少年剣道の悩み③「なぜ剣道を続けるのか」と聞かれたら


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
主に小学生の保護者の皆さんに向けて、「試合で勝つ」「強くなる」ことを話題に挙げています。
今回は、少し重めの話題です。「どうして剣道を続けるのか」と聞かれたとき、保護者はどう答えるか考えるきっかけにしてください。

イケメン剣士JHOです。
小学生や中学生では、何となく剣道を続けている、というこどももたくさんいます。でも高校ぐらいにになると、「辞められない」「でも限界が見えてきて、剣道を続ける意味がわからなくなってきた」という時期がくるこどもも多いでしょう。

素人保護者りゅうかです。
小学生のうちは、親が熱心に応援し全力で支えたらこどもも頑張ってくれます。でもそのこどもの素直さに乗っかったままでは、いずれこどもも疑問を持つようになります。

剣道を続けていく意味を考え、保護者が支えになれることがあったら支えてあげたいですね。

剣道を続ける意味が分からなくなりそうな問題に絞っていろいろな考え方を例示してみます。ぜひ参考にしてください。

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

試合に勝てなくなって続ける意義が感じられない

剣道を続けるにおいて、おそらくトップクラスにもたれる疑問かも知れません。

実は、強豪道場出身のこどもでもこういう疑問を持ちやすくなります。

4年生ぐらいまでは圧倒的な稽古量によって試合で常に優位を保っていたところ、6年生ぐらいになると他のこどもたちが伸びてきて

・このままでいいんだろうか

・自分が今までやってきたことは何だったんだろうか

というような疑問が渦巻いてくることもあるかも知れません。

この種の疑問は実は、低学年時代強かったこどもほど持ちます。

「強さ」を自分の剣道をやる意義として持っていると、その前提条件が崩れ去ったときにふと、

このまま続けて意味があるのかな・・・と思ってしまうのです。

この疑問に関しては、率直に、「では、全日本選手権で優勝するような選手以外はみんな剣道を辞めているのか?」
「市で優勝経験があるこども以外は剣道をしてはいけないのか?」
「大人になって試合が大幅に減ってもなぜ剣道をしているのか?」

などを考えるように促してみましょう。

実際、強くて試合に勝てないと剣道を続ける意味がない、と考える子は全体の1%もいないかも。試合にいつも勝てる子なんていないのですから。

試合に勝てないし強くもなれないのに、なんで剣道を続けるのか、と言われたら、それは「剣道が好きだから」というような答えしか残ってないのではないのでしょうか?

試合に勝てるかどうかを「剣道を続ける意味」に置いてしまうと、勝てなくなった時に苦しくなってしまうようですね・・・

▼こどもが「剣道を辞めたい」と言い出したらどうする?

剣道を辞めたいとこどもが言うときの対処法

厳しく辛い稽古から逃げ出したい

こちらも剣道を続ける意味を見失っている人の主な理由になります。

剣道は、考えようによっては「無限に続く辛く苦しい修行」と言えなくもありません。

痛い思いをし、暑くて寒くて苦しくて痛い稽古を延々続けると、「こんな苦しいこといつまで続けるのかなあ」とふと茫然としてしまうこともあります。

上達している、もっと強くなれるかも、という実感が湧かないときは特に、「無限に続く罰ゲーム」というような虚しさを感じてしまい、すぐにでも逃げ出したい気持ちになってしまうこともあるでしょう。

剣道は、球技などに見られる「ゲーム性」が少なめなため、「楽しい」「面白い」と感じにくい武道である、ということもあるかも知れません。

ゴルフや野球のようにプロとして活躍して注目され、それでお金持ちになれるというような指標もありませんしね。

考えようによっては、「イタイ苦しいしんどいキツイ」のみの修行のようなもので、しかもその上に「勝ち負け」のような残酷なものまでくっついてくるので、逃げ出したいと思うのも無理も無いかも。

これに関しては、はっきりしていることがあります。「イタイ苦しいキツイ」ことそのものがしんどいのではなく、
それがずうっと続く、永遠に続いていくということを想像するのが辛いのです。今このときのことだけを考えているなら「終わった後の爽快感」によって気持ちもすっきりするのですが、まだ来ない未来に「このしんどいのがずっと続く」と思うから逃げ出したくなるのだと思います。

▼こどもが稽古を嫌がるときはどうする?

剣道の稽古を嫌がるときの対処法

面白くないor他にやりたいことが見つかった場合

こちらもこどもの心を揺さぶる原因になります。

剣道が面白くない、と感じたり、他にやりたいことが見つかった場合、一時的には剣道の魅力が急に色褪せて、すぐにでも辞めてそちらに移りたい気持ちになると思います。

これに対しては、ものすごくすっきりする解決法があります。

まず、その魅力的なことをやらせてみる!

剣道の稽古よりそちらを優先させる!

そちらを一生懸命やるなら剣道辞めていいよ、と許可する!

そして、やっぱり剣道がいいな、と思ったらその時点で戻ってきたらいいのでは?

不思議なとこに、小学生のころ剣道をしていた人は、大人になるとまた剣道に戻ってくる傾向があるということです。

戻るのはいつでもいいです。

その他のスポーツのようではない、剣道は生涯続けられるというメリットがあります。

▼実は、自分が剣道をしているのではなく剣道があなたに剣道を「させている」可能性が大。

剣道が人を選ぶってホント?

結局これなのかも、と思ってしまうのが、「人間が剣道をやりたい」と思ってするというよりも、
剣道がその人を選んでさせている
のではないか、ということです。だから、剣道から選ばれなかった人は、結局続かないし、選ばれた人は生涯剣道から離れられない、それだけのことではないか、と。

ここまでくるともう、ちょっと考えても考えてもたどり着けないものが剣道にはあるのかも知れませんね。
続ける意義、ということを絞ってみると結局「好きだから」「やりたいから」「こどもにも受け継がせたいから」ということに繋がっていくようです。

まとめ

「どうして剣道続けないといけないの?」という素朴な疑問に答えるために、親が少し考えておいてほしいことをまとめました。

答え、というほどではないにしても、このサイトに興味を持ってくださっている方々であれば、ヒントにしていただけるのではと思っています。

剣道はプロも無く注目度も低い地味な武道ですが、それでも全国に16万の競技人口が居ます。

傾向として、親子代々剣道を続ける、中年以降にリバ剣するなど、長く愛される傾向にあります。

もし縁があれば一生剣道を続けることも多くありますので、こども時代に「続ける意味あるの?」的なことを聞かれても、

剣道を続ける意味?70超えた指導者にでも聞いてみたら?

と伝えても大まかに間違っていないでしょう。

今この時点では離れても大丈夫だよ、いつでも戻って来られる、という風に伝えてもよいのが、剣道の特別な面であり懐の広いところでもあります。

親としては

「我が子が剣道から選ばれたこどもでありますように!」

と祈るしかないのかも知れません。

~管理人より~

 

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