剣道を子供の習い事として選んで良かった点・悪かった点

イラストやタイトルクリックしても入れます! ▼はじめての方はコチラへ 剣道日本一を目指すというのはこんな子でした           Contents1 こどもの習い事として選んでみて感じること2 メリット3 デメリット4 習い事として剣道はこどもにはかなりハード5 県優勝や中国四国規模優勝、全国三位を経験してから振り返ると6 まとめ こどもの習い事として選んでみて感じること 今回は、いつもと違い管理人の個人的な思いを記事にします。 これから剣道を始めさせようとする保護者のかたや、ほかの習い事と比べて良い点だけでなく悪い点もあげて、剣道を選択肢の一つに加えていただけたら、と思っています。 このブログの主旨は、「こどもが素直に『剣道日本一になりたい』と言うようになるにはどうしたらいいか」を追求することですが、その前に習い事として剣道を選んでもらいたいので、「習い事としての剣道」をカテゴリ化することにしました。 これから剣道を始めようとされているかたがたの参考にしていただけたら、と思います。     メリット まずは剣道を習い事として選んだメリットを挙げてみます。 ・健康になり、姿勢が正しくなる ・礼儀が身に付き、目上の人を自然に敬うようになる ・少々の苦しみではへこたれない忍耐強さが身に着く ・現実に適応でき、過度なプライドやエゴイズムが削ぎ取られる ・将来に渡って長く続けられるので、人間関係形成に役立つ このほかにもたくさんメリットがありますが、特に剣道では親ではとても教えてあげられず与えてあげられないメリットがたくさん得られますので、本当に有難いと感じています。   デメリット 続いて習い事として剣道を選んだデメリットについてです。 ・勝ち負けがはっきりついて、こどもに早くから現実の厳しさを植え付けてしまう ・保護者の負担がかなりデカい ・夏は暑く冬が寒く、稽古がキツイ ・オリンピック種目でもなくプロが無いので夢が持ちにくい ・注目度が低いので頑張っても周囲に認知されにくい サッカーや野球はプロがあり注目度も高く、オリンピック競技だと夢が持てますが、剣道ではその種の夢が持てません。 しかも基本個人技で、勝ち負けがはっきりつきすぎて精神的にこどもには厳しいかも知れません 特に野球のような、甲子園→プロ野球といったようなはっきりした筋道が無い点は、こどもにとってはキツイでしょう。 テレビで見て憧れる、というようなブーストが持てない分、野球やサッカーに運動神経の良い子を持っていかれるのは仕方ない面もあります。   ▼剣道で頭が良くなるってホント? 剣道を始めたら劇的に勉強ができるようになった実例集 習い事として剣道はこどもにはかなりハード 正直に言うと、習い事としての剣道は、こどもにはかなりハードです。 真夏は暑くて倒れそうな中でメンをかぶって動き回り、真冬は氷のような床の上を裸足で動き回って足の裏をひび割れだらけにして、年上と試合をすれば思いっきりボコされ、どうしても勝ちたい試合には敗れ、という、幼い子供には耐えがたいほどの重い課題を継続的に背負うことになります。 本来こどもは、そのままなら素直に、「自分は何にでもなれるし、人生は自分の思い通りになる」といった万能感を、中学二年生ぐらいまで持ち続けていられるものです。 それが、剣道をしているこどもは、小学生低学年のころから、「世の中には自分より強いこどもがたくさんいて、自分は実はあんまり本当に大したことがない」という事実を受け入れざるを得ない状態に追い込まれます。 剣道には勝ち負けがすべてに表れてしまうので、万能感を早々に潰されて現実に直面させるのはちょっと残酷な面があります。 こどもの将来の夢として、「野球選手になりたい」というのはよく聞かれますが、「剣道に日本一になりたい」という子がなかなかいないのは、早いうちから試合をこなして、 世の中には上には上がいる と現実に早くに目覚めてしまうからではないでしょうか。 剣道はそういう意味で、あまり夢が持てない武道かも知れません。 しかしその分、剣道をしている子には現実を見据える目があり、地に足を着けて生活できるようにもなるので、「しつけ」という面から見たら、これ以上の習い事は無いようにも思います。   … Continue reading 剣道を子供の習い事として選んで良かった点・悪かった点