剣道で強くなっていくに連れ負わなければならないリスク3選

こんにちは!ナビゲータの剣道愛好家・ごまちゃんです。今回は「てっぺんを目指す」に当たって付きまとう物理的なリスクを紹介します。知っておくだけで心構えが変わってきますので参考にしてください。

素人保護者りゅうかです。
以前、強くなっていくにつれて現れる心理的な壁についての記事がありましたね、あれとはまた違うのですか?

剣道で強くなるうちに必ずぶつかる壁三つ

イケメン剣士JHOです。
多分、心理的な壁以上に、物理的で現実的な壁のほうが、インパクトが強いかも知れません。

本日の「リスク」については、こどもだけではどうやっても乗り越えられませんので、保護者の固い覚悟と家族の団結が必要です!

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

強くなればなるほど「故障する」リスクが高まる

これは、本当にスポーツに打ちこんでいる人はみんな覚悟していることです。

野球でもサッカーでも、何が怖いと言って、「故障」が一番怖いです。

真剣に取り組み、上手になればなるほど故障のリスクは比例して高まります。

管理人の周囲の範囲でも、全国区で活躍している選手は、足底筋膜炎になったり、手の腱を痛めたり、骨折したり、踵の内部に炎症を起こしたり、アキレス腱炎になったりしています。

これは、スポーツに取り組む選手の宿命と言えるかも知れません。

なぜ優れた戦績を残す選手には故障の可能性が高まるかというと・・・

体の仕組み上、無理な動きができてしまうから

です。体が自分のイメージ通りに動くからこそ、無理な動きをしてしまうようになり、結果的に故障に繋がってしまいます。

もし体が自在に動かなければ、そもそも無理な動きはしないでしょうし、そのような動きをしようとしてもできません。

結果、故障のリスクも低くなります。

一流のアスリートが怪我に泣かされるのは、彼らが優れた選手の証であるという一面があります。

野球でも、無理な体勢で投げたり打ったりする、つまり無理な体勢でもできてしまうがゆえに、体に負荷がかかるのです。

故障したとき、本人はものすごくつらいでしょう。

こういう時こそ、周囲が一緒に支えてあげることが必要です。

長い剣道人生ですから、学生時代の一時期に故障したからと言って、そんなに影響はありません。

リバ剣剣士なんて、何十年ブランクあってもイキイキ剣道しているのですから!

故障した場合、無理をせず休むのも勇気です。

できるだけ早く完治させ、すっきりとした後に復帰してください。

▼少年剣士は特に、体が成長途上なので起きる故障もあります。

少年剣士のかかとの痛みを和らげる方法

金銭的な負担がどんどん増えていくリスク

こちらは、遠征三昧の道場に所属する方はよくご存じと思います。

剣道を真剣にやれば、めっちゃお金がかかります。

でもこれは、剣道に関わらず、ピアノでもバイオリンでもそうですし、他のスポーツ分野でもそうです。

上手になればなるほど、優れた指導を受けたくなりますし、才能が開花すればするほどそれにつれて高度な環境が用意され、その高度な環境では相応の資金が必要になります。

遠征三昧の道場に移籍すると、毎週のように旅費数万円をかけて遠征に行ったりするのはザラですし、保護者が自家用車で参加すると家族への負担も増大します。

ある強豪道場に通うかたのお話ですが、

中学生一人につき、年間で新車が一台買えるぐらい剣道にお金がかかった

と言われていました。

逆に言うと、これぐらいお金をかけて遠征をしないと、日本の一流の剣道には触れられないし、試合をしても太刀打ちもできない、ということです。

本場九州の名門中学なら遠征は必要ない、と思われるかも知れませんが、そうなると、私学に入学させたり、転校させたり、寮に住まわせて手放すなどの負担があり、それもまた相応のお金がかかります。

ただし、剣道はまだお金がかからないほうかも知れません。

ピアノなどの芸術分野では海外留学が定番ですので、剣道ならまだ日本国内で済ませられるからです。

それでも、全国区の剣道で活躍させててっぺんを目指すにおいては、想像以上の資金が必要、ということは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

▼剣道でてっぺんを目指す費用の目安を知りたい!

剣道でてっぺんを目指す費用はどれくらい?

家庭内のバランスが崩れるリスク

こちらもかなり深刻なケースです。

何かを一生懸命やるには、周囲を巻き込んで協力してもらう必要があります。

剣道も、ある程度のてっぺんを目指すとなると、こどもだけが頑張ってこなせるほど簡単ではありません。

送迎、当番、役員、試合日程の調整は、強くなればなるほど、遠征に行けばいくほど家族全体でカバーしていかなければ回らなくなります。

家族旅行も行けない、親戚の行事なども参加できない、剣道をしていない兄弟姉妹がほったらかしになる、そういった些細なすれ違いが何年も積み重なると家庭内不和が進んでしまうことも少なくありません。

ここで開陳するのは恥ずかしいのですが、管理人家庭も、家庭内で危機が幾度か訪れました。

金銭面の負担、家庭内の関心の偏り、それにつれて不満が膨れ上がっていく家族、そういうのを処理するのは並大抵ではありません。

有名なスポーツ選手のご両親が不和に陥り離婚した、ということも聞かれることです。

特に、両親が揃ってこどもの剣道に関心があるのならいいのですがそうでない場合はなおさらです。

「たかが」剣道・プロのない世界・ただの習い事にそれだけ資金をつぎ込み、精力をつぎ込み、家庭内は荒れる一方、といった考えを持たれたら、急速に危機が進んでしまいます。

こういうリスクは、目に見えない部分で進行してしまうのが怖いです。

回避方法としては、両親の片方だけが剣道に関心がある場合は、もう片方に剣道の面白さに目覚めてもらうこと、試合を見に連れて行ったりして巻き込んでいくことしかありません。

▼親の覚悟にもいろんな種類の覚悟があります。

てっぺんを目指す子供の育て方③親の覚悟

まとめ

上を目指せば目指すほどリスクも高まる、というのは世の習いです。

リスクの低いものはリターンもそれなりですし、もしローリスクハイリターンを目指すのであれば、それ相応にものすごい知識や努力が必要になってきます。

特に剣道やスポーツ、芸術の分野などは、才能+環境のコラボが不可欠であり、てっぺんを取るのは宝くじに当たるよりも確率が低いかも知れません。

それでも、剣道が好きで、どうしてもてっぺんを目指したい、という意欲や喜びが、いつの間にか周囲に伝染してみんなが応援したくなってくるのではないでしょうか。

もしこれが、両親が剣道家であったり、剣道で戦績を残したかたであるならば、リスクも十分ご存じですし、理解もあるでしょう。

両親ともに素人の場合、こういったリスクを前もって知っておくだけでも乗り越えやすいので、ぜひ参考にしてください。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
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