剣道あるある小ネタ集➉申し合わせ試合編
みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです♡
今回申し合わせ試合編をお送りいたします。
申し合わせ試合はこどもよりも保護者のかたが頑張ってくれますよね
りゅうかさん、出番ですよ!
申し合わせ試合、実はあんまり良い思い出が無い、というか、眉間のしわがますます深くなるシーンが多い・・・
りゅうかさんここで気分転換してまた笑顔で頑張りましょうよ!
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いざ申し合わせ試合へ
申し合わせの目印のため、首から道場の名札をぶら下げている
申し合わせの目印のため、派手な上着(蛍光色や黄色など)を着る
申し合わせの目印のため、バインダーの下に「○○道場」の紙ををぶら下げている
申し合わせの目印のため、道場名を記載したプラカードを掲げている
申し合わせ用に大量に名刺を持って歩く
人生においてここまで「赤の他人に自分を見つけてもらう工夫」をしたことがないことに気づく
会場の席取りと申し合わせは同時スタート
試合をしたいと思っている道場の垂れネームを見かけると血が騒ぐ
保護者の方々が戦闘態勢で眼が血走らせているのを見て引く。
保護者の方々がお目当ての道場の保護者を見つけて目を血走らせて追っかけているのを見て引く。
保護者のかたがトイレの中でまで試合を申し込んでいるのを見て引く。
試合中もコート取りで揉めている保護者を見て引く
こどもたちに強いチームを試合をさせてあげるために保護者は一生懸命なだけです。
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モテモテの道場はいいけれど
強くて名の通っている道場は黒山の人だかりでいつもモテモテ
強くて名の通っている道場は10試合先まで予定がいっぱい
強くて名の通っている道場は試合中にもギャラリーがたくさん
強くて名の通っている道場は自分たちが申し込まなくてもお相手から来てくれる
強くて名の通っている道場は、お相手チームが試合会場も確保してくれる
強くて名の通っている道場はお相手が試合の都合を合わせてくれる
普通の道場は予約がなかなか埋まらない
普通の道場はお相手を自分で見つけなければならない
普通の道場はお相手を見つけても順番を飛ばされたりする(つまりフラれる)
普通の道場は名の通った道場に試合を申し込んでも10試合先までいっぱいですと断られる(つまりフラれる)
普通の道場が、どうしても名の通った道場と試合をしたくて粘り強く待っていて、ようやく空いたのを見て試合を頼むと、
「もう帰ります」と言われて結局試合ができなくて涙する(つまりフラれる)
これは非常に切ない・・・アタックしてアタックして最後までフラれるんですね・・・
どこの道場もお目当ての道場は大体同じ。モテモテのところはいつもモテモテ。
アイドルの総選挙も当選確実者は決まっているのと同じです。
それでもどうしても試合してほしくて粘り強く待っても「帰ります」と言われて試合できない時の辛さ情けなさ。
モテるのも辛いんですよ、ダブル、トリプル、クワトロブッキングしちゃうので
それって、二股、三股、四股みたい・・・
JHOさん、節操がなさすぎです!!
真剣な話をしているのに茶化されて激おこぷんぷん丸
りゅうかさんがネットスラング言うとなんだか変だけど、今は指摘せずにおこう・・・
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試合進行中
チームの審判がお年を召している先生だと、お相手が七人、八人いて試合が長引くと「試合多すぎだろ空気読め!」と心の中でキレている
チームの審判がお年を召している先生だと、審判してもらっても旗がなかなか上がらなくて引き分け試合が多くなる
チームの審判がお年を召している先生だと、なるべくお相手の監督に審判を頼みたいと思う
チームの審判がお年を召している先生だと、審判してもらう際ついつい耳元でホイッスルを鳴らしてしまう
チームの審判がお年を召している先生だと、お相手のチームのこどもがお礼を言いに来て応対する際のまなざしがほとんど孫を見る目線
試合が終わって、お相手チームのこどもがワーッとお礼を言いに来てくれると、めっちゃ可愛いなあと思う
試合が終わって、お相手チームのこどもが面を外しているのを見ると、「こんな幼いのに頑張っているなあ」と思う。
試合が終わって、空き時間にこどもたちが正座して待機しているのを見ると、たまに居眠りしている子を発見する
試合が終わって、子供がたちがお茶を飲んだり休憩したりするのを見ると和む
そんなときの目線も実は「孫を見る目線」。
申し合わせ試合は若い先生に審判を頼んでもいいと思いますよ、体力有り余っているのだから
高学年なら自分たちで審判してもいいです。
審判も勉強になりますよね、旗を上げる基準を考えるきっかけになります。
片や、こどもが試合しているときは保護者は次の試合相手を見つけに奔走中。人混みをかき分けかき分け、お目当ての方のところまで走る
りゅうかさんなら、人込みかき分けるの簡単でしょ。体の体積的に。
JHO君、それはどーいう意味かな?
試合終盤
こどもが疲れてきて、「あと何試合するん?」と聞いてくる
こどもが疲れてきて二人目が「あと何試合するん?」と聞いてくる
こどもが疲れてきて、五人が全員バラバラに「あと何試合するん?」と聞いてくるのを聞いて保護者も疲れてくる
チームのお年を召した先生が「あと何試合予約有るん?」と聞いてくる。
疲れてくると年齢に関係なく考えることは同じなんだな、と感じる
何度も「あと何試合するん」と聞かれると疲れも倍増
疲れて動きも鈍くなってるんだけど、なぜか終盤のほうが調子が上がってくるのが不思議
余分な力が入らないから技が切れるのかも知れない
できるだけたくさん試合をさせたいから時間終了まで粘りたい
先生はもうそろそろ終了しようと思っているけど保護者が必死なのを見て黙っていたりする
申し合わせ終了のホイッスルが鳴ってもまだ試合をしているチームが必ずある
主催者は、これ見よがしに試合会場の開始線などのガムテープを剥がしにかかる
試合の後のガムテープを剥がすのをこどもがやたら手伝いたがる
ガムテープを剥がすのぼくも好き‼
わたしも!
実は僕も好き。
一度も途切れずガムテープを剥がせたら妙な達成感ですがすがしい
みんなお子ちゃまね・・・。(わたしもテープ剥がすん好きだけど内緒)
まとめ
以上、申し合わせ試合あるあるでした。
それにしてもなぜ、申し合わせ試合は意地になって試合をしたくなるのでしょうか。(正確には、保護者が試合をさせたくなるのでしょうか、が正しい)
普段試合ができないチームと試合がたくさんできるのが申し合わせ試合の醍醐味だからかな?その醍醐味が病みつきになるのかも。
審判の先生方、保護者のかたがた、いつもお疲れ様です。
申し合わせ試合を主宰してくださる団のみなさん、いつもありがとうございます
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
イラストは無料画像オンリーたまに自作です!

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