剣道団が不満➄保護者や指導者との温度差


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こんにちは!剣道愛好家のごまちゃんです。
今回は「剣道の所属の団が不満」シリーズ第➄弾です。
最近暗い話題が多いですが、剣道で悩む人をすべて包括したサイトにしたいのでお付き合いください。

熱血保護者りゅうかです。
今回は、「温度差」ですね。わたしは実は、この「温度差」がいろんな不満を生む温床ではないかと考えています。

イケメン剣士JHOです。全国でトップに立ちたいと頑張っている家庭と、習い事で体を丈夫にしたいと願っている家庭では、温度差が生じて当たり前ですね・・・

アイドル剣士こはるです。すべての家庭の要求をかなえるのは、正直無理なんではないでしょうか・・・

団への不満が「温度差」の場合、どのように対処したらいいか状況別にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

少年剣道の温度差が不満につながるとき①みんなが100%納得する団は無い

いきなり結論を述べてしまいました・・・(ここで話が終わってしまう涙。最近こういうの多いな・・・)

みんな少しずつ不満を持っていて、よそで解消できる場合は出稽古に出たり、あるいは他の人の視線を気にせずマイペースで稽古をしたりして、よその家庭のことに過度に関心を持たずにいれば、不満も自分だけで受け止めることができます。

温度差が原因の不満が溜まる原因は、理由として、

〇一生懸命やりたいのに、指導者の指導が甘いまたは保護者から浮いてしまって居心地が悪い

〇突っ走る家庭がいて、団内に亀裂が走り、のんびりやっているこどもがやる気を失う

などなど、深刻なものからそうでないものまであります。

深刻な場合、団内でもめ事を引き起こしてこどもに影響が及ぶ場合もあります。そうなると、様子見をしておくわけにもいきません。

双方にも言い分があり、双方お相手が気に入らないと思うこともあるでしょう。それが人間です。

でもこどもは全く全然関係ないです。頑張って剣道をしたり、時にのんびりしたりしているだけです。

よその子供がものすごく頑張ろうが頑張るまいが、しょっちゅう稽古を休もうが休むまいが、それを見てよその家庭の保護者は見守るだけでいいです。

こどもは、大人の温かいまなざしに見守られて今日も懸命に生きています。

なんだか剣道とは関係ない人生相談みたいになってしまいました。でも、いきなり最終的な結論がこれです。

読者の皆さんは、管理人さんが記事書くのを手抜きしている、と思う人もいるかも知れませんが、←(前にもこれ言うてたね)「こどもはみんなただ日々を一生懸命生きているだけ」と思うことで気が楽になる人もいると思います。

うちの道場にも、親父(七段指導者)のところに、「あの子は稽古を怠けている」とか告げに来たり、逆に「あの子がちょっと強いからって態度が悪い」的に言いにきたりした保護者もいました。

親父は、「こどもはそれぞれに一生懸命やってますよ」と笑って受け止めていました。

もし、温度差で悩んでいてそれが解消されないなら、出稽古というのが「神の一手」です。指導者に相談してぜひ出稽古の道を開いてあげてください。

移籍よりも出稽古ならwIN-WINになる可能性が高まる

少年剣道の温度差が不満につながるとき②温度差によって団内がごたついてしまう

こちらは、かなり切実な例です。実は、何本記事を書いても、書き足りないくらいこれについては書ききれません。

剣道で団内の温度差が原因によるもめごとが起きた時は、大事に発展しがちです。

のんびり派は、

〇強い子供が弱いこどもに対して威張っていて見るのが嫌だ

〇こちらは試合に行きたくないのに行きたい子に引きずられてしまう

〇そこまで剣道に労力を割けない家庭の事情も考えて欲しい

と思うし、熱心な側は

〇周囲がのんびりすぎて団体戦で全然勝てない

〇稽古相手がいなくて上達が望めない(稽古は同等の力量の子供同士でやらないと、格上のこどもにとって稽古にならない場合が多い)

〇周囲が来ないから試合にエントリする機会が減って場数が踏めない

とそれぞれに心の中に不満を募らせ、それが顔に出てくると双方相手に冷たくなり、亀裂が走り、やがてもめごとに発展する、というのが典型的なものです。

そういう表に出てくる現象よりも、実はもっと根本的な亀裂がすでにあります。

保護者がみんな「我が子が大事、我が子が楽しく剣道をしているのを見たい」という切実な思いからきているだけに、どちらの考えを排除するわけにもいかず、スパッと解決できないのです。

そして、それに輪をかけて、剣道はとくに問題が表面化しやすい。

剣道では明らかな勝敗が付き、明らかな優劣がだれの目にも映る形で表れてくるからです。

一生懸命でずば抜けたこどもを見たら、そうでない家庭はもやもやするだろうし、逆に一生懸命やっている家庭は、稽古を休みがちな家庭をなんとなく軽んじることもあるかも知れません。

でも、ひとつだけ考えて欲しいのは、

こども自身は、保護者が思っているほど自分の剣道を人と比べたりしないし、優劣を気にしていません。強い子供を素直に尊敬するし、その子を見て「ぼくもああなりたい」と素直に思いますし、休みがちな同級生を見て、「サボるばかりして」とか批判的な目で見たりもしません。

等しく仲間として受け入れて、一緒に戦っていることがほとんどです。

こどもは戦隊物ヒーローに素直に憧れます。そして、自分より強いものにも素直に尊敬の念を抱きますし、一方のこどもは、「みんなの分も団体戦で頑張るぞ」と思って戦ったりもします。

そこに余計な雑念を入れるのは、常に保護者や周囲の大人のほうです。

自分のこどももよそのこどもも同じように信じて、見守ってあげてください。

この章の問題を別の角度からとらえた記事がコチラです。
温度差があって保護者間から浮いてしまった場合どうしたらいいかを具体的に記してありますので参考にしてください。

温度差があって浮き気味になったときの対処法

少年剣道の温度差が不満につながるとき③指導者と保護者の温度差

こちらは、保護者間の温度差よりいっそう深刻で根が深いかも知れません。

〇もっと厳しく指導してもらわないと強くなれない

〇指導が厳し過ぎて、こどもが剣道を嫌がったり、稽古をサボりたがったり辞めたりする

いずれの場合も、実は、これといった解決法が無いのが現状です。

これらの問題の要因は

剣道の指導がボランティアであること

「武道だから師は絶対である」という習慣

に起因するものです。

もし球技などにみられる有償の競技なら、自由にステップアップして強いクラブチームに移籍することに何ら問題はありませんが、剣道では、「移籍によるステップアップ」という手段が取れないのが現状です。

逆の「ステップダウン」もあまり類例がなく、そのまま剣道から離れていってしまうのが大半でしょう。

ものすごく端的に言うと、「道場間の縄張り」チックなものが、才能を埋もれさせたり、剣道を続けるこどもを去らせたりしています。

現状はこうですが、今は少しずつ、移籍や出稽古に寛容になってきているような気もします。

地域でやる気のあるこどもを集めて選抜チームを作ったり、強化事業をしたり、近場の強豪道場が出稽古を受け入れることも増えてきました。

これはあくまで家庭から見た見方ですが、こどもの能力に応じた稽古を受けさせるのは、学習塾、芸術系の習い事などではものすごく当たり前のことです。能力別にクラス分けをしたり、コンテスト入賞者に高度なレッスンを授けることが悪いこととは、正直思えないのです。

お互いに競い合い、よりよい生徒を集めようとする一種の企業努力のようなものが剣道会には足りない、と思う反面、剣道の指導者はすべてボランティアで、ボランティアである以上いろいろなことを要求するのは良くないとも思います。

生徒を取った取られた、というもめごとも潜在的にいつもくすぶっているので、余計問題をややこしくしてしまっています。

近くの全国区の道場で、月謝一万円払えば出身道場も問わず出稽古も試合出場もOKという道場があります。これぐらい報酬をもらってもいいし、月謝一万払ってでも惜しくないとやる気ある子が集ってその県は活気づいています。

これぐらい報酬が発生してもぜんぜん構わないのではないか、と個人的には思うのですがどうでしょう?

強くなれない指導に不満、という記事はコチラです。この記事はタブーなんでしょうか・・・

こんな指導では強くなれない

まとめ

上記で、①~③の「剣道の所属の団が不満⑤保護者や指導者との温度差」を述べました。
 
①そもそもみんなが100%満足のいく団は無い
 
②温度差が原因で団内がごたつく原因はすべて大人にある。大人は見守るだけでいい
 
③指導者と保護者の温度差の場合は「移籍・出稽古を許す」あるいは「月謝を高くとってやる気のあるこどもを受け入れる」で解消できる場合がある
 
 
という方法で解決するのではないでしょうか。
 
結論としては、
 
実力に応じたところに移籍して腕を磨く道が他の競技より少ない
 
 
ことによる葛藤なんではないかな、と感じます。
 
 
 
もし指導に自信があって、全国にも連れて行って活躍させてあげられると思うのであれば、相場の五倍の月謝をとっても生徒はちゃんと集まってきます。
 
剣道もそろそろ、そういう企業努力をする時期に差し掛かっているのではないでしょうか。
 
 
 

皆さんに少しでもお役に立てるよう(ほぼ)毎日記事を更新しています。


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