剣道がオリンピック種目にならないほうがいい理由~柔道に見る国際化の罠


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剣道はオリンピック種目にはしないという意志

東京オリンピックを2020年に控え、世間ではオリンピックネタが聞こえ始めています。

ところで、剣道はオリンピックに種目にはなりません。世界選手権も開かれ、ある程度の剣道人口があるにも関わらず、です。

話に聞くところによると、全日本剣道連盟がオリンピック種目に推薦することを反対している、ということです。

オリンピック種目にすることで競技人口が増え、人々に夢を与え、注目度も増すにも関わらずオリンピック種目にしないのは、「日本古来の武道精神を損ねる可能性がある」との考え方から来るようです。

一方で、柔道は立派に国際化がなされ、本国の日本以上に熱心で競技人口が多いフランスなどの国も生まれ、本家の日本が競技人口が少ないほうに属するという事態になっています

そして、柔道が国際化するにつれ、どんどんルール改正が行われ、本来の柔道の姿とは全然違うものになっていっているのを見て、全剣連は「剣道は国際化してはいけない」と思ったのかも知れません。

本日は、剣道と同じく日本古来の柔道を国際化したことによるメリットデメリットを上げながら、剣道がオリンピック種目になったとしたらどうなるかを検証したいと思います。

柔道は変わってしまった~剣道も変わる?

管理人は柔道のことは全然わかりません。

ただ、印象として思うのは、今の柔道は一本で決まる勝負があまりなく、複雑なルールでポイントを積み重ねて、ポイントリードすればそのまま組まずに逃げていれば勝ちが確定、という印象を受けます。

一説によると、

日本古来の柔道のままでやると、世界が理解してくれない。だから誰にでもわかるルールを決めて運営している」

「日本古来のルールだと、『死に体』となったときに一本となるが、外国ではこの『死に体』というのが理解されないため、試合が続行していく」

という話を聞き、管理人はなんとなく、剣道の「残心」も理解されないんだろうなあ、と考えてしまいました。

例えばフェンシングだと、体に機械を巻き付けて剣先が当たればランプが光りポイントになる、というわかりやすいルールになっています。

ところが剣道では、「心技体の一致」であるとか、「残心」であるとかが一本に必要とされ、「剣先が当たってランプが光った」だけでは一本にならない。

もし剣道をオリンピック種目にするなら、「竹刀が当たればランプが光る」的に、誰が見てもわかりやすいルールに変えないといけないのかな、とも感じます。

で、例えば胴や面に機械を取り憑けて、竹刀が当たったら一本になるとしたら、それは果たして『剣道』と呼べるシロモノだろうか?とも考えてしまいます。

▼剣道の起源は韓国?というトンデモ説

剣道の起源は韓国?乗っ取られてからでは遅いです

 

剣道の世界選手権である国が要求している『ビデオ判定』

たとえば柔道の場合、審判の判定を覆す権限を持つ「ジュリー」という人がいて、その人が主審の判定に「物言い」みたいなものを着けて判定が覆ったりもしています。

オリンピック柔道で判定が覆る~朝日新聞

ジュリーという制度もよくわかりません。

できるだけ公平に試合を決める、という意味で、ビデオ判定とジュリー制度を設けているのでしょう。

でも、日本古来の柔道なり剣道は、本来命がけで戦って相手を仕留める武術から生まれています。

命がけの戦いである以上、負けたら命を失う、という覚悟で、反撃の見込みがない「死に体」や、相手を倒してもまだ戦う意志を見せる「残心」などは、実践で命をやり取りしている人にとっては当然のことです。

そもそも、命がけの戦いを模している武道に、ポイントであるとか、ビデオ判定だとかいうのもナンセンスです。

命のやり取りが元になっている武道に、ビデオ判定?ポイント?審判団の監督?

それはもう日本古来の武道ではなく、別のものになってしまっているのではないでしょうか。

剣道家が知っておくべきこと~驚くべき韓国の主張

剣道の世界選手権で、なぜか袴に黒いラインが入っていて、マジックテープで留める袴を着けて大会に出ている国があります。それは韓国です。

韓国は、剣道の起源は自国にあると主張し、韓国の競技としてオリンピック種目にしようと申請を出そうとしているそうです。

日本人からしたらびっくりして声も出ないような滑稽な主張ですが、笑って見過ごすわけにはいきません。

韓国は、日本の空手をルーツとするテコンドーをオリンピック種目にさせ、しかも、100年にも満たないテコンドーの歴史を「2000年来の韓国固有の武術」として世界に広めることに成功しています。

しかも韓国側は、空手はテコンドーのパクリだと主張して回っているそうです。

日本人の侍の起源は韓国のサウラビにある、という主張もしています。

朝鮮半島には日本のように武士が国を治めた時代が皆無であるのに関わらず、こういう嘘八百の主張を堂々と繰り広げ、剣道を「コムド」と称して韓国の武術としてオリンピックに申請し、もしその主張が通ったとしたら、どうなるのでしょうか?

コムドがオリンピック種目になったら、

〇袴の偽物である黒いラインの入ったマジックテープ式の「袴のようなもの」を着けることを強要され、剣道ではなく「コムド」と呼ばされ、

〇ビデオ判定を取り入れられ、

〇礼法も崩れて蹲踞も不要となったり、敗れたら徹底的に「日本びいきの誤審ばかりだ、ルールを改正する」と主張

されたとしたら、日本に対抗手段はあるのでしょうか?

こういう、非常に深刻な、常識では考えられないことをやっている国がある、ということに対して、日本人は無関心で無防備です。

政治的なことはここでは述べませんが、韓国は日常的に、日本のあらゆる文化に目を付け、それを自国のものだと主張する癖があります。

ソメイヨシノ、お花見文化、折り紙、茶道、華道、合気道などの武術を自国のものと主張し、その嘘を世界に広めることに異様に熱心であり、剣道もかなり目を着けられている、ということを、日本の剣道に関わる人たちは知っておかなければなりません

韓国の主張が世界に浸透して剣道が韓国の武道としてオリンピック種目にされたら、剣道の命脈はその時点で断たれてしまいます。

まとめ

剣道は世界選手権も開催され、50を超える国と地域が参加してくれています。

最近ではヨーロッパ勢もかなり熱心に取り組んでおり、剣道が世界に受け入れられている途上と言えるでしょう。

そんななか、剣道を国際化するとしたら、柔道のように世界の人にわかりやすいようルールを改正することを余儀なくされるかも知れません

そうなるとやはり、全日本剣道連盟が言っている通り、剣道はオリンピック種目にするのは辞めたほうがいいかも、と管理人は個人的に思っています。

皆様に少しでも有益な情報、楽しんでもらえる記事を(ほぼ)毎日記事を更新しています。

イラストは自作のものと、プリ画像GMOから引用しました。


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