剣道でぶつかる「五年生の壁」を乗り越える方法


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
本日は、よく見聞きする「五年生の壁」について特集します。

わたしの周囲にも、五年生の時伸び悩んで苦しんでいた子がいました。中学一年生が体格の差に悩むのと違って、五年生は剣道の質の変化に悩むのかも知れません。

イケメン剣士JHOです。
実をいうと僕も、五年生のとき急に勝てなくなった気がしました。あの時は、本当に苦しみました。

五年生で何かの壁に阻まれているように苦しんでいるこどもは周囲にたくさんいます。そんなこどもたちのために、一日も早く壁を破る方法をお伝えします。

始めてここを訪れる方はこちらへ。これさえ読めば『てっぺんを目指す剣道』がわかります。

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「壁」の正体

いきなり結論から述べてしまいます。

五年生の壁は存在します。しかも、四年生時勝てていたこどもほど、壁にぶつかることが多いです。

壁の正体を明らかにすると以下の通りです。

〇周囲が追いついてきた(四年生時無敵だった子供の場合はとくにそれを感じる)

〇審判が厳しくなった

〇剣道の「質的変化」を求められる

〇単純に、一般的に五年生と六年生の差は大きい。最上学年でないため勝てなくなるだけ

これらのことがダイレクトに影響してきて戦績が落ちてしまうこどもを、管理人は数多く見てきました。

特に、四年生時戦績を残してきたこどもの場合、「五年生の壁」に苦しむことが多いようです。

まずはそれらの壁を素直に受け入れ、六年生までに克服できるよう覚悟を決めましょう。

「五年生の壁」は、四年生時に活躍していたこどもを総入れ替えさせるほどの分厚い壁です。

五年生になると、名前を聞いたこともないこどもが大きな大会で優勝したりしてびっくりすることがあります。

今までやっていたやり方が通用しなくなる、ということをまずは認識してそこから再出発すれば問題ないですよ!

剣道向きの「性格」について特集はこちらです。

剣道の素質~性格について

周囲に追いついてこられる

こちらは、特に幼少時から高度な稽古を積んでアドバンテージを積み重ねてきた子ほど感じる壁です。

五年生になると体格が良くなるこどもも出てきますし、基本に忠実だったこどもが応じ技を身に着けたり、試合に工夫し始めたりします。

低学年のうちは「技が豊富」「応じ技ができる」こども、それらを教えてもらって稽古を積んでいると、それらを教わっていない子供たちに対してものすごく有利に試合を展開できます。

高学年になると、基本しか教わっていなかったこどももそれらを身に着けてくるので、先に教わったこどものアドバンテージが消えてしまいます。

この場合、壁にぶつかったこどもが下手になったわけではなく、むしろ周囲が追いついてきただけのことです。
もし再び一歩先に出たければ、「構え」を見直し、「剣先の攻め」を習得する、「理合い」を研究すればよいです。

「理合いの研究」は指導者だけでなく保護者の協力も必要になってきます。

僕の場合は、五年生で壁を感じてまずやったのが「攻め」の研究でした。反射で動いていたのを見直して少しずつ修正していきました。

「スランプに陥ったときの乗り越え方」はコチラです。 この記事とも関連がありますのでご覧ください。

スランプの乗り越え方

審判の要求が高くなるため

こちらは、だれもが感じること思います。低学年までは元気な声を出して竹刀を打突部に当てれば旗が上がっていました。

高学年になると、ある程度の「合気」や「機を捉えた打ち」が審判から求められ、それらの基準を満たした打突でないと旗が上がらなくなります。

この審判ギャップは、周囲から見るとよくわかるのですが、五年生の本人からしたらなかなか自覚できません。

あれ?この打ち、旗が上がらない?と戸惑い、自分はへたくそになったと落ち込み、余計打てなくなるという無限ループに嵌ってしまいます。

このような場面で、信頼できる人がいかにもう一歩先の剣道を指導してあげられるかが鍵になります。

このシーンでは、保護者がその次の剣道を研究して教えてあげられるのが一番です。

指導者はなかなか一人一人の指導には手が回りませんし、保護者が理解していないことをこどもが理解するのは難しいことがあります。

親が素人の場合、そういうアドバイズはこどもが聞いてくれない気がするのですが・・・

こどもは親に反発しますが、それは表面だけです。実際試合に勝てなくなっていることは自分でもわかっているはずなので、親が関心を持ってあげて、「機を捉えた打ち」や「ため」などについて教えてあげてください。

こどもがほんの少しでも理解してくれれば、進歩に繋がりますので。

「攻め」と「タメ」についてはコチラの記事がおススメです。

強くなるための「攻め」と「タメ」

五年生と六年生の差

こちらは単純なもので、少年剣道は「最上学年が最強」という単純な事実です。

五年生と六年生は、体格差などはそんなにない気がしますが、

実は、三年生と四年生よりも差があるように感じられます。

体の成長だけでなく、知恵のつき方や人格の成熟度、六年生という自覚など、五年生は持っていないものを持っています。

こどものころの一年の差と言うのはものすごく大きいのです。

そこを見落とすと、こどもに無理な要求をしてしまうことになるので、おおらかに見守って、六年生になったら勝てるようになろうね、と声掛けしながら剣道の質を変えていく、これでいいです。

一年間は剣道の質を変えるのに十分な時間ですので、「五年生時は六年生になって再び輝けるようにするために準備期間」と捉えておくと、こどもも追い詰められずに済むのではないでしょうか。

団体戦の戦績は最高学年の六年生の仕上がりにかかっていますし、五年生は六年生の後について学ぶ、ぐらいの気持ちで充分です。

「攻め」についてのわかりやすい伝え方の特集記事はコチラです。

小学生に「攻め」を教えるには

まとめ

『剣道でぶつかる「五年生の壁」を乗り越える方法』いかがでしたでしょうか?

四年生時に大活躍していたこどもが五年生になって勝たれなくて落ち込むシーンを、管理人は頻繁に見てきました。

そのような場合、アドバイズとしては

六年生になって活躍するために準備する!

一年間として、五年生時を捉えれば大丈夫です。

六年生は最高学年ですので、チームを引っ張らなければなりません。五年生は、一年間の間に剣道の質を変え、審判が何を求めているのかを理解するようにしましょう。

そのような作業は保護者の協力も不可欠ですので、ぜひいろんな書籍を読んで研究成されてください。

管理人さんイチオシの書籍の紹介がコチラです。管理人がこのサイトで言っているような技術的なことはすべてこの本から学んでいます。

読むと剣道の質が変わる本

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