剣道で上達が感じられない~その理由と乗り越える起爆剤とは?

こんにちは!ナビゲータの剣道愛好家・ごまちゃんです。今回は、稽古もしっかりしているし、頑張っているんだけど上達が感じられないと感じたり、焦ったりもどかしかったりする人に向けての記事です。

素人保護者りゅうかです。
悩んでいるこどもを見て、何とかしてあげたい、とおもっているのですが・・・親ができることってホントに少ないですよね。

イケメン剣士JHOです。
壁を乗り越える技術的なことは他のサイトでもしっかり述べられているので、ここでは、「進歩が止まったように感じる」理由を知り、その時期を有効に乗り越える方法を探っていきましょう。

よく言われることですが、一直線に成長することはありません。一見停滞しているように見えても、内部では劇的に進化していることもありますので、こどものどこを見るべきかポイントを述べていきます。

▼当サイトで一番人気のあるカテゴリはコチラです。

当サイト「保護者」カテゴリ記事

↓初めてこのサイトに来られたかたはこちらへ。人気記事、閲覧の多い記事をまとめています。

てっぺんを目指す剣道100記事までのベスト記事

100~199記事までの人気記事ランキング

日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

こどもは内部のバランスが日々変化している

ものすごく当たり前のことだけど、見落としがちなのがコレです。

こどもの体は日々変化していきます。

背が伸びたり、足の大きさが変わったり、体重も増えていきます。

目に見えないような変化ですが、体が変化するたびに重心が変わったり、目線が変わったり、お相手との「関係性」も変わっていきます。

そんなころ、

「あれ?以前はこうだったのに、なんか違う」

と内心かすかな違和感を感じていますが、こどもの体にとって「変化は日常的なこと」であるため、そのまま無視することが大半です。

無視しつつ、いつもどおりやって「アレ?前はうまくできてたのに、できなくなった・・・」

と悩んでいるのかも知れません。

こういう場合、大人がきっぱりと確信を持って、

「下手になったわけではないよ!成長期だから毎日微妙に体が変化しているからね、体の内部で調整されていってる段階だから、少しずつ変化にも慣れていくよ」

と言ってあげると、こどもも心理的に安定します。

管理人の周りでも、四年生のころのほうが強かった気がする、高学年になると弱くなったと思い悩むこどもがいました。

これは半分正解だけども半分間違っています。

そもそも「強い」「弱い」は相対的なもので、低学年の頃は体の変化はそれほどでもありませんが、高学年に入ると成長曲線が急激になり、目線や重心が変わり、変化に適応している子と適応していない子で差が広がるのが当たり前です。

こういうときに大人の確固とした励ましと、感覚を調整する素振りなどの基礎稽古を繰り返すことが、こどもの心理的安定につながります。

▼スランプを感じるときどうしたらいい?

スランプを感じるときの処方箋

剣道は各年代で必要な要素が積み重なって作られる

体型と重心の変化は、中学生になるころにピークを迎えます。

中学生で大人並みの体格を手に入れるこどももいますし、小学生の体格のままで苦悩するこどももいたりして、その差は小学生の比ではありません。

小学生の時点で変化するのは、体格や重心よりも、「求められる剣道そのものの変化」でしょう。

以下は管理人の持論ですが、まず間違いないところだと思います。

・低学年のころは、稽古量が最も大きな比重を占め、竹刀を当てるのが上手いこどもが勝つ

・高学年になると、稽古量と竹刀を当てること+「攻め」「合気」が実践できることもが勝つ

・中学生になると、それらの上に体格差が大きな比重を伴って影響してくる

・高校生以降は、小学生以降の積み重ねですべての要素がミックスされて、今まで自分が作ってきた剣道が評価されてくる

こどもの剣道は発展途上です。

ここで、「高校生になって勝てるようになったらいい」というような、陳腐なことは言いません。

上達してない、停滞している感じがする、という面を見るのではなく、「今何をすべきか」を重視し、今できることを精いっぱいしてみましょう。

この年代の読者層を考えると、以下のことが有効です。

▼剣道の質的変化を呼び込むために「攻め」「合気」を理解して実践する

小学生に「攻め」を理解させるとっておきの方法

▼剣道に必要な体格づくり

保護者がいますぐにできる強豪道場に勝つ方法

▼心理的・技術的な問題を解決する

「五年生」を乗り越える方法

などから初めてみてください。成長途上の今やっておくことで、将来の剣道が形作られていきます。

停滞しているときこそ、仲間や周囲との絆が助けになる

停滞しているときは、本当に苦しいものです。

やってもやっても結果に結びつかない、心理的に追い詰められ、もう一生このままではないかと感じる、など、物事を悪いほうに捉えがちになってしまうこともあるでしょう。

このサイトでは、「そういうときこそ努力を」的な精神論をあまり取り上げていません。

しかしここは、少し立ち止まって、今まで剣道をしてきた軌跡を振り返ったり、支えてくれた周囲を振り返ったりしてみて欲しいのです。

ここで特に取り上げておきたいのは、我が子の戦績ばかりに目を向け、周囲にいわゆる「不義理」をし続けて移籍を繰り返したり、仲間を次々に鞍替えしてしまっている場合のマイナス面です。

どんなことも、たった1人で完結することはありません。

周囲を大切にできる人は、自分が落ち込んだときに人に支えてもらえます。

自分が人を支えていると、人も自分を喜んで支えてくれるようになります。

一流選手ほど、「強くしてもらった」「○○のおかげで強くなれた」「仲間のおかげで」「両親のおかげで」という言葉を頻繁に口にします。

あれは、リップサービスではありません。

彼らは、

自分一人なら自分の能力が限界になる。でも仲間や周囲と共に歩めば、成長は無制限である。

ということを知っているからです。

こういうことがわかるこどもは周囲の力を自分の力に変換でき、「合気」を使いこなせ、ますます強くなっていくことができるようになります。

辛いとき、苦しいとき、共に歩んでくれる仲間がいることがどれだけ精神的支えになるかは、経験のある人はみんなご存じのことと思います。

逆に、辛いときこそ、その人がどれだけ周囲のために尽くしてきたかがわかるのかも知れません。

今までの自分は、自分一人で作ってきたのではない、いろんな人の丹精があって初めてここまで歩んでこれた、という感謝を持つことで「どうせダメなんだ」的な落ち込みを避けることができ、苦しみを乗り越えることができます。

自分の剣道がどのように作られてきたか顧み、仲間を一層大切にすることを決意するだけで、精神的に安定してきますので試してみてください。

▼剣道が強くなるのは、結局こういう部分を知っているこどもです。

剣道向きの性格とは?

まとめ

今までできていたことが急にできなくなった、通用しなくなった、という局面は、とても辛いものです。

特に戦績を重視していて、勝てていたのが勝てなくなったときの衝撃は、かなり大きいでしょう。

大人の場合はそこは割り切ってできるかも知れませんが、こどもは無邪気な分、「勝ち負け」がどうしても大きな要素として入り込んでしまいます。

もちろん勝ち負けは大切ですが、表面に現れない部分で劇的な変化が内部で進んでいる場合、一見戦績が低迷しているように見えることも多いです。

爬虫類の「脱皮」や、蝶々の「羽化」と同じです。

特に、剣道に熱心に取り組んでいるこどもの場合、大きな変化の前にやたら静かで冴えない時間帯があることが多いです。

そういう時こそ保護者の出番です。

大いなる変化を受け入れている途中なんだよ、と確信と共にこどもを支えてあげてください。

間違っても「お前は弱くなった」などと言って追い込むようなことはしないようにしてあげてください。

どんな天才でも、一本調子で成長していくことはあり得ません。

基礎稽古や内部の修養、ご飯をたくさん食べて体を作るなど、できることから着手していきましょう。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
イラストは無料画像オンリーたまに自作です!

悩み

Posted by 管理者