剣道の試合で勝つにはどのようなメンタルが必要か~意外な真実とは?


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
主に小学生の保護者の皆さんに向けて、「試合で勝つ」「強くなる」ことを話題に挙げています。

今回のテーマは、「試合で勝つ」ためのメンタルについてです。
試合で実力を十分発揮し、ここぞというときに勝てるようメンタルを整えるのに参考になさってください。

イケメン剣士JHOです。確かに、メンタルが弱くて実力が十分発揮できないこともありますよね。

特に、「緊張」してしまって思うように体が動かないのは避けたいです。

アイドル剣士こはるです。大きな試合の決勝戦などは本当に緊張してしまいますよね、そんなとき「周囲の環境に負けないメンタル」を持っていると安心ですね。

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

実は、「試合に勝てるメンタル」というのは存在しない

いきなり結論です。

しかも、少しがっかりさせてしまったかもしれません。

「試合に勝てるメンタル」と言う時点で、たまたま偶然ものすごい力が湧いて試合に勝ち、快進撃を続ける、といった夢のような展開

を期待しているのかも知れません。

そのような心理状態、というのは、確かにあります。

団体、個人ともに思ってもみない力が発揮できていきなり優勝した、というようなことは、実際に管理人も幾度か見てきました。

しかし、そのような心理状態がもしあるとしても、

意識してその状態を作り出すことは不可能です。

そういう心理状態のときはいわゆる「神が降りてきた」感じになり、自分ではないような気がしてくるものですが、そういうのは「メンタルが強い」というのとはまったく次元が違います。

メンタルトレーニングは、そういう神がかった状態を作るトレーニングではなく、「試合に勝てるメンタル」というものは存在しないことを認識することで、ようやく次の段階に進めます。

「普段通りにできる」ことが最強のメンタル

安定して戦績を残している選手はみんな知っていることですが、最強のメンタルとは「どんなときも普段通りに体が動く」ことです。

普段通りに体が動き、固くもならず、緊張もせず、普段一生懸命稽古したとおりに体が動くこと、これ以上に何も求めることはありません。

そこには、

調子が良く普段以上に力が発揮できる

たまたま体が動いてうまくいった

自分の力以上のものが出せた

というような「偶然を期待する」気持ちは微塵もありません。

別に偶然勝たなくていいし、自分の実力以上のものを発揮しようとも思わないなら、「試合に勝つメンタル」を追求する必要もありません。

神の助けも絶好調も最強のメンタルも必要ない、普段通りできればそれでいい、と思っているとリラックスできます。

じつはこれこそが、「実力を発揮できるメンタル」です。

ちなみに、いつも戦績を安定して残しているこどもは、メンタルが強いからそうなるのでしょうか?

彼らは、今まで頑張ってきたありのままの自分をそのまま出して、試合に勝っているだけです。

つまり、もし最強のメンタルがあるとすれば、

自分を実力以上に見せようとしない

ありのままの自分で勝負する

という、ごく平凡なものに落ち着きます。

安定した戦績を保っているこどもは、いつも落ち着いているように見えます。そういうこどもは調子の良し悪しも気にしないし、普段通りに動くことしか考えていません。

たしかに、無理して勝っている感じでは無いですね。

親父がいつも言っていますが、
稽古は試合の緊張感を持ってやり、
試合は普段の稽古通りにやる

というだけでいいそうです。平凡ですが、結局それしかないのですね。

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緊張はどこから来るの?緊張は三種類の要素から来る

普段通りに動くことが最強のメンタルである、ということはおわかりいただけたでしょうか?そこからさらに進んで・・・

「緊張するから普段通り動けない」

ということはあります。

緊張してしまうと体が硬くなり、いつも通り動けなくなってしまうのを避けるのはどうしたらいいでしょうか?

緊張には三種類あります。どこから来るのかを考えてみましょう。

①「たくさんの人の目に晒される」ことで生まれる

②試合がうまくいかないことをエクスキューズするため「緊張で体が動かない」と思い込む

人から判定されること、評価されることに慣れていないために緊張する

①の場合は、見ている人の大半は、選手に「普段の力以上のものを発揮してほしい」と期待して見ているのではありません。

ただ、年間に数ある剣道の試合の中の一つを眺めているだけの場合がほとんどです。

これが、全道連の決勝のような試合ならまた違うかもしれませんが、普段の試合だったりすれば、人にとってはそれはただの景色の一つです。

この場合、保護者がリラックスして、一つの風景としてこどもの試合を見ることによってこどもの緊張も解けてきます。

よく、保護者がすごい顔でこどもの試合を見ているのを見かけますが、親の緊張はこどもに伝染しますので気を付けましょう。

②の場合、今から負けた時の言い訳を考えているのかも知れないな、と軽く受け流しましょう。もし真に受けてしまうと、負けた時に「緊張」を言い訳にすることを覚えてしまうのであまり深刻にならないように。

③の場合は「剣道には勝ち負けが必ずあるけど、どんな強い子供でも負ける時があり、負けることは全く恥ずかしいことではない」と保護者がフォローしてあげてください。そうすることで、気楽に試合に取り組むことができ、緊張もほぐれてきます。

さらに、緊張をほぐす方法はあります。それは、「慣れること」です。
試合で緊張するのであれば、できるだけたくさん試合に出れば慣れて緊張も和らぎます。
ここでも、場数を踏むことが大切である、ということです。

▼少年剣道で上達の道は、実はここに尽きます。

少年剣道ではともかく場数を踏め!

まとめ

実は、「試合に勝てるメンタル」というのは存在しない。

「普段通りにできる」というのは実は最強のメンタルで、奇跡や偶然に頼らず、調子の良し悪しとも無関係であることを認識する。

「緊張」という要素は厄介です。人の目を気にしているのか、最初からうまくいかないことをエクスキューズしているのか、それとも「判定される」ことに慣れていないのかを見分け、それぞれに対処しよう。

最後に、特に強調しておきたいのは、親が緊張して試合を見ていると、こどもにもその緊張が伝染する、という部分です。

もし緊張した顔をこどもに見せたくないのなら、アリーナから離れて見るなり、トイレに行くなりして意識を逸らせてみましょう。

こどもが普段通りに実力を発揮できることで充分である、と親が考えることによって、こどももリラックスして試合に臨むことができるようになります。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
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