一人でもできる剣道上達法~小学生は「軽い木刀」で素振りをする


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです♡
今回は、管理人家庭がこれをもう少し早く知っていれば、かなり違っていただろうな、と思っている、小学生が一人でできる稽古・素振りについてお伝えします!

イケメン剣士JHOです。素振りは、実はやり方を間違うとむしろ逆効果になることがあります。ここでは筋肉がついていない小学生に絞って、ともかく効果が出る素振り、手の内が冴えたり実践で使える素振り方法に的を絞ってお伝えします。

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小学生は軽い「桐(またはシイ)の木刀」を使え!

いきなり結論から言ってしまいます。

小学生には筋肉がありません。手首の握力もまだ無く、手の内というものもまだあまり理解できていないかも知れない。

小学生が二週間ぐらいで素振りで差を付けようと思うのであれば、

桐かシイの軽い木刀で素振りをさせてあげてください。

軽い木刀で素振りをした場合に得られるメリットは

〇木刀の場合、「刃筋」が理解でき、実践に役立つ

〇打突にスピードが出る

〇軽いため筋肉に負担がかからず、正しい竹刀操作を学べる

というメリットがあります。

素振りに思い振り子を付けたり、鉄入りの重い竹刀を使わせる人がたまにいますが、正直逆効果です。
・重いと変なところに力が入る
・筋力が無いこどもに重い竹刀を使わせると体に負荷がかかる
・無理に振っていると型が崩れる
などのデメリットがあります。

アイドル剣士こはるです。
以下、軽い木刀を使うことによるスピード、手の内の冴え、刃筋、について詳しく解説します。

桐や軽い木刀についての情報はコチラです。

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竹刀より(軽い)木刀で素振りをすることで得られる効果

素振りは一人でできる効果的な稽古です。やり方さえ間違わなければ、スピード、手の内の冴え、「刃筋」などの正しい竹刀操作を身に着けることができます。

このうち特に小学生は、「刃筋」を理解することで、同級生よりかなり進んだ剣道を身に着けることができます!

「刃筋」を一言でいうと、竹刀を日本刀に見立てて、お相手を斬れたかどうかで有効打突を決める、という部分です。つまり、竹刀動作に「斬る」という要素が加わっていないといけない。

竹刀の素振りだと、「刃筋」が理解しにくい。竹刀は形状が丸いので、「刀でお相手を斬る」という感覚がつかみにくいのです。

試合を積み重ねるとわかってきますが、上手なこども、勝てる子供はよく試合の後で、

「あのコテは手首がパックリ斬り捨てれたよ!」

「あのドウは真っ二つだったよ」

というようなコメントをします。

※(グーグルさん、剣道用語なので、「暴力的な表現」としてポリシー違反にしないでくださいね)

彼らは、竹刀を「当てる」ことは考えていず、相手を「斬る」ことを念頭に試合をし、一本を取得します。

木刀を握りなれているこどもは、刀の形状を体で体得しており、刃の向き、どうやったら斬れるか、ということを体で覚えています。

素振りには竹刀より「木刀」をつかう効用は、ここにあります。

木刀を握って相手を「斬る」ことを念頭に素振りをすることで、刀を実際に握る感覚・刃筋を意識し、脇を締めて刀を上から握るという動作、相手を斬り捨てる感覚を身に着けていきましょう。

▼「刃筋」についての説明はコチラです。

一本を取るためのポイント~刃筋が立っているかどうか

重い木刀や振り子付き、鉄入り竹刀がダメな理由

こちらは、たぶんわかりやすいと思います。

小学生の体は、筋肉が完成していません。筋肉がつき始めるのは高校生に入ってからで、それ以前に、負荷の強すぎる重さの竹刀を振り回したら体を痛め、筋肉を傷め、正しい竹刀動作が崩れる原因になってしまいます。

体に不相応な重いものを振り続けると、どうしても脇が上がり、竹刀を横から握って負担を軽減しようとしてしまいます。それだと「手の内」「正しい素振り」からどんどん離れていってしまいます。

かといって、正しい操作をしていると今度は負荷がかかりすぎて、体を痛めてしまう。

だからこそ、桐またはシイでできた軽い木刀が良いのです。

軽いため、素振りをしても負荷がかからず、型も崩れません。刃筋が意識でき、正しい握り方をしても体に負担がかからず、回数がこなせます。軽い木刀でまっすぐ振り下ろす訓練をしていると、自然に脇が締まり、風切り音が聞こえて、「斬る」という感覚が身に付きます。

剣道で大事な「一拍子の打突」も、木刀で素振りをすることで習得しやすくなります。

▼「一拍子の打突」についての記事はコチラです。試合で勝つために必須です。

剣道で勝つには「一拍子の打突」が必須

小学生の剣道の試合の決め手はやはり「スピード」

このブログでは「試合に勝つ」ということを主眼に置いているので、どうしてもこういう表現が多くなってしまいます(勝ち負けにこだわらない剣道も、世の中にはもちろんあります)

学年が小さければ小さいほど、負けたら悔しいしもっと勝ちたい、と思うでしょう。

そこでネックになるのはやはり「スピード」です。

軽い木刀で素振りをして、スピードのある振りを体に覚え込ませる

ことで、竹刀を持った時も同じスピードを維持することができます。

参考動画(野球の素振りですが)

このかたも、

最初重めのバットを振り

→次に試合用のバットを振り

→軽いバットでスピードを体に覚え込ませる、と言われています。

重めのバットは「軸を覚え込ませるため」であり、スピードを上げるためにはなりません。しかも数をあまり振っていないです。

竹刀操作のスピードを上げるために素振りをするのであればやはり、軽い木刀で素振りをこなすのが一番です。それによってスピードを体に覚え込ませることができるからです。

軽い竹刀で正しい手の内、刃筋を学び、打突のスピードを上げることができるのですね!

小学生の素振りする際の注意点

こちらは、先生がたがたくさんネットに情報を配信されていますのでそちらを参考にしてくださっても構いません。

ここでまとめておくとすれば、

〇小指と薬指を意識すること。振り下ろす瞬間に小指・薬指をきゅっと締めることで打突に冴えが生まれる。

〇竹刀を振り上げるときは、腕で振り上げるのではなく肩甲骨で上げる感覚を維持

〇一拍子の打突をするためには、竹刀を振り上げる動作と振り下ろす動作を同じスピードにすること。そうすると、びゅっびゅっと風切り音がするはずです。

これは以前の記事でも言いましたが、「一拍子の打突」とは、

金槌で釘を打つ動作

と同じです。どんなに早い打ちでも、振り上げた瞬間少しでも竹刀が止まれば、それは一拍子の打突ではありません。

脇を締め、薬指と小指を振り下ろす瞬間きゅっと締め、肩甲骨から竹刀を振り上げ、一拍子の打突を行う。

軽い木刀なら数も振れますし、体に負担をかけることなく打突スピードも手に入れることができます。

家で一人で稽古できる「素振り」を頑張って、みんなと差をつけてください。

▼素振りのほかにも、剣道の上達においては保護者に拠るところが多いです。

こどもの剣道が強くなる保護者の特徴

まとめ

小学生は軽い木刀を使って、手の内の冴えや刃筋など正しい市内動作、打突スピードを身に着けることができます。

素振りは優れた一人稽古法ですが、やり方によっては問題が起きることがありますので、やはり、保護者のかたがこどもさんに関心を持って指導してあげてください。

 

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
イラストは無料画像オンリーたまに自作です!


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