剣道保護者はこれをするとモンスター認定⑤平等な扱いを要求する


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。今回は、ちょっと辛辣になるかも知れませんが、保護者ではなく指導者が悩みがちなことを記事にします。

指導者のかたの悩みを理解したい・・・

ちょっとチガウ、という保護者が多すぎて、うちの親父(七段の指導者)もこぼしてました。

立場が替われば考え方もいろいろ変わりますよね。

保護者の方で耳が痛い人もいらっしゃると思いますが、ご自分を顧みるきっかけにしていただけましたら幸いです。

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当たり前を受け入れられない

※管理人は指導者ではないので、指導者の方が読まれてそれは違うと思われましたら是非教えてくだささい。

これは剣道に関してではなく、あらゆる習い事、学業その他でも言えることです。

人の能力は様々です。

そこを受け入れられない保護者が、世の中には一定数います。

その中の一部の人がモンスター化します。

同じことを同じようにやっても、同じようにできるわけではありません。

正確に言うと

まったく同じ稽古を同じ時間だけするとしても、こどもの到達具合は個々に異なります。

個々の能力は異なっていた場合、指導者の関心や扱いが替わってくるのは、ある意味当たり前です。

その当たり前を受け入れられない保護者は、指導者を悩ませる種になります。

例えば、ものすごく一生懸命稽古をしていて、上達しているこどもがいるとして、その子が素直で頑張っていたら、指導者はその子により多くの関心を向けますよね?

頑張っている子、めきめき上達していく子を教えるのは楽しいです。

頑張っている子は一緒に剣道するのも楽しいです。

しょっちゅう休む子や、先生の目が無い時にサボる子は、正直、足を引っ張っていると思う。

世の中の大多数の人は、能力差、人望、やる気などで実力が変わることも、その変化を受け入れることもできます。
でも、我が子となると、また違います。

うーん・・・たまには休んだりするけど我が子なりに頑張っているんだから、上手なこどもや熱心なこどもと同じように扱ってほしいのが本音です。

▼こちらも大問題

こんな人がいると団が潰れてしまう

こども間の優劣が露わになることを恐れる

剣道は勝ち負けのつく武道ですので、優勝したり一回戦負けしたりします。

団体戦を組めば実力に応じてオーダーを組みますし、より勝てるこどもを選んでレギュラーにしたり、遠征に連れていったりします。

なぜそうするかというと、

こどもたちに勝たせてやりたいからです。

そのために団内試合をしてレギュラー決めをしているのに、モンスターな保護者は、団内試合を嫌がります。

なぜ嫌がるかというと

こども間の優劣が露わになってしまうからです。

 

剣道だけに限ったことではありません。最近では運動会でさえ、かけっこで一番になってもごちゃ混ぜにしてしまうらしいし、発表会で劇をしても、「みんなが主役」というような劇になるらしい。

特定の子に注目が集まると、学校やコミュニティにクレームを入れる保護者が多いと聞きます。

頑張ってかけっこをした子は報われないかも。しかも「みんなが主役の劇」て、それはもはや劇ではない気がする。

月例試合をして定期的に実力を確かめ合って、レギュラー決めやオーダー決めの参考にするのは、ごく当たり前のことだと思いますけど。

うちでは月例試合をやめてもう何年にもなります。団内試合をすると風当たりが強くて・・・一部の保護者に、「団内の和が乱れてギスギスするからやめたほうがいい」という意見があるようです。

それってこどもの意見?保護者の意見?

これは保護者の意見でしょう。こどもは本来勝っても負けても試合が好きな子が大半です。

恐らく、親が、「自分のこどもが優劣をつけられるのが我慢できない」からでしょう。

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他のこどもの頑張った証を抹消する

こども間の優劣をあらわにしたがらない保護者は、こどもの頑張った証まで抹消したがります。

例えば、レギュラーチームが勝ち上がっていっても、その種の保護者は「用事があるから」と帰ってしまいます。

チームの保護者以外は全員帰り、表彰式さえ残らずこどもを連れて帰ることもあります。

試合のスコアも記録したがりません。面倒だからスコアをつけたがらないのもありますが、そこにもこども間の優劣が残ってしまうからです。

団内試合を無くし、団のチームが表彰されるのも見たがらず、自分の目の前から、他の子の活躍している証を徹底的に消したがる保護者は、すでに立派なモンスター保護者です。

さすがに、団内の子が勝ち上がっているのに自分たちだけ帰る保護者はごく少数でしょう。普通、仲間が勝ち上がるのは誇らしく嬉しいものです。

よその子が表彰台に上がるのを見たくないのは、たぶん保護者でしょう。

正直、他の子が表彰台に上がるのを見るのは面白くないです。我が子との差を見せつけられ、我が子はその喜びを味わえないから。

・・・うーん、こどもさんは実は、仲間が入賞したら嬉しいんではないですかねえ・・・。少なくとも、「○ちゃんが入賞できたんだから、僕も頑張れば入賞できる!」というふうな励みになると思うけど。

それはそうですけど・・・

実際、我が子以外の子が優先的に光を浴びるのが面白くない、という保護者のほうが多数派かも知れません。運動会でかけっこ一位でもその他の子とごちゃ混ぜにしたり、「みんなが主役の劇」をする風潮になっているのは、そういう保護者が増えたからなんでは?

▼保護者が迷うこと

親はどこまで口出しするのか

 

活躍しているこどもを非難する

ここまで来たら末期症状です。

頑張ること、勝利することを非難の目で見て、「こどもが偉そうにしている」「偉そうにされてうちの子が泣いていた」「保護者が偉そうにしている」「よその団も○○が偉そうにしていると言っている」などという話までしてきたら、手の打ちようがありません。

(我が子を押しのけて)活躍する

(我が子を押しのけて)注目を浴びる

(我が子を押しのけて)先生に褒められる

ことが許せない人が団の大半を占めると、その団はほとんど

頑張ること、勝利することが害悪

のようになってしまいます。

本来格闘技である剣道が、「かけっこもみんな一番」になり、「みんなが主役の劇」になってしまいます。

ある意味、その種の保護者の最終目的はそこにあります。

みんなで一緒に同じレベルになろう!

負ける時はみんなで負けよう!

勝って注目を浴びるのは、自分勝手!

勝つことは偉そうにすることに繋がり、保護者が威張り出し、こどもも偉そうになる!

そして、この種の保護者は、

「勝ちを求めたらギスギスする」「本来剣道は勝ち負けだけではない」「礼節と和が最も大事」のような話にすり替えるのが非常に上手です。

頑張っているのはみんな一緒だから、扱いも平等に、というのは正論ですが、

行くとこまで行ってしまうとこのような事態に陥って、剣道団としての未来が閉ざされてしまいます。

さすがにここまで極端なのは珍しいとは思いますが

そうですね・・・そういう保護者はやがて淘汰されていくんではないでしょうか?

剣道は勝負事ですからね、勝ち負けが着いて回るのは認めないと。

たぶん、理性ではわかっていても、保護者としての母性本能というか、我が子可愛さが出てしまうんだと思います。

指導者は昨今、保護者に振り回されることが多いです。そういう保護者がいたら、もう黙って見ているしかない。正直、こちらは剣道の指導で手一杯で、保護者のゴタゴタは保護者同士で解決してもらわないと。

親父(七段指導者)も保護者間のゴタゴタはノータッチでした。そこまで面倒見切れません。

上手なこどもの保護者が団内でイジメられるようでは、その団はもう勝つことはあきらめたほうがいいかも。

団体戦はダメでも個人戦で頑張るしかない!ですね。

問題は、この種のモンスター保護者が社交性を持っていて、団内の保護者の大多数を握ってしまった場合、です。

上達することが害悪と思われる団になってしまったら、もう移籍するしかないかも・・・

まとめ

以上、モンスター保護者の「平等な扱いを要求する」編でした。

 

極端だと思った方もいらっしゃったかも知れませんが、管理人は幾度かこの種の揉め事を見聞きしました。

当然、この種の団は剣道団としての実績は底を突いています。

保護者同士の反目も多く、指導者もかなりうんざりしていたように見受けられます。

こういう事態を防ぐにはやはり、

「稽古場の保護者のサロン化」を防ぐために、稽古場に保護者入場を禁止するとか、私語厳禁にする、あるいはしばらくの間公式戦を一切辞める、といった強硬措置をするしかないかも。

指導者も頭が痛いところです。

 

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