少年剣道で「勝つ試合」はこう組み立てる~決めたい技の逆をつくこと


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
今回の話題は、「試合で勝つ」ために大切な展開、技の組み立て方を紹介します。

イケメン剣士JHOです。ネットにもいろいろな例が上がっていますが、新しい情報でしょうか?

アイドル剣士こはるです。技の出し方なら、ユーチューブでもたくさん出回っていますよね・・・

もちろん、各先生方がたくさん説明されていることよりほかにも、「こういうことを意識してやれば勝率が上がるよ」ということをお伝えします!


↓初めてこのサイトに来られたかたはこちらへ。

てっぺんを目指す剣道ベスト記事

日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

「試合で勝つ」ためにやるべきことを意識するかどうか

「あの子、稽古ではめっちゃ上手なのに、いざ試合に出す今一つだしポカがあるし、なんでだろう????」

みなさんの周りにもそういうこどもがいませんか?

負ける要素が無いのに負けてしまう、なぜ負けるのかわからない、

体格も良く、打ちもしっかりしていて、誰がどう見ても強そうに見えるのに、試合では今一つ。

逆に、小さくて見た目あんまり強そうに見えないこどもが、なぜかぐんぐん試合で勝ったり、大事な場面で勝利してチームに貢献する。

そこで、周囲は首をひねるわけです。

なぜあの子は試合で勝ち、あの子は負けるのか?

稽古を見ていても強さは判断できない?

と混乱したりすることもあるでしょう。

このサイトを見ている人は、「剣道はちょっとしたコツで試合には勝てるほど甘くない」ことは知っていらっしゃると思います。

でも実際に、稽古時の打ちの強さ、体格、タイミング、誰がどう見てもこちらのほうが強いと思っても、いざ試合になると勝てないシーンを見て、首を傾げることもあるはずです。

どうしてこんなことが起きてくるか、と言うと、

勝つために押さえておくべきことを意識しているかどうか

に最終的に帰結してくるのではないでしょうか。

稽古中意識することと、試合で意識することは別物です!

そこを認識しているかどうかが勝率に大きく影響してきます。

試合は日ごろの成果を発揮するもので、正しい基礎、稽古の積み重ねがものを言います。
かといって、「勝つために意識すること」を無視しても試合に勝てるほど甘くもありません。

勝つために意識すること、とは何でしょう?攻め、合気、一本の出やすいタイミングは以前お聞きしましたが・・・

▼強く見えないのになぜか試合に勝つ子の秘密

試合で勝てる個だけが知っていること

▼試合で一本をもらうために大切なことは何?

「合気」によって有利になる点三つ

▼試合に必要な「勝負勘」って何?

勝つために必要な「勝負勘」とは?

決めたい技の逆を突くこと

いきなり結論から言うと、もしメンを打ちたければ徹底的にコテやドウを打ってお相手の注意をそこに引くことです。

つまり、決めたい技の逆を突くこと、です。

下をしっかり攻めて、お相手の注意が下に向けば、いきなりメンに行くと不意を突かれて対応ができないため、メンが決まりやすくなります。

コテを打ちたいなら、先にどんどんメンを打っていって相手の注意をそこに向けましょう。そうすれば手元が上がりやすくなります。

同じように返しドウを打ちたいなら、ともかくメンに飛ぶこと。相手の気持ちが上に向けば向くほど下が無防備になります。

考えてみるとものすごく当たり前のことなのですが、いざ試合になると頭に血が上ってしまうこともありますし、実際にこれを意識してやっているこどもはごく少数のように見受けられます。

おそらく、少年剣道でこれを意識するだけで、強さが同じならほぼ勝ちが確定するのではないでしょうか?

試合の際は、「決めたい技の逆を突く」これを知っていて意識しているのと意識していないのでは、かなり勝率に差が出ます。

先にコテを打っておけばお相手はメンに飛ぶのを躊躇する!?

ある有名道場の試合を見て気づいたことがあります。

子供たちが例外なく全員、初太刀に必ず、出小手に行っているのです。

試合を見ていると、お相手は以後メンを打つさいに思い切り前に出にくいようでした。またあの出小手が飛んでくる、と躊躇しているように見えました。

こういうのが、作戦であり駆け引きです。

その道場ではかなり出小手の練習をしているのでしょう、出小手がキレッキレでした。あれをいきなり見せられると、お相手はメンに飛びにくくなるし、積極性も失ってしまうでしょう。

別に初太刀が出小手でなくても、返しドウでもいいです。

初太刀が正面打ちのこどもたちが多い中(というか、少年剣道ではまず正面打ちから始めるこどもが多い)、敢えて初太刀は必ず出小手に行く、返しドウに行く、という「お相手の逆を突く」試合運びを実践してみてください。

▼勝てるこどもと勝てないこどもの違いを列挙しました!

勝てるこどもと勝てないこどもの違いは何?

勝つためには頭を使わなければならない

このことはこのサイトで何度も言って来たことなのですが、いくら強調してもし足りないぐらい重要なことです。

〇何も考えず反射で試合に勝てるのは低学年まで

〇相手の反射を利用してタイミングで試合に勝つのは低学年まで

〇メンや出ゴテなどの得意技を持っていても、闇雲にそれを出して勝てるのは低学年まで。そこに至るまでの道を自分で作る必要がある

高学年になったらともかく、

考えて試合をして、得意技を出すまでに徹底的に逆を突いて意識を逸らすこと!を考えて試合をすれば、勝利が近づきます。

「逆を突く」というような、理屈では簡単なことを実践している小学生は意外と少ないのだから、意識するだけでかなり有利になります。

稽古だけ上手で、何となく強く思われて満足するより、試合に勝って実力を示す楽しさをこどもに教えてあげてください。

▼こどもの剣道を強くするのは保護者です!!

こどもの剣道が強くなる保護者の特徴

まとめ

〇「試合に勝つため」に意識することは、稽古中考えていることとは別物。

〇得意技で決めたいなら、その周辺を徹底的に攻めてお相手の注意を逸らすこと!

〇試合を有利に運ぶために、初太刀にメン以外のものを出すことは有効です。

このように、稽古時とは少しスイッチを入れ替えてともかく頭を使って考えながら試合をすることで、実力プラスアルファのものが引き出せます。

ぜひ実践してみてください。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
イラストは無料画像オンリーたまに自作です!

ご意見、ご感想をお待ちしています。。こんなことが知りたい、というようなことでもOKです。管理人さんが泣いて喜びます!


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