剣道の保護者にしかできないこと~強くなるのは親次第


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
主に小学生の保護者の皆さんに向けて、「試合で勝つ」「強くなる」ことを話題に挙げています。
今回は、ちょっと刺激的なタイトルです。
実は、こどもが強くなるのは、保護者次第です。もちろん、指導者が指導した剣道で、踏まれた場数でこどもの上達具合が決まるのですが、それ以前に親がこどもの剣道を作っていると言ってもいいです。

イケメン剣士JHOです。
「こどもの剣道は親次第」これほんとにそうです。剣道の指導者ならみんな知っていることですけど・・・

素人保護者りゅうかです。
えっえっそれは責任重大ですね・・・でも、わたしのような素人だと無理ですよ、強くしてあげられません。

アイドル剣士こはるです。わたしは、「親がこどもを強くしている」てわかりますよ。りゅうかさんもすっごくお子さんを強くしてはると思います!

ズバリ、「こどもの剣道では親にしかできないこと」があり、それが直接こどもの剣道に響いてくるんですよ。
今から説明します。(ひょっとしてこのブログの読者さんはみんな気づいているかも知れませんが)

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

「剣道の環境を整える」ことこそ親の一番大切な仕事

これはこのサイトでも何度か取り上げたことですが、

こどもの剣道は「環境」で100%決まります。いやそんなことはない、努力で決まる!という方はおそらく、「環境に恵まれている人」が仰ることです。

とりあえず、全国レベルで戦績を上げたこどもたちを調べてみてください。

聞いたことも無い道場やスポ少のこどもが県の個人戦で優勝した

という事例。

少し調べるだけで、

無名だと思っていたこどもが、小学生時代実は県の強化選手になっていた

とか、

無名ながらめっちゃ光るこどもを感心して見ていると、実は「〇〇道場」に出稽古に行っていてその道場でも主力で代決に出て優勝したりしている

といった事実が必ず発見されます。

無名と思われたこどもが大活躍する、というのは実は間違いで、その裏には、環境を死に物狂いで整える親の姿があったり、中学に入っても出身の強豪道場の繋がりをずっと保って大事に維持している保護者の見えない努力があります。

こどもにとって最適の環境を整える、これだけは、保護者にしかできません。

指導者にもこども本人にもできないのです。

この親の努力を土台にこどもの剣道が作られています。

ぼくの剣道は、親が自分に注ぎ込んでくれたもので作られています。親には修辞でなく、ほんとうに感謝しています。

わたしの場合は、親が一生懸命道場を下調べしてくれて、いろんな場所に見学に行かせてくれました。最終的に中学時代までそこに籍を置き、全国大会も幾度か経験しました。
もし適当に近場の教室を選んだりしていたらおそらく、ここまで剣道を好きになっていなかったかも知れません。

環境を整えるには、入団前の下調べから見学へ行くこと、稽古の送迎、保護者間の和を保つなど、試合の付き添いなど基本的なことから、「移籍」「出稽古」といった素人には超ハードな試練を乗り越えていかなければなりません。
特に「移籍」「出稽古」は、心がすり減るような根回しや周囲の反感を受ける可能性もあります。
そのようなことをこどものためにしてあげられるのは、親しかいません。

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結局のところ、出稽古って駄目なの?許されないこと?

こどもの剣道の責任が取れるのは結局保護者だけ

これもちょっと過激な発言かもしれませんが、敢えて申し上げます。

剣道は、他のスポーツなら当たり前である「ステップアップ」をすると白眼視される武道です。

しかも、白眼視してくる周囲は、その子供のことを生涯見てくれるわけでも、こどもの剣道に責任を取ってくれるわけでもありません。

ちなみに、剣道でこどもがステップアップを志して移籍したり出稽古したりするのが一般的に難しいのは理由があります。

・指導者がボランティアで指導していること

→お金でやっているのではないからこそ、生徒も「恩義」を感じることを必要とされ、自分の考えで移籍したり出稽古したりしにくい

・剣道の世界は指導者同士の繋がりがある

→指導者同士の繋がりが深いゆえに、お互いの縄張りに細心の注意を払って衝突が起きないようにしている。つまり、選手を取った取られたで気まずくなるのを避けている

このようなことは、しっかり月謝を取ってそれだけで生活が成り立つような野球クラブやサッカークラブではあまり見られません。月謝を高くとっても良い指導をしてくれる、となれば、喜んでお金を払って移籍してきます。

ここは敢えて批判を受けること前提で言いますが、

剣道で指導者同士が互いの縄張りに気を配ったり、こどもの出入りを制限するのは、

純粋に、「指導者同士の都合」に依るものです。そこにこどもの素質も、剣道に対する意欲も、その子の剣道を含めた未来も含まれていません。

こどもの素質や剣道への意欲、剣道を含めた未来について考えるように指導者に要求することはできません。

指導者がボランティアであり、通常、正職を持ちながら指導してくださっているので、そこまで要求するのははっきり間違っています。

だからこそ、「こどもの素質や剣道への意欲、剣道を含めた未来について」考えて責任を取るのは親しかいません。

親がそのこどもの剣道を含めた人生に全面的に責任を取って、環境を整えていくことで、こどもの剣道が大きく変わっていきます。

▼てっぺんを目指すには親の覚悟が必要です

てっぺんを目指す過程の親の覚悟

 

こどもは「指導者の言葉」より「親の考え方」に影響を受ける

結論から言うと、こどもが小さければ小さいほど、「親からの影響が甚大」ということです。

親が剣道を大切にすればするほど、こどもは剣道を大切にします。

親がこどもの剣道に関心を持てば持つほど、こどもは頑張ろうと思います。

親が剣道について勉強すればするほど、こどもは剣道の深い部分を理解し、吸収できるようになります。

親が、剣道についてより高度な考えを持って進んでいく限り、こどもは必ずそれに感化されて

「高度なものを受け取る素地」

を身に着けていきます。

剣道家のこどもが素人保護者のこどもより最初から優れているのも、親を見て、剣道に対する見識や深い部分を受け取りながら成長しているためです。

剣道は奥深いので、素人でも、書籍を読んだり、試合を見たり、研究することができます。

剣道を経験していなくても、例えば柔道、野球、合気道、サッカーでも、結局のところ「親メンタルが必要」なことは変わりません。

こどもを突出させるものは、親の姿勢に拠ります。

この辺りは、ある強豪道場の指導者のブログでも繰り返し説かれていました。

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これをするとモンスターペアレント認定

剣道少年にとって保護者の影響はともかく大きいので、心して接しましょう。

まとめ

・少年剣道の上達で、絶対必要条件の「環境を整える」ことは、親にしかできない

・こどもの剣道の責任を生涯に渡って取れるのは、親にしかできない

・こどもの年齢が低ければ低いほど、「親の考え方」に影響を受ける

ここで余談ですが、日本社会では、「伝統芸能」「武道全般」「スポーツ界」「芸術」「政治」「工業分野」「職人系」などにおいて、世襲が多く行われています。

これらは、親が専門としているものをこどもは無意識のうちに受け継いで発展させる、非常に合理的な制度です。

こどもの剣道を発展させ、作っていくのは結局、親の剣道への姿勢そのものです。

保護者は責任重大ですが、反対に親次第でこどもの剣道は伸びていく、ということでもあります。

 

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