剣道で日本一になるこどもの育て方④リミッター(制限)を外す


みなさんこんにちは!剣道日本一を目指す子供の育て方第4弾です!

イケメン剣士JHOです。日本一になるこどもは、主に指導者、保護者、周囲の環境に恵まれる必要がありますね。

もちろん。その三つが揃うのが理想です。

しかし現実には、その三つが揃うことは稀ではないでしょうか?普通の道場の指導者が全国優勝を目指すところは限られているし

ということは、日本一を目指せるのはその三要素に恵まれたごく一部のラッキーな人だけ、てことですか?

いいえ、その考え方は、ある意味では正しいのですが、ある意味では根本的に間違っています。日本一のこどもを育てるのに必要なたった一つのことは、皆さんの足元にあります。

足元?ではわたしのこどもにも目指せる?

もちろんです。それに気づいてほしくてこのブログを立ち上げたと言ってもいいくらいです。

▼始めてここを訪れる方はこの2記事へ。これさえ読めば『てっぺんを目指す剣道』がわかります。

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リミッターを外す

今回は、こどもが「日本一になる」と言うようになるための最初の作業をお伝えします。

※まだ日本一にはなってませんから、「それは違うだろ」と考えてもらってもいいですし、こういう方法もあるよ、というのがあればぜひ教えてください

結論から言うと、

まずはリミッターを外すこと!

です。言い方を変えれば、「人や環境を当てにしない」ということです。

何かの目標を目指すとき、もっと指導者に恵まれていたら、とか、もっと場数が踏めたら、もっと周囲に理解があったら、と外側に求めてばかりいると、却ってどんどん目標から遠ざかってしまいます。

周囲を当てにしている時点で、親もこどもも「他力本願」になり、偶然を待つようになってしまいます。。

もっと~だったら、○○になっていたのに!と思うことは、「外部の条件に力を与えている」

ということで、まず最初にわたしたちは外部に与えた力を自分に取り戻さなければなりません。

これは剣道日本一に限らず、研究や学業やあらゆる成果を求める人すべてに当てはまります。

「リミッターを外す」のは、親の物事に対する見方、姿勢、考え方の根元にあるもので、日常生活のあらゆるシーンでこどもは親のその様子を見ています。

ちょっと抽象的ですね・・・わかりやすく願いします。

日本一を目指す場合の三大要素である「指導者」「保護者」「周囲の環境」に分けてご説明願えますか。

日常生活も含まれるんですね。

では一つ一つ見ていきましょう。リミッターを外せば必ず躍進できます!

指導者に対しても同じように

この章以降はちょっと微妙な部分です。

その種のセミナーみたいと思われるかたはどうかスルーしてください。

まずは指導者に対する考え方からです。

もっと指導者が熱心ならばよかったのに、この様子では上達できない

という種類の考え方、これは、もしかしたら、本音の部分でうっすらと思ったことがある人も多いかも知れません。

この考え方は実は、「指導者の良し悪し」でこどもの剣道を左右されます!

我が子は指導者次第で上手にも下手にもなります!

と宣言していることになります

この宣言は、「我が子の努力や精進よりも、指導者の指導を上に置いて運命を委ねます」ということになります

こどもの努力、親の努力よりも指導者の当たりハズレで我が子の剣道の将来を決めつけては、こどもがカワイソウです。

実際のところ、全国区の強豪の指導者の指導そのものは、同じ「剣道」です。剣道そのものが変わるわけでも、何かものすごい秘訣をそこの指導者が知っているわけでもありません。

確かに、剣道の基本はどこも同じですよね。

強豪と一般的な道場でも稽古内容にさほど差が無い、ということは以前にもごまちゃんは言ってましたね。

でも、指導者の考え方はこどもの剣道にものすごく影響を与えるけど?

確かに、指導者はこどもに影響を与えます。
しかしその影響は、「保護者の考え方」以上に大きいものではありません。結局は保護者の考え方に沿ってこどもは成長します。

たとえば、保護者が「日本一になるチャンスが来たらいつでもそのチャンスをつかもうね」と言ってあげていたら、指導者が日本一に興味が無くてもこどもはそこを目指せる、ということですね。

その通りです。「日本一を目指す」という考え方そのものは指導者の考え方には関係がありませんし、他にその考えを持った指導者の薫陶を受けることも可能です。そこは保護者と本人次第です。

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保護者も同じ心がけで

つづいて、保護者のリミッターについてです。

保護者が「こどもを日本一にするには、わたしには無理だ」という考え

がある限り、こどもはそこに本気で向かおうとしません。例えば、

○自分は剣道経験者では無いので、スタート地点から不利だ

○田舎育ちで普通の道場出身の我が家には無理だ

○日本一にするには資金がいる、その資金が準備できないだろう

などというのが典型的なものです。あとよくあるのが、

こどもに日本一目指させたくても、配偶者が反対する

というもの。こちらは、ものすっごく消耗度が高いものです

実は一番の壁はこの「身内の壁」かも知れないとさえ思ったことがしばしばあります。

家族が「そこまでしなくていい」「無理だ」と最初から決めつける感じ。それでも、

誰かが時間をかけ、ブレない姿勢を示し続けることで、いずれは家族全員が必ず団結しますので、地道に進んでください。

 

保護者のリミッターは、こどもに直結します。保護者が本気でこどもを応援しない限りこどもは「僕には無理だろう」と思ってしまうでしょう。

親が口だけで応援してもこどもは本心を見抜いている、ていうのはしばしば感じます。

確かに、親の応援が無いと剣道もアイドルになることも難しかった。母親が本気で応援してくれたのがすべての支えでした。父親は最初アイドルになるの反対していたけど、今は応援してくれてます。

剣道経験者の親は剣道で一線に立つことの難しさを知っているから、「根拠も無くこどもを信じる」という面に関してはむしろ素人保護者のかたがたのほうが得意かも知れませんね。

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環境に対する考え方

実は、管理人は、ここが一番の難関かも知れないと感じています。

「剣道日本一」を目指すためには、持って生まれた環境に左右されるのではないか、という懸念です。

例えば、

○強豪道場出身は有利

○試合の場数を踏める道場とそうでない道場はそもそも比べ物にならないくらい差がある

○同級生に恵まれず、勝ち上がるチャンスが無いとスタート地点にさえ立てない

などというのが典型。

実はこの環境リミッターは、ある程度存在します。

というよりも、

中学生までは、本人の実力よりも環境がすべてを決定すると言ってもいいでしょう。

しかし、実は、この環境リミッターが有効なのは、中学生までです。

高校になると、「移籍」「出稽古」「場数」などが、自分が求められる分だけ普通に得られるようになり、強豪道場のアドバンテージがある程度消失します。

たぶん、一番難しいのが、高校になるまでに、どんな環境でも「日本一になりたい」というモチベーションを維持することなのではないか、と管理人は考えています。

このモチベーションの維持に関しては、強豪道場出身者にとってはものすごく容易です。

一般の道場出身者は、あまりに開いてしまった差に呆然として諦めてしまいがちです。

ただ、ここで言いたいことは、九州の熊本とか福岡、東京とかの全国優勝が普通の地域でない限り、高校時代に県で一線に立っている選手は、中学までは無名の選手であることが多い、ということです。

高校時代に一線に立つ、というのは環境よりも本人の意志であり、保護者のブレない姿勢です

環境を言い訳にできるのは中学生まで。それ以降は実力勝負です。

環境の壁は、中学生まではあまりにも高いです。でも高校以降は急にその壁が消失するので、それまでモチベーションを維持するだけでいいのです。

「環境リミッターは中学まで」と思えるだけで耐えることができるかも。

高校では進学先が重要になりますが、進学に関しては本人の意志しだいですし、進学する高校によって急に一線に立てるようになる剣士も多いです。

環境リミッターは期間限定、ということですね。

確かに、子役とか少女カテゴリは都会にいたほうがスカウトされたりするのに有利に働くかもしれません。でも高校生以降は出身地関係ない気がします。

環境に関しては、考え方や精神的なものだけでは乗り越えられませんが、あるものはある、と認めて、その環境のリミッターも期限付きである、と割り切って進みましょう。

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まとめ

剣道だけの話ではなく、どんな分野でも、目標を達成するために必要なのは「リミッターを外す」作業です。

周囲のせいにする、ということは、「外部に力を与えている」ということで、外部に与えた力を自分自身の元に取り戻しましょう。

こどもに対する影響力のなかで、最も大きいのが「保護者」であり、その次に「同世代の仲間」、それ以外の影響力はたぶん限定的なものです。

こどもが「日本一を目指す」ためには、保護者のブレない姿勢、人を当てにせず、人のせいにしない、そういった部分です。

チャンスがつかめるのは、ふいに目の前に表れたチャンスに躊躇なく挑戦できるよう準備万端でいる者だけです

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
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