少年剣道の悩み②実力以外でレギュラーが決まるときの受け止め方


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
主に小学生の保護者の皆さんに向けて、「試合で勝つ」「強くなる」ことを話題に挙げています。
今回は、「実力以外でレギュラーが決まるときの考え方」についてです。

イケメン剣士JHOです。
ぼくもいろいろ見聞きしました。時には、「それは厳しいな」と絶句したことがあります。

素人保護者りゅうかです。
実力では劣っているとは思えないのに、なぜかレギュラーを持っていかれると保護者としては辛いですね。

アイドル剣士こはるです。これは、剣道に限らずどんな競技でも同じかも知れませんね・・・でも、正直、「え!?」と納得いかないこともあります。

ここでは剣道独特の「実力に依らないレギュラーの決め方」について取り上げてみます。結論は出ませんが、考え方の一つとして参考にしてください。

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

指導者間や団内のバランスを取ってレギュラーが選ばれる

地区代表や県代表を選ぶ際に特によく見られるのがコチラです。

実力では絶対に劣っていないはずなのに、なぜか選考に落とされたとき、こどもたちの所属の団を見てください。

名のある道場だったり、市連や県連の重鎮だったり、その地区の剣道に貢献している団の顔を立てるためだったりすることがあります。

つまり、今回は○○先生の顔を立てようという感じで選手を選び、組織内で摩擦が起きないよう調整している可能性が高いです。

○○道場から一人、△△道場から一人、といった風に選手を選抜していれば、各道場の先生方にも納得してもらえ、強化稽古等に協力してもらいやすくなります。

もし実力だけで選んでいたら、地区ナンバーワンの団から何人も選出されることになってしまうので、敢えて実力を多少脇に置いて、基準を満たしているこどもを各団からまんべんなく選ぶことは、珍しいことではありません。

これは少し穿った見方かも知れませんが、子供たちは何年かしたら成長して他県に出たり市連の管轄から離れていくのに対し、市連や県連の指導者同士の交流は、引っ越ししたり剣道を辞めない限りずっと続いていきます。

レギュラー選抜をする先生方が、一生続く人間関係を重視するためにこどもの些細な実力差に少し目をつぶることを非難することは、誰にもできません。

実力では負けていないのにレギュラーに選ばれなかった、と思ったら、選ばれたこどもの所属の団を見渡してみましょう。

そういうことかな、と思うだけでも少し気分が晴れるのではないでしょうか。

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レギュラー争いのギスギスの受け止め方

「勝ち負け」より「人格修養」を重視する場合

続いて、実力以外でレギュラーが決まりやすい要素はコチラです。

・休まずきちんと来て一生懸命稽古する

・小さい子の面倒をよく見てあげる

・努力家

このような要素のあるこどもは、実力がどうあれレギュラーになりやすいです。

剣道は言うまでもなく、勝ち負けだけではありません。

剣道は強いけども、稽古をサボったり素行に問題がある場合、敢えてレギュラーから外すことは、小学生では珍しいかも知れませんが中学生高校生になると顕著に行われます。

剣道を通じていろんなことを学び、その経験を社会に役立てるという使命が無いと、剣道は続けることができません。

プロがあるわけでもなく、生涯続けることができる剣道だからこそ、勝負以外の大切なことを身に着けているこどもを手本にさせたいために敢えてレギュラーに入れることは普通に有り得ることです。

もし「実力では負けないのに」とこどもが悔しがったら、選ばれた子供の稽古での様子や考え方を見てみるよう提案してみましょう。

自分には無いものを持っているから選ばれたのかもしれない、とこどもが思えば、新たな成長のきっかけになります。

圧倒的な実力差が無い限り、どの子を選んでも大して変わらない場合は、みんなのお手本になるこどもを選ぶことが多いです。

こどもはだいたい自信満々なので、過剰に自信がある場合もありますよね。選ばれるには選ばれる理由があることがほとんどです。

こどもと保護者の視点と、指導者の視点が少しずれていることもありますよね。より成長してほしい、と思って敢えてレギュラーから外したりする場合もありますし、指導者の目線は保護者の目線ともこどもの目線とも違います。

▼こどもをみんな平等に扱う、ということは不可能です。

モンスターペアレント~平等な扱いを要求する

それでも残る「好き嫌いやえこひいき」の可能性

最後に、最も納得しがたい部分についてです。

もし実力差がさほど無いのであれば、指導者の好みの剣道をしていたり、保護者と仲が良かったりするこどもを選ぶこともあります。

納得いかない面もあるかも知れませんが、これは剣道に限らず他のどの競技でも有り得ることです。

この領域になると、逆に、こどもや保護者側でできることは何もありません。

のんびり構えて、「次にチャンスが巡ってくるのを待つ」気持ちで充分です。

まとめ

・地区選抜や県選抜を選ぶさいによくあるのが、「指導者間のバランス」を保つために、○○道場から一人、△先生の顔を立てるために一人、と選手が偏らないように選ぶことです。指導者の繋がりはこどもとの繋がりよりも長く一生続くものですので、ある意味仕方がありません。

勝ち負けでなく「人格修養」に重点を置く場合、稽古熱心、下の子の面倒をよく見る、ムードメーカー、努力家などの要素があるこどもをレギュラーに選ぶ場合があります。見習うべきこともあるかも知れません。

指導者と仲が良い保護者のこども、最初から気に入っているこどもをレギュラーに選ぶ場合もあります。ここに至ると保護者やこどもにできることは何もありませんので、ゆったりと構えてチャンスを待ちましょう。

そのほかにも、実力というより、「副将が欲しい場合」「次鋒が欲しい場合」など限られた目的の中でそれに合致するこどもを選ぶこともあります。

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いずれにせよ、実力以外で選手を選ぶこともよくあることですので、あまり振り回されず淡々と稽古に励み、チャンスが来たら即掴めるようにしておきましょう。

 

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