剣道で「普通の教室」が「強豪道場」に勝つ方法はあるのか?


みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
主に小学生の保護者の皆さんに向けて、「試合で勝つ」「強くなる」ことを話題に挙げています。
今回のテーマは「普通の教室」が「強豪道場」に勝つ方法はあるのか、というややシビアな問題についてです。

イケメン剣士JHOです。
うちの団はいわゆる「強豪」に属するほうなので、市や地方の大会では「絶対負けてはいけない」感じで臨んでいます。その分プレッシャーが半端ないです・・・

素人保護者りゅうかです。わたしのとこは「普通の教室」なので、一回戦から強いとこと当たると「あーあ」て意気消沈してしまいますよ(涙)

うちはどんな大会でも大体三位ぐらいは狙える位置にいます。でもなかなか優勝は辿り着きませんね~それこそ強豪道場に蓋をされてしまうから。

同じところばかりに優勝持ってかれるの辛いでしょ、ここはひとつ奮起して、強いとこばっかりに勝たせないようにする工夫を考えましょう!

▼当サイトで一番人気のあるカテゴリは以下の二つです!

当サイト「強くなる」カテゴリ記事

当サイト「保護者」カテゴリ記事

↓初めてこのサイトに来られたかたはこちらへ。

てっぺんを目指す剣道100記事までのベスト記事

100~199記事までの人気記事ランキング

日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

ともかく負けない!それだけで勝率が二~三割増し

いきなり結論です。

団体戦は個人戦とは違い、普通の団が強いとこにも勝てる可能性が大幅アップします。

なぜなら、

「勝ちを狙うよりも引き分けを狙ったほうが勝率が上がる」からです。

これは結構トップシークレット的な情報ですが、団体戦で優勝するチームは主に二つの特徴のいずれかを持っています。

①一人一人が圧倒的に強い

②一人一人が引き分けの大切さを知っている

この二つです。二つとも持っているチームは優勝常連になりますし、ここで大切なのは、①よりも②の特徴を持っているほうが優勝する確率は高くなります。

そもそも小学生で、一人一人が他の子より圧倒的に強いとかいうようなことは現実として起こり得ません。

体格も小学生ならそんなに変わらないし、剣道始めてたかだか四五年でそこまで差が着くわけもなく、その上そんな子が五人揃うなんてことは非現実的です。

一方で、引き分けができる、というのは、「圧勝する」よりは容易です。

引き分けには技術よりも「引き分けることはチームの勝利にものすごい大切なんだ」という意識付けをすることでできるようになります。(この点、「勝て」と言われて勝てるこどもは世の中そんなにいない)

どんな教室にも、水準を大きく抜けたものすごく上手なこどもがいるでしょう。

そのこども以外はチームの勝利のために「自分よりも上手なこどもに引き分ける」ことに特化していけば、どんなに強いチームにも勝利することは不可能ではありません。

このやり方は、強豪道場に普通の団が勝つほぼ唯一のセオリーなのですが、一般的なこどもに「勝負に出ず引き分けて大将につなげ」と監督が命じることができるかどうか、

保護者がそれを許すかどうか(自分のこどもに裏方をさせることに抵抗があったり)

そのあたりがネックになるかも知れません。

▼このやり方について詳しくはコチラ

剣道で普通のチームが優勝する方法が一つだけある

オーダーを戦略的に組み替えて勝つ

次に取れるやり方は、オーダーを戦略的に組み替えて勝つ方法です。

コチラは、やや難度が高いものの、今までどうしても破れなかった壁が破れ、かつ今すぐにでも実践できる方法です。

それは、

次鋒や副将に初心者を置いたりインパクトの無いこどもを置くより、あえて大将に置いて勝率を上げる

といういわゆる「逆張り戦法」です。

試合に出て勝つ可能性が少ないこどもならば、敢えてお相手の中堅や大将に当てて、他のポジションに戦力を注げば、大将戦は確実に落としても他の場所での勝率が上がります。

もし初心者や、勝ちが期待できないこどもがいるなら、中堅や大将と勝負に関係なく気楽に戦ってもらえばいいのです。

勝つ役割は、次鋒や副将にいる他の子に担ってもらうのです。

他のこどもにとっても「大将のポジションで勝て」と言われるよりも、次鋒や副将のほうが勝ち点をつけやすく、その分だけ勝率も大幅アップします。

このやり方は難点として、「オーダー」に関わることなので、指導者がどうしても勝ちたいと思わない限り使えません。オーソドックスなオーダーを組みたがる団のほうが世の中多いですから・・・オーダーに関しては保護者は口を出せませんし。

でも、副将に強いこどもを置いている団でめっちゃ優勝しているところを見ました。強豪団というほどでもないのに、逆張りオーダーが冴えに冴えていましたよ!

▼逆張りオーダーなら初心者を入れても勝てる

団体戦では初心者を入れても勝つ「勝ち方」がある

▼副将に強いこどもを置く利点←当サイト人気記事です。

団体戦で副将がひっくり返す

普通の団にとって、団体戦は個人戦優勝よりある意味ハードル低め

団体戦はこども一人一人の強さよりも、「団の総合力」が丸見えになります。

総合力の中には、保護者の考え方、指導者の工夫、こどもへの教え方、団内の和や団結力、今までの蓄積などがすべて含まれます。

指導者や今までの蓄積などは保護者にはどうしようもありませんが、団内の和や団結力、考え方などは、一人の保護者が変わることで少しずつでも変化させて行けます。

一番効果があるのが、団員全員が「もっと勝ちたい」「強いチームを突破したい」と思うことなのですが、それはなかなか難しいかも知れません。

全員の意識を変えることは難しくても、自分の意識を今すぐ変えることは可能です。

格上の相手にぶち当たって玉砕するよりも、まずは引き分けて後ろに繋ぐ

こういうこどもが一人でも二人でもいれば、それに相乗して勝率が上がっていきます。

そのためには、保護者自身が、「団体戦では自分のことよりもチーム全体のことを考える」ということを根気よくこどもに教えていく必要があります。

少年剣道では、前に出て玉砕する、というようなことが推奨(?)されることもありますが、それはあくまで「勝ちを全く求めない」段階であって、もし少しでも団体戦で勝とうとするのであれば、最も忌まれる姿勢が、

勝負を一か八かの運に委ねる

ことです。

もし、どうしてもあの道場に勝ちたい、いつもてっぺんを取られて悔しい、というのであれば、指導者もこどももなりふり構っていられません。

オーダーを変える、引き分けを狙う、保護者一人一人の意識を変えこどもの考え方を変えていき、一年もしたら、今まで全敗だったのが十回試合をしたら一回は勝てるようになります。

勝利の喜びを知ったこどもは、その日から目の輝きが違ってきます。

どうか、オーダーのセオリーや前に出て勝負するというような賭けに捕らわれず、自由な発想で団体戦に挑んで勝利を掴んでください。

▼団体戦は「総合力」が勝負!

団体戦は「総合力」が問われる

最後に、一つだけ必勝法があります。それは、
一人だけとてつもなく強い子供を育成する
ことです。
この件に関しては、また別記事で特集を組みますのでお楽しみに!

▼一人だけ激強いこどもがいる場合はこうなります。

団体戦では一人だけ強ければいい?

まとめ

強豪団は、先鋒、中堅、大将に柱を置き、大将が最もインパクトがある場合が多いです。

強豪団の場合、どの子をどのポジションに置いても大して違いがありません。彼らは激しい稽古を毎日積み重ね、気の遠くなるような場数を踏んで鍛え抜かれています。

そのような団が常にてっぺんをさらっていくのはある意味しかたないのですが、普通の団がそこで対抗意識を無くしてしまうと、勝負はそこで終わってしまい地域にとっても活力を失ってしまいます。

どうしてもあの団に勝ちたい、と願い、そこを突破することに目標を定めると、団内も団結しますしやる気も増します。

最初から無理だと思わず、挑戦していってください。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
イラストは無料画像オンリーたまに自作です!


Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

4 × four =