剣道で大事な試合において「勝負強い」こどもにするには?

February 2, 2020

みなさんこんにちは!剣道愛好家ごまちゃんです。
主に小学生の保護者の皆さんに向けて、「試合で勝つ」「強くなる」ことを話題に挙げています。
今回のテーマは、この子勝負強いな、というこどもに関してです。ここぞというときに勝利できるこどもとそうでないこどもにはどんな違いがあるかを記事にしました!

▼この記事は上げてからずっとランクイン上位!

普通の道場が強豪道場に勝つ方法はあるのか?

イケメン剣士JHOです。
何度代決に出ても必ず勝つ子がいます。あれほんとすごい精神力だと思いますね。

実力的には互角のような気がしますが、なぜかいつも戦績が上回るこどもって確かにいます。しかも、大きな大会であればあるほど驚くような活躍をする、という・・・一体何なんでしょうか?

▼団体戦の次鋒に必要なものと今回の記事はちょっと似てるかも。

次鋒の運はチームの運

剣道も勝負事ですから、ここは必ず押さえておいたほうがいいですね。ここでは、他のサイト記事にはないものを厳選してお届けしようと思います。
ちょっとスピリチュアルチックになるかも知れませんが、「勝負強い」というテーマ自体が言葉にしにくい分野なのでご容赦ください。

▼当サイトで一番人気のあるカテゴリは以下の二つです!

当サイト「強くなる」カテゴリ記事

当サイト「保護者」カテゴリ記事

↓初めてこのサイトに来られたかたはこちらへ。

てっぺんを目指す剣道100記事までのベスト記事

100~199記事までの人気記事ランキング

日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

「勝負強い」こどもは確かに存在する

いきなり結論です。

実力が同じでも、勝負強い子供は初出場の大きな大会でいきなり活躍します。

・注目度の高い大会に初出場でいきなりホームページに載るような活躍をする

・一年に一度しかない地域最大級にデカい大会の団体戦で、下級生を入れて苦戦しつつも勝負どころで必ず勝ってチームを決勝まで導く

・今まで幾度も出た「代決勝負」で負けたためしがない。(代決出たことがある人は、これがいかに凄いことかわかってもらえるはず)

・名が全国に轟いている有名道場のこどもと対戦していきなり二本勝ちする

・欠員があっていきなり補員の彼が出場した団体戦で、なぜかチームが「初優勝」する

こういうこどもは、存在します。

この種のこどもは、なぜ「ここぞ!」というとき実力を発揮できるのでしょうか?

「持っている」という言葉の意味

ここぞというときに必ず勝てるのは即ち、「持っている」ということです。

では、「持っている」とはどういう意味でしょうか?

これは、スピリチュアルチックになりますが、結局

流れを読み、流れに乗り、心を空白にして流れそのもの、剣道そのものになる

つまり、

無心になる

ことができる、ということです。

もう少し言えば、

「勝ちたい(負けたくない)」「これに勝ったら入賞だ」「代決で負けたらマズイ」などなど、いろんな雑念が湧いてくるが、そういう雑念を剣道の中に混じらせない。

お相手格下だ圧勝してやる

格上だ負けるかも

などという勝負に対する雑念も排して、自分の体を「剣道そのものにする」ことができるかどうか、です。

もちろん勝ち負けを重視し、絶対に勝たないといけないシーンではあるのですが、「勝ちたい」という欲望は邪念になります。

勝負を度外視して、無心になって剣道をする

こういうことができる人が、周囲があっと驚くことをやれる要素になります。

野球でもサッカーでも、ここぞというときのホームランやゴールは、選手自身も「無我夢中で、自分で意識してやったのではない」というようなことを言うとき、「みなさんの応援のおかげで」というような言い回しをしたりします。

結局、「無心、無我夢中」になれる子がすごいことをやってのけるんですね。集中力、とも言えるかも。

そもそも「運がいい」「持っている」って、人の力で手に入れられるものですかね?生まれつきのような気がしますけど。

生まれつきもあるかもしれませんが、それ以上に「持っているかどうか」にかかっています。「持っている」か「持っていない」かは、実は、代決勝負に最もよく出てきます。代決になる団どうしは実力が似通っていて、どちらが勝ってもおかしくない対決になります。そこで常に勝てるこどもは「無心になれる」こどもです。

▼団体戦と「流れ」

団体戦の「流れ」って何?

「無心になる」状態に慣れ親しむ唯一の方法

実力が似通っているはずの代決勝負や、初出場の大きな大会では、勝ちたい、負けたくない、あそこの団は格上だ格下だ、というような邪念が会場じゅうに飛び交っています。

普通なら、そこで試合会場の雰囲気に呑まれて思うように試合ができなくなるかも知れません。

そのような邪念を排して、自分の剣道を貫く、無心になって試合ができる、という時点で、他を圧倒するメンタルを手に入れていることになります。

ではこのようなメンタルをどうやって手に入れるかというと、普段の稽古で手を抜かず、短い間でも自分の限界を見据えて常に超え続ける時間を持つ

ことです。

根性論を言っているのではありません。

肉体と脳が限界になって、もう何も考えられない状態≒「無心」になっている状態

を、普段の稽古から日常的に作っているかどうかという観点で見てください。

これとは反対に、

稽古でいつも手を抜くことを考えている

限界が来そうになったらすぐ面紐を直したり胴紐を直すふりをして休んで調整する

指導者が見ていないときや、下級生がお相手の時、実力の70%しか出さない

といったふうに、

自分を追い詰めることなしに思考を分散させていると、いつまで経っても「持っている」選手にはなれません。

「無心」になれるかどうかは、ある程度の「慣れ」が必要だからです。

強豪道場の選手ほど土壇場で力を発揮するのは、普段から激しい稽古で限界を超え続けているから「無心になりやすい」からです。普通の稽古をしていると限界を超えることがなかなかありません。

▼団体戦では何が勝利の決め手になるの?

団体戦で問われるのは団の「総合力」

▼てっぺんを取る方法は一通りではない。

てっぺんを取るための出発点と成功体験

まとめ

稽古の初期では、「右手に力が入っている」「斜めになってる」と何度も注意されて、幾度も修正しながら「違う!」と指導されていたのに、厳しい稽古終盤、ヘロヘロになって何も考えずに打った打突に、

それだよそれ!今までで一番いい打ちだ!

と褒められたことがありませんか?

疲れ切って余分な力が抜けたこともあるかも知れません。

その上に、「余計なことを全然考えられなくて、無心になっていた」「その無心になっている空白に、先生の理想とする打突が降りてきた」という要素もあるでしょう。

よく、奇跡のような順調な試合で、「剣道の神様が降りてきた」という表現をします。それなども、

〇ベースに「無心」がある。

〇無心になっているところに「今まで目指してきたすべての理想形(つまり剣道の神様)が宿った」

と言えると思います。

この経験をしたことがあるこどもは必ず、「限界を超えたところで無我夢中になって稽古をした」経験がたくさんあるこどもです。

根性論ではなく、土壇場であっと驚く活躍をする「持っているこども」にするには、限界を超えて無心になる状態をたくさん作ってあげることが大切です。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
イラストは無料画像オンリーたまに自作です!