剣道の移籍は「戦力」だけでなく団の「運」も左右する


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
主に小学生の保護者の皆さんに向けて、「試合で勝つ」「強くなる」ことを話題に挙げています。
今回は、移籍シリーズ第➈弾で、移籍がもたらすのの結果で
特に「運」について特集します。

イケメン剣士JHOです。
「移籍」というのはデリケートな問題でたいへん重要なのになかなか語られることがありません。おまけに「運」というようなものも一緒に語ると胡散臭がられますよね。

でもね、「運」て確かに存在しますよ。
その子がいることによって運が上がることって、絶対にありますから。

アイドル剣士こはるです。
アイドル界でも、確実に「運」が作用します。みんな美人で可愛くて性格良くても、全然注目されないグループもありますしね。流行りものは「運」のような不安定なものに作用されますし。

剣道は、稽古量とか、環境とかも大きいですが、その年代に人材が集まるかどうかの「運」もありますし、周囲に戦力が揃っているかどうかの「運」もあります。
そして、団の「運気」が一番大きく動くのは、まさに誰かが「移籍」してくるときです。
この辺りを探ってみましょう。

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

「移籍者」は今まで剣道で紡いだ「運」と「縁」を運んでくる

移籍してくる人は、いろいろな事情を抱えているだけに、それまで紡いできた「運」と「縁」を運んできます。

剣道団に限らず、組織や団体というものは、小さなものでは家族から、大きなものでは国家まで、そこに所属したり出入りしたりする人間が運や縁を運んできて、大きな変化をもたらしていきます。

特に、「今までまったく触れあったことがない人々」が入ってくると、それまで長い間培ってきた伝統や雰囲気に一気に新しい風が当たるので、「新入生」が入ってくる以上に大きく空気が変わります。

まさに、

人が新しい空気と運と縁を、暴力的なまでの力で運んできて今までの秩序をひっくり返す

ことになってしまいます。

歴史でも、変化を歓迎しない場合は「鎖国」をして人の流入を制限します。

一度開国してしまえば、圧倒的な変化が起きて社会体制そのものが変わってしまうことを、日本国も何度か経験しました。

移籍してくる人を受け入れるのは、それぐらい大ごとなのです。

普通の剣道団では、移籍に敏感で、受け入れるほうも出るほうも細心の注意を払って決めるのが一般的です。

出てきました

入れてください

ハイわかりました

などと言ってすぐに決められるものではありません。

もし移籍を受け入れるのであれば、その人が持っている過去の経歴や、他の団に居た時にしていたことすべてを受け入れ、消化する覚悟で受け入れる必要があります。

そして、移籍を受け入れる側のトップの器が相当大きく、起きてくることの責任を一身に受ける覚悟がないと、移籍というのは混乱の元になることが常です。

異質なものを混ぜたらどうなる?どう変化する?

良いものをもたらしてくれる家庭の条件

移籍してくる人は、剣道に置いて今まで背負ってきたすべてを背負って新しい門を叩いてきます。

その家庭はどんなものを移籍先にもたらすかは、人生経験の豊富なトップならすぐに見破ることができるでしょう。

かといって、移籍希望者が、「行くところがありません」などと言って来た場合、気の毒になって入団を許可することもあります。

できれば、移籍を受け入れる際

①なぜ以前の団を辞めたのか

②どうしてここに入ろうと思ったのか

程度は聞き、できれば周囲の状況も聞いたうえで受け入れを決めたほうがいいかも知れません。

そして受け入れを決めたのなら、お相手が持ちこむいろんな要素をしっかりと認識して覚悟をしておかないと、団員がみんなふりまわされてしまいます。

良いものをもたらす家庭の特徴として、

・こどもや保護者の雰囲気が明るいこと

・以前いた団の悪口を言わず、仲間を大事にしていた感じであった

・狭い剣道界で聞こえてくる評判が良好なこと

こういう家庭は、団にとって良いものをもたらしてくれる典型です。

やっている剣道そのものの強い弱いだけでなく、こういう面を重視することも、剣道団としての経験値と練達度が求められるでしょう。

▼団体戦に必要なものとして、「運」は欠かせない

団体戦で大切なこと~「運」を持っている

「移籍」において、良いものをもたらしてくれる人は、以前いた団で起きた不愉快なことや恨み、寂しさ、もめ事などもちゃんと受け止め、処理し終わっており、問題を引きずって来ない人です。

物事には順序やケジメというものがあり、ケジメをつける上でいろんな受け入れがたいことを言われたり、恨みを持たれたりしがちです。

仲間に移籍された場合、残される側は素直に喜べないことも多いので、そのあたりを受け止めて消化し終わっているかどうかで、「新しい団に持って来るもの」の質が変わってきます。

うちにも移籍してくる子がいますが、以前に居た団をちゃんと処理してきている人は親子共々明るい感じなのでわりとすぐわかります。

前の団の悪口を言わないことも大切なポイントかも知れません。剣道界はすべて筒抜けですし、「感謝の気持ち」が無い家庭はどこへ行っても同じことを繰り返してしまうのではないでしょうか

悪いものをもたらしてくる家庭とは

反対に、悪いものをもたらしてくる家庭があります。

こちらも、人がさまざまに移籍してくる強豪団のトップの方々は、割とすぐ感じられることがあるでしょう。

具体的には、

・なんとなく雰囲気が暗い感じ

・あちこちの団を渡り歩いて、いずれも短期間で辞めている

・さまざまなルートから良からぬ評判が流れてくる

とくに、移籍を繰り返している場合は、かなり要注意です。

これは、理由を説明するまでもないでしょう。

移籍を何度も繰り返すのは、「どこへ行っても満足できないし気に食わない」あるいは「どこへいってもうまくやれない」のどちらかでしかありません。

仮にこどもが剣道で強くて頑張っていて、戦力がアップしても、その家庭が背負っている「不満足」「不調和」を団全体で消化しないといけない羽目になってしまい、運気を大きく落としてしまいます。

そして一番怖いのが、そのような家庭を受け入れた場合、

たとえその年代の戦力がアップしたとしても、団内のどこか別のところに不運が飛び火してしまって実力が発揮できなかったり、ひずみが生まれてしまったりする場合があります。

こどもはものすごく良い子で、戦績がアップしたとしても、総合的に運を落としてしまうのでは結果的にマイナスです。
特に、この種の運の低下は、前からそこに居て頑張って団を支えてきた生え抜きの運を奪ってしまうことになりかねません。

プロ野球のお家騒動や内紛などのごたごたを思い出します。トレードやスカウトで戦力が上がっているのにも関わらず、戦績が大きく落ちたり、団そのものの運をマトモに落としてしまう原因になっていますよね・・・

▼「移籍」を繰り返す家庭とは?

剣道の「仲間を思う心」を大切にしてほしい

まとめ

・移籍を受け入れる、ということは、その家庭が剣道に携わってきて培ったすべてを丸ごと受け入れる、ということです。

・移籍をしてきた家庭でも、良いものを団にもたらしてくれる家庭もあります。そういった家庭は明るく、過去自分がいた団を大切にし、問題なく送り出されてきている場合が多いです。

・悪いものをもたらしてくる家庭は、何となく雰囲気が暗く、問題をほったらかしにして良いところ取りだけをして渡り歩いていたり、仲間のことを思いやっていないのが見えて評判も悪いでしょう。

なにより問題なのは、新しい家庭が移籍してくることで、団内の雰囲気やバランスが大きく変わってくる、ということです。

ちなみに、管理人は、移籍は過度に制限するのは少年剣道界の活性化を妨げるものと思っています。つまり、どちらかというと移籍・出稽古・越境入学などは歓迎する立場です。

もし、これは丸ごと受け入れるのはマズイかもと思った場合、こどもだけを受け入れて、保護者が持ってくるゴタゴタを極力排除したり、ネットなどに上げる広報に注意するなど、細かい注意も必要になってくると思います。

こどもが元気で楽しく剣道をするために、団内の調和を保つために、ある程度さまざまな制限を設けることも必要になってくるでしょう。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
イラストは無料画像オンリーたまに自作です!


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