剣道の団体戦で勝つチームが必ず持っている要素とは?


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
剣道の団体戦で大切なことを探求するシリーズ第4弾です。

アイドル剣士こはるです。今回は、かなり剣道界に切り込んでる感じがしますね~

イケメン剣士JHOです。今の時代「指導者に権威がある」ことそのものが難しいことですよね!

熱血保護者りゅうかです。学校の先生でも、保護者がすぐにいろいろ捻じ込んで先生方の権威が無くなっているのに、今の時代権威を保つのはかなり難しいかと。

これは剣道だけでなく、あらゆる組織運営に共通するものかも知れません。所属の団を強くしたいかたがたは必見です!

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権威が揺るがないことが必要不可欠

いきなり結論から述べてしまいます。

剣道で団体戦が強いチームは、指導者の権威が絶対的なところです。

昨今、「権威」という言葉がちょっと否定的な意味に捉えられがちですが、そもそも「権威」があってこそ組織がまとまり、集団が一つの目標に向かって進んでいけるのではないでしょうか?

団体勝つチームは、選手全員が監督を尊敬していたり、監督の期待に応えたいと思っています。

つまり、自分たちの立ち位置よりも遥かに高いところに監督を置いていて、自発的に従っている状態です。

そのおかげで、監督の作戦が隅々まで行き渡りますし、アドバイズも砂に水が染み込むように細大漏らさず伝わっていきます。

団体戦で勝つチームは、作戦のトップダウンが円滑である、ということです。

今の教育の風潮として、先生や大人と対等になって、友達感覚でお付き合いをするのが素晴らしい、みたいな感じですよね。でもそれでは、先生の指示はこどもに行き渡りません。

学校でもそうですよね。いじめがはびこったり、学級崩壊が起きるのも、先生が怖くないから、というのは絶対にあると思います。

剣道でも、監督の先生方は昔よりだいぶ保護者に気を使っているように見えます。

監督や先生とお友達感覚で親しむ、というのは別に悪いことではありません。ただ、それでは話し合いはできても、より高度な概念や戦略を覚えさせるのには不向きです。
子供同士で話し合ってもこどもが考えつくレベルの結論しか出ないでしょう。
高い位置にいる人が高度な概念を低い位置にいる人に植え付けないと、いつまで経っても同じ段階に留まる羽目になってしまいます。

▼こちらの記事では、団体戦の勝ち方のうち、全員強くなくても良く一人だけ強いこどもがいればよい、という驚きの事実を掲載しています。

団体戦で勝つには強い子は一人だけでいい

バランス型重視ではうまくいかない

バランス型というのは、例えば、「実力に関係なく六年生を大将に据える」「剣道歴の長い子供を先鋒に据える」「剣道家の御子息を代決に出す」というような、周囲の目や気持ちを配慮して全体のバランスを取るタイプの指導者のことです。

バランス型がトップにいる場合、団にいる人が全員、指導者の配慮を感じ、居心地が良い分どうしても優しさに甘えたり、気が緩んでしまいます。

さらに、トップダウンの命令系統が成り立たないため、試合に挑む際のアドバイズもこどもたちに浸透しません。

そもそもバランス型の指導者は、「勝ちを追求する」といった修羅の道を歩むことを好まないので、戦績が上向くことはまずありません。

団体戦で勝てる団の指導者は、つまり、この反対のタイプです。

優しくはありません。こどもたちには怖がられています。

指導者が道場に入ってくるだけで空気が変わって、子供たちの気勢まで変わってきます。

試合前のアドバイズも、こどもたちは食い入るように聞き、ものすごい闘志で試合に向かっていきます。

どちらの指導者のほうが好きかは子供次第ですが、戦績的にはバランス型の指導者は勝ち目はありません。

▼こちらの記事では、普通のチームを優勝させるたった一つの方法を書いてあります。実際これ以外には方法はありません。

普通のチームを優勝させるたった一つの方法

団体戦はトップがいて作戦があり、その作戦を行き渡らせる団が勝ちます。バランス型の監督は「剣道を好きになる」「剣道に親しむ」さいにはいいですが、勝ちを追求するには不向きです。

そもそも、試合は模擬的な命のやり取りですから、緊張感があって当然ですよね。

親父(七段)が道場に入ってくるだけでピシッと空気が引き締まって子供たちの気合いも変わります。怖がられている分、親父の監督する試合は、こどもたちはめっぽう強いですよ!

そもそも「勝ち負け」は「バランス」とは対極の位置にあるものです。全員に配慮してしまうと強い子供がいても潰される可能性が高いかも知れません。

こうするとモンペは皆無になる

団体戦で勝つチームには、モンスターペアレントは皆無です。

そもそも、剣道において保護者に発言権はあるはずもなく、団の運営を手伝ってはいても、方針はすべて指導者が決めるものです。

トップダウンの命令系統がこどもたちに行き渡るには、指導者の権威が必要です。

そこに疑問を抱いたり、口を出したりするような保護者が居ては、トップの統率の妨げになるので、自然と淘汰されていくでしょう。

トップダウンを可能にする指導者の特徴として、

人に嫌われることを許容している

ということが挙げられるかも知れません。

こどもに人気があるとか、保護者に人気があるとか、そういう基準を度外視して、チームを勝たせるために邁進する指導者は、今の時代あまり少数派なのではないでしょうか。

少なくとも、保護者に団内で権力を握らせるようなことはせず、自分の言葉を絶対とする権威を備えています。

こういう指導者がいる団では、モンスターペアレントは生まれませんし、居てもすぐ居心地が悪くなって逃げだしてしまうでしょう。

団体戦で優勝するチームがまとまっているのは、指導者の権威が行き渡っているからなんですね。

どんな組織でも、トップの考えが組織全体に反映されます。トップダウン型の指導者は、戦績や団内の問題はすべて自分の責任と思っているので、気が緩むのを戒め、怖い存在になりがちですが、団の責任を分散するバランス型と違って責任感はものすごい強い場合が多いです。

▼こちらの記事では、過度の平等を追求するあまりモンスターになってしまう保護者の事例を紹介しています。

モンスター保護者~平等な扱いを要求する

指導者に重みをもたせるために

ここからは、勝てる団にするために保護者ができることを述べていきます。

〇指導者に試合の戦績の責任を持ってもらうこと

〇そのために指導者に権威を与えること

そして、保護者は一切口出ししないことです。

保護者が徹底的に指導者を敬うと、指導者は自然に権威を持つようになります。

もし、保護者間で派閥のようなものができて団内で幅を利かせていたとしても、極力関わらないようにしてください。

なんだか、ものすごく当たり前のことを言っているようですが、昨今、指導者が権威を持って団を引っ張っている団がそんなに多くないように見えます。

そしておそらく、昨今は、

指導者自身が権威を持ちたがらない場合も多いです。

こどもの戦績に責任を持つことに疲れていたり、趣味の延長で剣道を教えていたりする場合、生徒や保護者から権威を持たせられるのが億劫な場合もあるでしょう。

ボランティアで剣道を教えてもらっている以上、教わっている側が指導者に要求できることは何もありません。

ただ、どうしても上達したい場合は、出稽古に行かせてもらうなり、移籍するなり、いろんな方法を模索してみてもいいと思います。

今の時代、趣味で剣道するのも、日本一を目指して剣道するのも自己責任です。

いろんなタイプの指導者がいますので、そこは臨機応変に対応するしかありません。

団体戦で勝つには、指導者の果たす役割はとても大きいですね。

▼こちらの記事では、強豪道場の秘密・指導者層の考え方について解説しています。強豪道場の指導者とはどのようなものか知りたい方はこちらをどうぞ!

強い道場の指導者はここが違う

まとめ

『団体戦で大切なこと・トップに権威がある』、いかがでしたでしょうか?

大会で優勝する団は、作戦や指令がよく行き渡り統制が取れています。

作戦が浸透するには、保護者やこどもが監督を敬い、権威を持たせてあげることが必要ですし、監督は戦績に責任を持つことが必要です。

こどもが負けるのは自分の責任、と心から感じている監督は、世の中にどのくらいいるでしょうか?

そのような監督には、こどもも死に物狂いでついていくでしょうし、少々無茶な要求でも応えようとするでしょう。

トップが権威的であればあるだけ、勝利が近づいてきます。

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