまいました。

これはその子だけの責任ではなく、保護者のものの考え方や団全体のまとまり方などが微妙に絡まり合ってくるので一概に「個人の資質」として見ていいのかどうかはわかりません。

それでも、「自分の活躍や戦績よりもチームの勝利が大切だ」というような、利他的な気持ちをごく自然に持てる、というのは素晴らしく剣道向きな資質です。

この点は、団体競技や球技などでもそうです。

人は、自分のためだけだと実力通りに力を発揮できます。

そして、自分以外の人のためだったり、チームや仲間、後輩のため、指導者のために戦うと、自分の実力以上の力が発揮できます。

よくオリンピック選手が「皆さんの応援が力になりました本当にありがとうございました」と言っていますが、あの種の言葉はリップサービスではありません。

実際に、「たくさんの人が応援してくれている!応援してくれる人のために頑張らなきゃ」と思うことで、実力プラスアルファが出せた、と素直に感謝していると見ていいです。

剣道の団体戦では特に、「チームと指導者のために頑張れる」ことで飛躍を成し遂げられ、強くなれる資質と言えるでしょう。

▼剣道に必要な家庭環境って?

剣道で強くなる素質~家庭環境編

④苦しいこと辛いことを自分の中で処理できる

剣道が強い子というのは、ものすごく社交的な子はいません。

むしろ、すべての出来事を自分の内部で処理するタイプが多いです。

特に、辛かったり苦しかったりするのを外に向けて発散して怒ったりするよりも、ぐっと押し黙って感情の嵐が過ぎ去るのを待つような感じです。

これは、もともとそういう性格だったのか、剣道を続けるうちにそういう性格になったのかはわかりません

かといって他人に関心がないわけではなく、小さい子を可愛がったり、保護者に対しても心を開きつつ丁寧に接してくれます。

一般的に、年齢よりもかなり大人な印象を受けます。

⑤環境に恵まれる、運が良い

これは資質に属するものかどうかはわかりませんが、剣道に適性があり強い子が間違いなく持っている要素は、「環境に恵まれていて、かつ運が良い」子です。

今までにも何度か述べましたが、剣道は移籍が難しかったり、先生同士の繋がりが深かったりするので、人の出入りがかなり制限される競技です

最初に入った団でその子の成長度がほぼ決まると言っても良いでしょう。

そんななか、自分の資質を見出してくれ、伸ばしてくれる師や仲間にたまたま出会えた、ということは、その子の持っている「運」です。

運が良かったら、同年代に強い子が自然に集まって来たり、相性の良い先生に巡り合えたりして強さも倍増します。

剣道が将来、気軽に環境を変えてステップアップできる競技になった場合ならわかりませんが、現状ではその子が活躍できる環境を得られたというそれだけで、「運が良かった」と言えます。

そして、そんな運の良い子の世代はなぜか同級生がたくさんいて、切磋琢磨できるのも特徴です。

 

まとめ

剣道のに向いている性格、いかがでしたでしょうか?

そのほかにも「素直」「謙虚」「根気強い」などの要素がたくさんありますが、それらは他のスポーツと同じですので省きました。

剣道は球技と比べてとマイナーですが、人を謙虚にさせ、無駄なプライドをこそげ落としてくれる効能があります。

謙虚かつ前向きで素直な性質を養うのに、剣道はうってつけの武道かも知れません。

皆さんに少しでも楽しんでもらいお役に立てるよう、(ほぼ)毎日記事を更新しています。

イラストは自作のものと、プリ画像GMOから引用しました。


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