剣道で強くなるこどもには共通点があった!~何個当てはまる?


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剣道で強くなる子は不思議と共通点がある

剣道で強い子は不思議と共通点があります。もちろん、野球やサッカーでも、強い子は「身体能力が高い」「視野が広い」「空間認識に優れている」などの特徴があり、体格が良くパワーがあるのも大きな武器になります。

一方で剣道は、その他のスポーツや格闘技から見ると不思議な光景がよく見られます。

70を過ぎた人が高校生に勝つ

女性や体が小さい人が大きい人に勝つ(日本人は一般的に小柄ですが、世界選手権でいつも優勝します)

身体能力に優れている必要が無い(足が速かったり、持久力があったり、重いものを持ち上げる筋力が必要ない)

このような点から、剣道はかなりメンタルや性質、性格面で有利になるポイントがあるようです。本日は、身体的能力以外の点で、「剣道が強い人やこども」の共通した特徴を見ていきましょう。それを見ることで、「剣道とは何か」がわかってきます。

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「合気になれる」こと

剣道でよく言われることに、「機を捉えた打突」というのがあります

機を捉えた打突=合気になった際の打突と言ってもよいでしょう。

この言葉の中に、剣道において体の小さい人や女性でも壮年の大きな男性に勝つ理由が隠されています。

まず、「合気」というのは何を指すかを検証してみます。

偶然に頼らず自分でチャンスを作ってから打っている

相手を自分のペースに巻き込んでいる

相手の呼吸を読んでいる

これらをまとめると、つまり、「お相手と気持ちが合わせられる」「一緒に試合を作っていこうとする姿勢」がある、ということです。

反対に言うと、いくら力が強くスピードがあっても、相手と気持ちを合わせられない打ちは、「機を捉えた打ち」とは言われません。

それは、偶然に当たった打ち、自分勝手な打ち、相手に敗北感を与えられない打ち、ということで、もちろん一本として認められず、審判は旗を上げません。

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剣道で一本を取るのに必要な「合気」って何?どうやったら習得できる?

言葉にすると奇妙に聞こえるかも知れませんが、剣道で言う「機を捉えた打ち」とはお相手と自分が心のレベルで融合して初めてそう呼ばれるものです。

それには、お相手を尊重したり、お相手の行動を読んだり、誘ったりする駆け引きが必要になります。

駆け引きができる人は剣道も強いです。

学生でも、剣道の強い子は普段からお相手と気持ちを合わせることができ、オープンで、素直で素直な子が多いです。

普段から人のアドバイズをよく受け入れ、実践する素直さを身につけましょう。

家族で剣道の強い人がいる

この要素も、他のスポーツとはまた違った特徴です。

剣道で強い子というのはたいがい、両親が剣道家だったり、親の一人が剣道をしていて、またとても強い人だったり、兄弟で強い子がいたり、家族全員で剣道をしていたりします。

家系で剣道が強い人がいる場合、日常的にその人と接していて、無意識の領域で剣道に関するたくさんの情報を受け取っいます。そうすると、こどもは自然に剣道が強くなるようです。

その点、剣道は、野球やサッカーといった身体能力で勝負する分野ではなく、芸術家や政治家に分類されます。情報が親子代々伝えられ、こどもも自然にそれを受け継いでいくのです。

剣道はそれだけ、「言葉にしにくい無意識の情報量」が多いのでしょう。この点、芸術家一家が才能を受け継ぐのと似ています。

身近に剣道家がいない場合、特におすすめなのが、剣道関係の書籍を読むことです。書籍からは、言葉だけではないさまざまなエキスを吸収することができます。

お勉強が比較的できる子が多い

この点は、あくまで管理人の印象です。ただし、これは、他のスポーツにおいても同じかも知れません。

野球にしてもサッカーにしても、何かを一生懸命やるには反復練習に耐える忍耐や広い視野、素直な感受性が必要です。

剣道は特に、身体能力がそれほど必要ではなく、クライマックスに向かって試合を進めていく集中力が必要です。

クライマックスの一瞬のために努力を積み重ね、お相手との駆け引きを続け、お相手が我慢できなくなって前に出てきいたところを仕留める、といった戦略を持っているほうが有利です。

感覚や身体能力だけに頼っていては、そういう戦略は持てません。やはり、ある程度スマートで先を読む賢さが求められるようです。

剣道に強くなるにはまずお勉強を頑張って、知識を広げ頭の回転を良くしておくことです。

▼剣道が強い子は頭もいい?

 

頭が良い子は剣道も強いってホント?

師や仲間に恵まれている

これはその子の特徴と言うよりも、運に頼る面ですが、剣道が強い子は、師に恵まれています。

特に有名な先生とか、選手としてものすごく強い先生というのではなく、その子の剣道のスタイルを理解し、長所を引き出し、活躍する場所を整えてくれる師に巡り合えている子は、飛躍的に強くなっていきます。

今の師が物足りない、と思っているこどもがいるかも知れませんが、そういう場合、師の許可を得て、出稽古に行くこともできます。

出稽古については、幾度も取り上げているのですが、いまだに禁止されている団や教室も多いかも知れません。この点で強調しておきたいのは、違う師を持つことは、元の師に対する裏切り、という認識がいまだ根強いのが原因かも知れません

この点は、さまざまな面で少しずつ緩和されて、複数の大人が大事なこどもを預かり、精いっぱい成長させてあげる、という気持ちに、切り替えていくことが必要だと思っています。

師を敬う気持ちと、出稽古に行って新しい剣道を学ぶことは、十分両立すると思いますが、みなさんはどのようにお考えでしょうか。

仲間の存在も大切です。

切磋琢磨しながら成長するには、ライバルが必要であり、またそのライバルと心が通じ合っているとお互いにものすごい良い影響を与え合えます。

仲間や師も、剣道に精進しつつ自分から求めていけばきっと得られます。

 
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