少年剣道で「急に頭角を現す」のはどんなとき?


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
主に小学生の保護者の皆さんに向けて、「試合で勝つ」「強くなる」ことを話題に挙げています。
今回のテーマは、少年剣道である日突然、生まれ変わったように「急に強くなり頭角を現す」ことが起こり得るのかどうか、起きるとしたらどのような過程を辿るのかを検証します!

イケメン剣士JHOです。
ぼくの見た限りでは、強い子供は小学生低学年のころからずっと強い気がします。何なら、そのまま中学生ぐらいまでトップ層は変わらなかったり。

素人保護者りゅうかです。
いえいえ、急に県大会の個人戦六年生で優勝した子いますよ~周囲はみんな「誰?」て噂していました。ずっと目立っていなかったのに急にデビューした感じです。

確かに、強い子はずっと強い、とも言えるし、急に強くなるこどももいるんではないかな・・・

実際に、「急に頭角を現す」こどもは実在します!
ここでは、急に強くなったこどもの実例とデビューの衝撃をダイジェストでお伝えします!

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

「見る人が見たら」ものすごく強い~良き師を得たら爆発する

急に頭角を現すこどもで一番多いパターンがこれです。

あるこどもが引っ越しをしてきて、急に強くなったり、前に居た団が消滅して他の団に入団したら別人のようになった、という実例を一度は見聞きしたことがあると思います。

ここで周囲の大人が一つ試されていることがあります。

こどもは、指導者がどこまで信じるかによって、上達の上限が決まる

ということです。

これは剣道に限らず、お勉強でも、人間関係でもそうです。

大人が理想を押し付けるのではなく、大人が「この子にはこのぐらいはできる」と信じてあげれば、伸びる子はどんどん伸びていくことができます。

場所を移動しただけで急に頭角を現してくるようなこどもがいるのが、その証明になります。

気を付けて欲しいのは、「信じる度合いによって上達の上限」が決まるわけで、誰しもが周囲の大人の望むとおりに上達するわけではありません。

ただ、できるなら、こどもにはできる限り伸びていって欲しいですよね。

この「周囲の大人が信じること」というのは、こちらの記事でもありましたね。

強豪道場の指導者層の考え方

こどもの無限の可能性を心の底から信じて稽古をつけること、これでこどもが急に頭角を現してくるんですね!

本来、小学生にそんなに体格の差があるわけではなく、スピードや運動神経がけた外れに違うはずもありません。
最も大切なのは、周囲の大人がどこまでこどもを信じて指導してあげられるか、にかかっています。

「攻めや理合いの追及」が「稽古量のアドバンテージ」を超えるとき

続いて、こちらが「急に頭角を現す」原因の主な理由になります。

小学生で学年が低ければ低いほど、「稽古量」が物を言います。

小学三年生ぐらいまでは、「上手かどうか」「才能があるかどうか」よりも、

どれだけたくさん質の良い稽古をしたか

で勝負がついてしまいます。

どんなに才能があって、どんなにやる気があって仮に指導者の息子であっても、毎日厳しい稽古を積んでいる強豪道場のこどもにはなかなか太刀打ちできません。

しかし、その「稽古量のアドバンテージ」が消え去るときも必ず来ます。

その最も大きな点が、

「攻め」「タメ」などの「理合い」を理解し、何年かかけて自分の剣道を確立してきたかどうか

という、剣道とどのように関わってきたか、の姿勢です。

「攻めや理合いの重要性」が「稽古量のアドバンテージ」を超えるのはだいたい、四年生から五年生にかけて、あるいは、六年生辺りです。

早い子では稽古量がたとえ少なくとも四年生ぐらいで頭角を現しますし、遅くとも六年生で「稽古量のアドバンテージ」はほぼ消失し、「やっている剣道そのもので勝負が決まる」段階になります。

管理人の地域では、毎年県下の小学生が一堂に会して学年別で個人戦が行われます。

そこで最も三位以上の入賞者が入れ替わるのが、四年生時と六年生時です。

六年生時には特に、今まで一度も入賞したことが無かったこどもが急に県で優勝したりして、周囲を驚かすことになります。

六年生で急に強くなる子は、剣道に対するいろんな要素をコツコツ自分のものにしてきたんですね。

稽古量が少なくても、日々考えながら稽古をしたり、足さばきや攻めを意識して稽古したり、目的意識を持ってすれば、稽古量のアドバンテージを超えることができます。

ただ長時間稽古をするだけよりも考えて理合いや攻めを自分のものにして言った場合、「急に強くなる」瞬間が必ずやってきます!

▼てっぺんを目指すのに必要なこと

将来日本一になる選手は、どうやって小学生時代を過ごす?

年代に応じた剣道をする「心と体格」が付いてきたとき

体格が大きくなって急に強くなることは見た目にすぐわかりますが、それより先に、「自分の理想どおりに体が動くようになる」ことも急に上手になる要素になります。

イメージの中ではこういう風に動きたい!という理想があっても、体が小さかったり、腕の力が弱かったりしてその通りに動けない場合、体の成長を待つ必要があります。

こういう場合、中学生ぐらいで急に上達して周囲を驚かせたりします。

逆に、高学年になるころから体が大人体型に近づいた場合、早めに「心の中のイメージ通りに体が動く」ようになり、才能が開花するようになります。

ごく一部の天才をのぞき、自分のイメージ通りに体をすぐに動かせるこどもはなかなかいません。

体の成長を待つ忍耐も必要ですし、心と体が連動するようになるまで思うように体が動かせないジレンマを感じることもあるでしょう。

小学生では、大人に教わった通りの正統派の剣道をするよりも、元気いっぱいの変剣チックな剣道をするこどものほうが強い場合も多いです。

反射を押さえつつ、精いっぱいの攻めとタメを効かせた剣道で急に頭角を現すのは、

そういう剣道をするのにふさわしい体格を手に入れてからになります。

高校生ぐらいになると体格が揃ってくるため、強さの目安がそこでようやく統一されます。

それまでは、小学生では小学生なりの剣道、中学生には中学生に合った剣道をするほうが勝負に勝てる場合が多いです。

その時代に合った剣道ができる心と体を備えた時点で急に上達したように見えることがあるのは、このためです。

たとえば、小学生では構えがしっかりしていて剣先に攻めを効かせるよりも、「足さばきを使って元気よく前に出たり、技を駆使」するほうが勝率が高いでしょう。

大人から見て、「この子は強い」と感じるこどもが、意外と小学生同士の試合で勝ち抜けないことがあります。

そういう場合、「多くの場数を踏んでいる」こどものほうが、動きに自由度が高いので勝ち上がれる可能性が高いように感じますそれは、本来の「剣道の強さ」とは別のところから来るのかも知れません。

▼「攻め」と「タメ」は小学生でも理解できます!

「攻め」と「タメ」を小学生に教える!

まとめ

「五年生か六年生ぐらいから急に上手になったなあ~」

というこどもが、どの地域にも一人や二人いるものです。

特に、今まであまり入賞経験がないのにいきなり優勝したりすると、周囲はびっくりしてしまいますが、そのこどもの指導者は理由を知っていることが多いものです。

もし、指導者もびっくりする上達ぶりならば、「こどものことを信じてあげる度合いが少なかった」と振り返ってみてください。

どんなこどもも、「急に伸びる・上達する・頭角を現す」時期があります。

周囲の大人は、こどもを信じ、「こどもの上達する上限を引き延ばす」ことに注力していって欲しいです。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
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