少年剣道の移籍に失敗しないためのポイント


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少年剣道の移籍あるある失敗例第1弾

今回のテーマは、移籍あるある実例集の中でも、特に「失敗」しないための下調べのポイントを述べてみます。

「移籍してみたがイメージしていたのと全然違ってグレードダウンした」というようなことは避けたいですよね。

移籍というのは通常、「ステップアップを図る」ためにするものですが、移籍することで逆にグレードダウンする危険性もあります。

移籍を試みているかたは良くリサーチをされているとは思いますが、「移籍前に抱いていたイメージとは全然違った」というのでは、苦労して移籍した甲斐がありません

今回は、下調べのポイントを調べて、せっかくの移籍が失敗に終わらないようにしましょう。

指導者が入れ替わっていたのを知らずに移籍

あるこどもが移籍に失敗した例として、団を強くしていた指導者が転勤または引退してしまったことで、指導内容ががらりと変わって戦績が低迷してしまった、という例です。

管理人の県では、ここ五年単位で、団の勢いがまったく変わらず強いところというのは、県内に一つか二つぐらいしかありません。

五年前に飛ぶ鳥を落とす勢いで、市内、県内でも優勝を総ナメしていた団が、今では市内のローカル試合で入賞も厳しいというところがゴロゴロしています。

逆に、五年前には他の団から眼中にも入れられていなかった団が、今では常に優勝しているという事例もあります。

強さを維持するのは難しい、というのはつくづく感じることで、特に「指導者が変わる」ことで団の勢いがなくなるというのは、どこでも良くある話です。

ポイント▼移籍する前に指導者が変わっていないかどうかをチェックすること。もし指導者が入れ替わっている場合は、指導内容も変わって団の雰囲気も変わっている可能性が高い。これは名門道場でもあり得る話です。

▼移籍で人を誘ったらまずいです。

移籍で人を誘ったらこうなります

 

指導者が変わっているかどうかを必ず確認

たとえば、その団で指導していた先生がまだいるかどうかは、公式戦の監督を誰がしているかを見ていたらだいたいわかります。

大っぴらに人に聞くと噂になってしまい、変な風に噂が広まる可能性があるので、試合の都度監督を誰がしているか、などを自分でチェックするのが一番無難です。

つくづく肝に銘じて欲しいのですが、

団の強さ≒指導者の質

です。いくら素質があるこどもでも、質の良い指導を受けられなければ才能が開花することはありません。

剣道団を選ぶ時も同様ですが、「昨今の戦績」よりも「主に指導に当たっている先生は誰か」を調べておいたほうがよいです。

団の代表がその指導者でも、実際に指導を行っている人が違う場合もあり、そうなると、期待外れに終わってしまいます。

できるだけ詳しく指導内容などをチェックしておけば、「稽古内容のイメージが全然違っていた」などの失敗を避けることができます。

▼移籍の際の「良い道場」の選びかた

移籍や出稽古をするさいの「良い道場」の選び方

生徒の人数の増減が激しい団は要注意!

指導者が入れ替わっている場合、急激に生徒が増えた(ネームバリューだけを慕ってきて実際に稽古が厳しかったら辞めてしまう子がいる)または、急激に生徒が減った(指導が不満あるいはついて行かれないなどでで生徒が次々に辞めてしまった)ところは要注意です。

仮にものすごく強い団でも、年度代わりに生徒が移動することはあり得ます。

特に生徒が大きく減っている場合は、同じ指導者でも指導が甘いか、厳しすぎるか、ワンマンすぎるかなどでうまくいっていないかも知れません。

逆に、生徒が大量に入ってきた場合も、あまり楽観視できません。

指導者の評判や団のネームバリューを目当てに入団してくるのでしょうが、そういう団は稽古が厳しく、保護者の負担も多く、遠征なども多いのが普通です。

一年、二年経つと着いて行かれなくなり、どんどん辞めていって、三年後には同学年一人しか残っていなかった、という例もちょくちょく耳にします。

ただ指導者の評判を聞いて「あの人なら強くしてくれるだろう」と甘い期待を持って、実際にやってみるとできそうにないと去っていく人の多い団は、人数が多かったり少なかったり安定しません。

実際に入ってみて、こんなはずじゃなかった、と思わないためには、生徒が入ったら安定してそこに在籍している団を選ぶのが良いでしょう。

ポイント▼人数の増減が激しい団は要注意。安定しない原因があると見たほうが良い。

そこに在籍している保護者を見る

指導者がいて、長く在籍している生徒が多くいるとまず大丈夫だとは思いますが、さらに見て欲しいのは、そこの保護者がどのように指導者に接しているかを見ることです。

指導者がいつも大きな声を出したり、生徒を怒鳴りつけていたりする団だと、保護者は委縮するか、反対に指導者を真似てめちゃ厳しい態度をみせたりします

甘い指導者だと、保護者にはしまりがなく、応援態度も適当だったり、雰囲気もどことなく緩んでいます。

こどもは指導者の言うことを聞くしかない、弱い立場です。

最終的にこどもを守ってあげられるのは親だけです。

指導者に対する保護者の態度で、そこの団がどのようなものか、将来性があるかどうかをある程度判断することができます。

▼こどもは保護者次第で伸びる

こどもの剣道が強くなる保護者の特

 

まとめ

以上、移籍に失敗しないためのポイント・指導者編をお伝えしました。

実は、剣道団で、五年単位で強さを維持している団を、管理人はあまり知りません。

県内にもものすごく有名な道場がいくつかあったりするのですが、道連の全国大会を逃したりもしますし、さっぱり活躍できない年もあります。

常に強さを維持している団は、都会のある程度人数を確保できる団であり、誰が聞いてもその団の名前を知っている程度の強豪道場に限られ、そんな団は全国に片手で数えるほどしかないでしょう。

そしてそういう団はそもそも、移籍を簡単に受け入れなかったりします。

移籍というのは一種の賭けですが、それでも少しでも成功に近づくように、しっかりと下準備をして臨みましょう。

皆様に少しでも楽しんでいただき、有益な情報をお伝え出来るよう、(ほぼ)毎日記事を更新しています!
 
イラストは、下手なのは自作、カラーの上手なものはプリ画像GMOから引用しました。

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