剣道の団体戦で勝てない理由①オーダーが固定されていないから


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イケメン剣士JHOです。
団体戦でうまくいく秘訣について記しています。
ちょっと言いにくいこともありますが、参考になさってください。

 剣道の団体戦で勝てない理由~個々の選手の強さだけでは足りない

剣道の団体戦では、個々の選手の強さが十分にあっても勝てない場合があります。

管理人もよく目にしますが、稽古量、技術も十分で五人全員が県で入賞するレベルにあっても、団体戦になると勝てないチームが確かに存在します。

そういった団をじっくり研究することで、

〇団体戦で勝てない理由

〇どうして彼らは勝てないのか(あるいはどうして彼らは個々に強くなくても勝てるのか)

を知ることができるようになります。

個々の選手の実力が十分あってもなかなかトーナメントを勝ち抜けない例を挙げて、団体戦には何が大切かを解き明かしていきます。

こちらは剣道の団体戦をまた違う視点で捉えた「団体戦で勝てる理由」を述べています。

剣道の団体戦で先鋒は「ムードメーカー」

剣道の団体戦で勝てないのは理由がある

剣道の団体戦では、指揮官の戦略、駆け引き、流れ、個々の自覚、保護者の熱心さ、運など、個人の剣道の強さ以外に必要なものがたくさんあります。

そして、団体戦で優勝するチームは、そのすべてをひっくるめた「総合力」が必要で、

チーム全体の総力戦

になります。

総力戦であるからには勝てないのはいろんな理由が挙げられますが、まず第一に、

オーダーをコロコロ変える弊害

をお伝えします。

 

団体戦で勝てない①オーダーのポジションをコロコロ変える

オーダーのポジションをあんまりコロコロ変える団は勝てません。

いきなり結論を述べてしまいました。

なぜこう断定するかというと、

ポジションを固定して、それぞれに自分の役割を認識させるように教えていくと、時間が経つにつれ役割がなじみ、子供はその役割に応じた剣道をするように成長していきます。

これが、他のポジションにコロコロ変えてしまうと、その役割を理解することもなく次の役割に行って、次のポジションも中途半端なままになってしまいます。

こども自身も、自分の役割を学びたいと思っていたり、固定したポジションで働けたほうが気持ちが安定します。

すべての役割をこなせるほどの突出した能力を持っているこどもは、日本中探してもそうそういないです。

できれば、オーダーのポジションを一度決めたら固定して動かさず、大事な試合までにじっくりその役割を教え、なじませ、成長する時間を与えてあげてください。

個々に実力があるのにトーナメントで負けてしまうチームがあるとすれば、オーダーを頻繁に変えている可能性が高いです。

個々に実力があったとしたら、どうオーダーを組めば良いか迷う原因にもなりますね・・・。いっそ強い子供は一人しかいなければ、そんなに迷わずに済むかも知れません。

こどもの精神の安定からしても、自分の役割を明確にしてあげたほうがじっくりと取り組めます。

団体戦のポジションを頻繁に変える=指導者の迷いの表れ

どうして剣道の団体戦でオーダーをコロコロ変えるかと言うと、端的に、指導者に迷いがあるからです。

この子はここで使ったほうが光るのではないか、ここのほうが流れが良くなるのではないか、と迷いが生まれるのは、ある意味仕方ないかも知れません。

それでも、指導者の迷いが保護者に伝染し、その保護者から迷いがこどもに伝染するころには、迷いの総量は何倍にも膨れ上がっており、影響が大きくなります。

指導者→この子は先鋒より次鋒がいいかな?

→保護者・うちの子は先鋒から下げられた。

期待通りに働けていないのだろうか?

次鋒なんてちょっと傷つく

→こども・先鋒は実力者だけど次鋒はあんまり認められていない・・・

もしかしてあの時負けたのを先生が怒っている?

他の子はどう思ってるだろう?よその団はどう思ってるだろう?

ひょっとしてレギュラーから外されてしまうかも

僕よりあの子を先鋒にするなんて、僕は認められていない?

このように、オーダーが変われば変わるほど迷いが深くなり、こどもが自信を無くしてしまうという悪循環が生まれる可能性があります。

団体戦で大切なこと・次鋒の役割はコチラです。

次鋒は「勝率」を左右する

剣道の団体戦でポジションを固定することの利点

では逆に、団体戦のポジションを固定することの利点を述べてみます。

先鋒としてはちょっと物足りないけど、我慢して使う。

副将でしょっちゅうへまをするけど、ここで学んでもらうためにオーダーのポジションは変えない

というような団があったとします。

実は、オーダーを変えない、というただそれだけのことで、保護者、こども共に、

先生は僕を信頼してくれている!頑張って期待に応えなきゃ!

という覚悟が生まれます。覚悟が生まれたら行動が変わり、そのポジションに応じた働きを少しずつ学べますし、だんだんとポジションに応じた剣道をするようになります。

人はどんなときでも、自分を信頼してくれている人のために働こうと思います。信頼してくれている人の期待に応えたいと思い、その人に喜んでもらおうと思い、努力を積み重ねていこうと思うものです。

どうか迷いを吹っ切って、「何があってもお前たちを信頼している」という姿勢を見せてあげてください。

オーダーを変えず迷いが無いことを見せることで、こどもたちは成長していきます。

こどもはこちらが先に信頼すると、その信頼度に応じて成長していきます。当サイトの不動の人気記事『強豪道場の秘密』を下記にリンクを貼りますので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

 

熱心な指導者ほど、この子はこのポジションのほうが向いているのではないか、とオーダーのポジションを変えることがあるかもしれません。

オーダーを頻繁に変えるのは、指導者がこどもにどうしても勝たせてやりたいと思っている証しですし、剣道に情熱を注いでいて、熱心でこども思いの先生である可能性が高いです。

そういう先生だからこそ、こどもがちは指導者の期待に応えたいと思うし、試合で精一杯実力を発揮して先生を喜ばせたいと思うでしょう。

もし、実力があってもなかなか勝てない場合、どうしても

「ポジションを変えればもっとうまくいくのではないか?」

と考えるかも知れませんが、もしかして、そのポジションを変える行為そのものが戦績を低迷させる原因かも知れません。

できれば、こどもを頭から信頼してしまって、「おまえに最適なポジションはここだ!」とどーんと構えてあげて、戦績がどう動くか見てあげてみてください。

ひょっとしたらごく短期間の間に、ぐっと戦績が上向くかも知れません。

皆様に少しでも有益な情報、楽しんでもらえる記事を(ほぼ)毎日記事を更新しています。

イラストはプリ画像GMOから引用しました。


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