剣道の試合で勝つコツ~勝率が爆上がりする秘訣3選

こんにちは!ナビゲータの剣道愛好家・ごまちゃんです。今回は試合運びに置いて、「これさえ押さえとけばもっと一本取りやすいのに」というコツを厳選してお伝えします。剣道には「コツ」みたいな安易な道は無いのですが、「試合」にはそれがあり、勝率に大きく影響してきます。

素人保護者りゅうかです。
剣道は「コツ」みたいなもので勝てるほど甘くない、と思っていましたが・・・

イケメン剣士JHOです。
実は、そういうのは結構あります。これは「勝てる子だけが知っている」ことでもあるのです。

剣道で勝てる子だけが知っていること

本日は、上の記事で述べているようなことプラス、もっと具体的ではっきりとしたポイントをお伝えしていきます!

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

この動画にいろいろヒントが隠れている

動画を探してみて、最適なものを見つけました。

ある市の個人戦で「四年生決勝」の動画です。※未成年者の試合故、拡散はご遠慮ください。ちなみにこの両者の勝負はいつも互角で勝ったり負けたりしています。

春季個人戦四年生の部決勝

この試合、双方ともに慎重で(個人戦は一発勝負だから慎重に行くほうが良い)、なかなか決め手がありませんでした。

そして、試合が動かなくなってしまい、その動かない試合が動いたポイントは、二つあります。

一つ目は、「別れ」が入った直後の一本

二つ目は、「直前に打たれそうになった技を改めて自分から打つ」

です。

試合が動かない場合、仕切り直しの「はじめ」直後は、試合が一気に動きやすくなります。

なかなか勝負がつかないときは、「はじめ」の直後に迷いなく打ったら一本が入りやすいですし、一本取られて取り返す局面では、「二本目!」の直後に取り返す最大のチャンスがやってきます。

どうして、「別れ」仕切り直し直後に一本が入りやすくなるかと言うと、文字通り「硬直状態」が解き放たれて物事が動きやすくなるからです。

「二本目!」や「勝負!」の後に一本が入りやすいのは、お相手と合気になって一本が生まれた直後の「合気状態」が、会場に色濃く残っているからです。

ともかく、「仕切り直し」や「二本目」の後、

迷いなく、ずばーんと前に出られるかどうか

が勝負の分かれ目です。

▼こちらの記事でも詳しくお伝えしています。

剣道の勝負勘を磨く方法

「危ない!」と感じた打ちはそのままやり返せば入りやすい

動画にもありましたが、先にお相手に、メンを捉えられそうになっています。

その直後に別れが入り、今度はメンが入り、勝利が確定しています。

これは、いろんな試合でも見受けられますが、自分が打たれて危ないと思った技は、かなりの割合で直後に自分もその技を放つチャンスがやって来ます。

この辺りの機微を示した諺に「二度あることは三度ある」とか、「三度目の正直」とか言う言葉になったのでしょう。

・相手に訪れた状況は必ず近いうちに自分にも訪れる

・同じような状況が訪れた時、確実にチャンスをつかめるほうが勝つ

ということを肝に銘じておきましょう。

もし返しドウを打たれてひやっとした場合、その直後に返しドウを放つとかなりの確率で一本が入ります。

なぜなら、似たような状況でキレイに打てたら、審判のかたがたも旗を上げようと無意識のうちに心の準備をするからです。

コテを打たれたらコテを打ち返し、メンを打たれたらメンを打ち返すことで、お相手もやりにくさを感じてくれます。

自分の放った技を直後に真似されると、精神的にちょっと落ち着かなくなるからです。

ここで注意しておきたいのは、自分の得意技は、一方で自分の「最も打たれやすい弱点」にもなる、ということです。

自分が打つにはいいけども、人に打たれたら防御できない、というのは、剣道に限らずどんなことでも同じではないでしょうか。

嘘をついて人を欺く人は嘘をつかれて騙されますし、人を疑う人は人からも疑われます。

自分の思考回路を人に当て嵌めて、こうに違いない、と思い込むと本当にそれを人からやり返されます。

おそらく、自分の得意技は、自分でも繰り出しやすい分、人からももらいやすい「気の通い道」のようなものができてくるからでしょう。

これを逆手に取って、「打たれてヒヤッとした技は、直後に自分も同じようにやり返す」ことを心がけることで、やりにくさを感じてもらえ、勝率も上がってきます。

▼自分が打ちたい技はいつ打ったらいいの?

勝つために決めたい技の逆を突くこと

▼一本が入りやすいタイミングとは?

一本を奪うにはこのタイミングで飛び込め

引き分け狙いをする時こそ自分から打って行く

こちらは少し、テーマから外れるかも知れませんが、団体戦で勝敗を左右する「引き分ける」ためのコツです。

接戦で一本の重みが非常に重いとき、「ここは守って引き分けたおいたほうが良い」状況がやってくることがあるでしょう。

引き分け狙いをして、引き分けに持ち込むのは難しい、と時々聞きますが、そんなことはありません。

引き分けは、狙えばかなりの確率でできますしそのコツとは?

それは、引き分け狙いの時こそ、自分から(一本にならない打ちを)打って行く

ということです。

攻めやタメなしに、闇雲に打って行っても、まず一本にはなりませんし、それでいいです。

通常、少年剣道では、「自分から打て」と指導者から言われることが多いと思いますが、本当のところ、勝とうとする場合は自分からどんどん打つよりも、じっくり構えて攻めを効かせたり、お相手を良く見ようとするほうが勝つ確率が高い。

逆に、「勝たなくていい」場合こそ、自分からどんどん打って行くのが有効です。

一本にしようとしない(変な言い方ですが)打ちは、通常返し技も打てません。

返し技というのは、お相手の「取ってやろう」という気を跳ね返して自分のものにする技なのですが、そもそも「取ってやろう」と思っていない打ちは、キレイに返すこともできません。

有効ではない打突をたくさん打って間合いを詰めてお相手に打たせない、これが最も有効な「引き分け狙い」の戦い方です。

「無駄打ちするな」という言葉が試合中よく聞かれますが、実は、引き分け狙いでは「無駄打ち」を数多くすることで時間を稼いだり、「試合意欲が無いと見られる反則」を取られることも防ぐことができます。

あきらかに引き分け狙いの試合で、実力差も拮抗していますし、もしもっと打って行っていれば十分に引き分けられていると感じる試合がありました。

それでも、あまりに消極的すぎて却って取られてしまっているのを見たことがあります。

引き分けは、「有効打突を狙わない積極性」で常に間合いを詰めればかなりの格上でも可能です。

▼普通のチームが優勝するにはどうやったらいい?

優勝するチームは「引き分けの効用」を知っている

まとめ

勝つためのコツは本来、「団体戦用」と「個人戦用」に分けられます。

ここでは、主に「個人的に勝つため」「引き分けるため」のコツをお伝えしました。

・一本が入りやすいタイミング

・ヒヤッとした打ちを打たれた直後に自分も同じ技を放ってお相手をやりにくくさせる

・引き分け狙いの時こそ、一本を狙わない打ちを積み重ねる積極性が必要

など、少し意識するだけでかなり勝率が変わってきます。

試合を見学するときは、ぜひこのような視点を持って観察してみてください。

ここを意識して試合を見ることで、きっと「なるほどなあ」と思ってもらえますし、それをお子さんに伝えることもできます。

意識すればするほど、試合を有利に展開でき、戦績も爆上がりしていきますのでお楽しみに!

 

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