少年剣道の悩み➄稽古相手に恵まれるには

こんにちは!ナビゲータの剣道愛好家・ごまちゃんです。今回は、少年剣道の悩みシリーズ第五弾です。稽古相手に恵まれないとき、一人だけ熱心で浮き上がってしまうときなど、ちょっとしんどくなる人に向けて渾身の記事です。

素人保護者りゅうかです。
稽古を一生懸命していて強くなっていくのはいいけど、共に成長できるライバルがいないことは辛いかも知れませんね・・・特に団体戦などは、仲間で支え合っていかないといけませんし。

そのあたりの悩みや覚悟についてはこのサイトでも幾度か取り上げました。

強くなる打ちに必ずぶつかる壁三つ

てっぺんを目指す場合の親の覚悟

強くなっていくうちに負うリスク

イケメン剣士JHOです。
いろんな壁が出現したり、いろんなリスクがあることは承知の上ですが、それでも辛い時もありますよね・・・特に、稽古相手がいなくて、いつも孤独を感じていたりするこどももいますね。

みんなで同じ景色を見たいと思いますが、それでも人それぞれ方針があり、考え方があります。ここでは、どうやったら良き仲間を得られるかを考えていきたいと思います。

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

剣道に対する姿勢は人それぞれ

これはどのスポーツでも言えることなのですが、深く入り込めば入り込むほど、道が枝分かれしてきて、枝分かれした先は、お互いにあまり分かり合えない領域に入って行ってしまいます。

真剣にてっぺんを狙う家庭は視野も狭くなり、どうして他の家庭はもっと真剣に取り組んでくれないのだろうと思ってしまいますし、のんびりやりたい側は、「仲間だったのにどんどん気持ちが離れていってしまう」という寂しさを感じたりします。

これが進んでいくと、お互いに気持ちがどんどんすれ違ってしまい、片方は、「やる気がないからどうしようもない」というような諦めのようなものを感じ、片方は「ちょっとついていけない、何を熱くなっているのだろう」というような反発のようなものも芽生えてくるでしょう。

剣道はここから先が厄介です。

これが球技や勉強などであれば、レベルの高い進学塾に行ったり、スポーツクラブに入団してさらにステップアップすることが可能です。

しかし剣道団にはこのような「より高いレベルを目指す用の進学塾」というのが存在しません。

剣道団は地域に根差したボランティア組織で、先生同士はみんな繋がりがあり、勝ち上がることよりもむしろ「連盟組織の存続」のほうが重視される世界です。

しかも、みんなボランティアで構成されているので、お互いに競争心剥き出しだと組織がギスギスしてしまいます。

剣道団も同じで、各家庭にはいろいろな考え方があり、こどもにも自分の意志があります。

そこまで踏み込めない理由もあるかも知れません。

「全然追いついてきてくれない」「真剣になってくれない」と不満を持ってしまうと、お互いに居心地が悪くなってしまいます。

要は、人に多くを求めないこと、これに尽きます。

人は人、自分は自分、とすっきりと割り切ってお互いに距離を保ちつつ許容することが大切です。

▼浮いてしまっているときは無理に近寄らないほうが良い

剣道団で浮き気味になったときの対処法

相手に求めないで自分を変えると世界も変わる

どうしても稽古相手が欲しい、もっと真剣に取り組みたいと思うのであれば、実は方法は一つしかありません。

それは、ともかく自分だけでも剣道をめっちゃ頑張って、良き稽古相手を周囲から引き寄せることです。

みなさん実感として感じることと思いますが、活気のある学年は黙っていても人が集まってきます。

一学年だけ飛び抜けて人数が多かったりする場合、たいてい、核となる頑張っているこどもや家庭があります。

自分が頑張っていれば、どんどん人が吸い寄せられてきて、その中に、「ぼくももっと上を目指したい!」と思ってくれるこどもが出てくる可能性が高まります。

そうなるとますます活気が出て、人が増えたり、やる気が増したりします。

言葉にするとちょっと陳腐になりますが、「率先垂範」すると、それに感化されたり、協力してくれたりする人が必ず現れます。

協力してくれる人は、もともと存在するのです。一緒に稽古したい!と思ってくれる人も必ずいます。

かといって、移籍してきたりするのは非常に難しいのが難点ですが・・・

▼移籍と出稽古はどちらがいいの?

出稽古が双方にとってWIN-WINになる理由

時が経つにつれいつの間にか仲間が増えている

ここからは実例を紹介します。

例えば、管理人の周囲の話ですが・・・

兄の年代・・・四年生時は、同級生3人+二学年下の2人で団体戦

→六年生時には、同級生6人になる

中学に入るころには、同級が8人になっていた!

弟の年代・・・地元ので二年生時5人、道場では同級生2人。

→地元で四年生時10人、道場では4人。倍に増えてる!

道場のある年代・・・二年生時2人が六年生時には5人になっていた!

こういう増え方をする年代ばかりとは限らないけど、頑張っているこどもの年代は必ず年を追うごとに人数が増えてきます。

しかも、周囲で、「一緒に剣道やりたい」と思ってくれるこどもが、合同稽古に誘ってくれたり、指導者の許可を得て一緒に練成会に参加したりするようにもなってきます。

ちなみに、こどもが剣道始めた当初は、稽古場が一か所しかありませんでしたが、あれから八年経った今では、五か所に増えています。

各種強化稽古、私的な稽古会などのお誘いも多くなり、充実した稽古環境に恵まれてきました。

剣道を始めた当初からは、想像もつかなかったことです。

これもすべて、「頑張っているこどもや家庭が核になって周囲からやる気のあるこどもを引き寄せている」状態です。

こういう状態になるまでに何年かかかりましたが、諦めなくて良かった、と今では思っています。

稽古場が増えるまでの葛藤を乗り越える

ここまで来たさい、いつも順調だったわけではありません。

最も難しかったのが、剣道を始めた当初の稽古場に、もう一つ稽古場を得ること、つまり1から2に増やすさいの葛藤がものすごかったです。

何年か時間が経った後振り返ってみたら、

なぜあれだけの反発を受けたのか?

不思議なくらいの反発でした。

これは、このサイトでも何度も述べています。例えばコチラ

強くなると必ずぶつかる三つの壁

中でも、人間関係というものは基本「変化を嫌がる」ものであり、特に、「身近な人に変わって欲しくない」というのがあります。

これは、その人の人間性によるもの、というより、生き物としての本能なのかも知れません。

かといって、一度変化を起こせば人はそれを容認してくれますし、そこで踏ん張れば応援してくれるようにもなります。

まとめ

少子化が進み、スポーツも多様化してきているので、稽古相手がいない、仲間が少ない、団体が組めない団も増えてきました。

スポーツ少年団では、生徒が少ないため消滅の危機に立たされている団も少なくありません。

一方で、常に人数が多く、活気がある団もあることも確かです。

楽しく剣道を続けていくには、ある程度の仲間との時間で充実した稽古ができる環境があることが望ましいのは、言うまでもありません。

良き仲間を得るには、入団する際、頑張れる仲間がいるかどうか下調べを入念にすることがものすごく大切です。

かといって、このサイトを訪問される方はすでに入団している方が多いでしょうから、入団後に仲間を増やし、切磋琢磨する方法を述べました。

剣道を楽しく続け、てっぺんを目指すに当たって、「良き稽古仲間を得る」ことは非常に重要です。

精神論に傾いてしまっている感はありますが、自分が核になるつもりで頑張っていれば、何年後かには必ず仲間が集っていますので、実践してみてください。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
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Posted by 管理者