剣道の指導者のこどもは自然に強くなる?遺伝ってある?


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
主に小学生の保護者の皆さんに向けて、「試合で勝つ」「強くなる」ことを話題に挙げています。
今回は、指導者の息子は才能が遺伝したり最初から有利になるのか?についてです。

イケメン剣士JHOです。
これは・・・どうなんでしょう?僕の場合は小さいころから剣道の気配を身近で感じていたこともあるとは思いますが。

そんなこと言われたら、両親とも剣道とは縁が無かった我が家はどうなるのでしょう。

遺伝、というか、有名な剣道家のジュニアは自然と強くなるのはあると思います!

本当に遺伝はあるのか、指導者の息子は自然に強くなるのかを解き明かしていきましょう。

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てっぺんを目指す剣道ベスト記事

日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

強くなる条件は、遺伝→✖ 環境→〇

いきなり結論からいきます。

遺伝というのはあまり関係がありません。剣道で強くなるのは「環境」が主です。

管理人の狭い見解ですが、ずっと身近に見ていて、「この子はいわゆる『天才』だなあ~」と思える子供が二人います。

一人は小学生のころ全道連準優勝したこども。

もう一人は、九州全域の個人戦で準優勝してました。

県内はもとより、県外でも、地域でも常に優勝をかっさらい、誰が見ても「違う」と思わせる剣道をされるのですが、

一人はお父さんが指導者だけど、お母さんは素人。

もう一人は両親とも剣道やったことが無いまったくの素人さんです。

二人の共通点は、

同じ道場で男兄弟の弟で、お兄さんを見て育ったこと

小学生のころから全国区の剣道を見続けてきたこと

です。

剣道は、遺伝よりも環境が左右します。特に中学生までは、良い環境に恵まれるかどうかでかなり戦績が左右されます。

▼こどもが強くなる保護者の特徴とは?

こどもの剣道が強くなる保護者の特徴

 

これは、このサイトで一貫して言っていることですが、小中学生の剣道は「いかに良い環境で稽古して場数を踏んだか」にかなりかかっています。

たくさん試合していろんなお相手に対応することで強くなっていくんですよね!

▼場数を踏むことがともかく大切!

少年剣道ではともかく場数を踏め!

どれだけの情報を潜在意識に溜め込めるか

こちらも結論ですが、ここでいう「環境」とは、どこで剣道をするか、というより、「どれくらいその情報を潜在意識に溜め込めるか」という意味です。

例えば兄が全国区の道場で剣道をしていて、幼稚園児のころからずっとその光景を見ていると、たとえ剣道をしていなくても情報がずっと心に溜め込まれていきます。

日本人のこどもが自然に言葉を覚え、自然に日本人として成長していくように、剣道が身近にあるのが当たり前の世界になっていきます。

これは遺伝というより、「無意識の伝達」です。親が思っていることをこどもが自然に受け継ぐのと同じです。

そういう意味では指導者のこどもさんは最初からスタート地点が違います。

両親が剣道家だと自然に剣道に関する情報が増えていき、本物を見極めることができるようになります。

指導者の子供さんだから強くなるのではなく、小さいころから受け取っている情報量の差が一般的な人と全然違うということです。

歌舞伎役者のこどもさんが世襲制なのも、政治家が世襲が多いのも、音楽・芸術家が世襲が多いのも、ああいう特殊な世界は生まれた時から圧倒的な量の情報を受け取っているからです。

外からいきなりその世界に入っても情報量の差でスタート地点からして不利である、ということです。

生まれた時から多くの情報を自然に受け取っている、という点で、指導者のこどもさんは断然有利です。

ということは、素人のこどもでもいっぱい試合を見せたり、高度なものに触れさせることを心がければハンデがある程度埋められる、ということすね。

ぼくも父親が兄貴を剣道を教えていたころ三歳ぐらいでしたが、そのころから見様見真似で竹刀を振っていましたからね~。そりゃ最初から有利ではあるでしょう。

肉体的、素質的な遺伝、というよりも、やはり環境が物を言います。できるだけ小さいうちから情報をたくさん与えると自然に差が出てきます。

▼多くの情報を取り入れるのは、実は意外な場所です。

表彰式で強くなる!

 

稽古は強豪道場へ、試合は全国大会へ

剣道は遺伝より環境であり、こどもの剣道は今までに溜めた情報量で決まる、ということですが、そうなると一番理想なのは、

〇稽古は強豪道場へいき

〇試合は全国大会へ出場する

ということになります。

身も蓋もありませんが、こうすることで、受け取る情報が極めて良質かつ膨大になり、こどもの剣道の質が根本から変化していきます。

その双方が難しければ、あちこちで行われている試合を見に行けばいいです。

百聞は一見に如かず、という言葉がありますが、「見る」ということはそれだけで世界を変えるものであり、特に日本人は昔から「見て真似をする」ことで今の地位を築いてきました。

例えば、団内や身内同士で試合をすると、そんなに「すごいなあ」と思わせないこどもがいたとします。

でも、一歩外へ出て、県外の強化選手たちと試合をさせてみると、一人だけ全然違う動きをして勝率も良い、というこどもがいた場合は、その子は多くの試合を見、多くの場数を踏んでいるこどもです。

違う種類の剣道への対応力、真の実力は、身内だけで試合をしていると正確に測れません。

だからこそ、都道府県代表選手の選考などは、多くの場数を踏んでいる強豪道場のこどもを優先的に選びます。

少し話が逸れましたが、逆に言うと、親が素人でも、小さいころからたくさん試合を見て、良質な剣道に触れ続け、試合に出る機会に多く恵まれると、親が指導者であるとか素質というものを軽々と乗り越えることができる、ということです。

まとめ

剣道は素質や遺伝より「環境」が大事

できるだけ良質な情報をどれだけ潜在意識に溜め込めるかが勝負

稽古は強豪道場へ、試合は全国大会へ。試合を見に行くだけでも効果抜群。

環境に恵まれていたり、指導者のこどもだったりすると、スタートダッシュにはたいてい成功します。

それでも、素人にもチャンスがあります。

要はたくさん情報を与えればいい、ということです。

お勉強の世界でも、親がキーキー勉強させるより、「親自身が好奇心を持ち、勉強し、アカデミックな世界に属すること」のほうが、塾通いを強制するよりもずっと効果があります。

そういう世界に馴染ませ、良いものを意識的にたくさん見せることでこどもは変わっていきます。

話は変わりますが、骨董屋さんが新人を育てるのは、物を教えるよりも、徹底的に「本物を見せる」ことだそうです。本物を見ていると自然にそのオーラに馴染み、真贋が区別できるようになるということです。

どうか素質や遺伝にびくびくせず、こどもにしっかり良質なものを見せてあげてください。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
イラストは無料画像オンリーたまに自作です!


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