剣道でやる気が出ない~こどもや家庭側の問題

こんにちは!ナビゲータの剣道愛好家・ごまちゃんです。本日は「てっぺんを取る」において、かなり重要な「やる気を持たせる」面において、こどもや家庭側に問題がありそうなことを挙げてみます。

素人保護者りゅうかです。
たまに親から見て、「あーこれやる気無くしてるワ」て思うときって、実はよくあります。かといって、きーきー言っても問題は解決しない・・・

イケメン剣士JHOです。伸びていく子供たちを見ていると、ずうっと上向きなこどもはいません。たまに落ちたり、ずうっと平行線を辿ったり、いろいろですよ(*’ω’*)

こちらは家庭で取り組める問題ばかりなので、少し考え方を変えるだけで好転する場合も多いですよ!

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日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

「やる気」は相互にキャッチボールされて大きくなる

ここは、こどもよりもむしろ保護者が考えなければならない部分です。

そもそもこどもの「やる気」はどこから来るのか?

・もっと強くなりたい、試合に勝ちたい

・上達したい、昨日の自分を超えたい

・習慣づいていて、やらないと気持ち悪い

これが、「こども自身から湧き出るやる気」です。

一方で、他者から促されて持たされるやる気はコチラ

・両親が目を吊り上げて稽古に行かせる

・試合で勝たないと指導者に怒られる

・期待に応えようとして義務感を感じつつやる気を維持する

など、他者から動かされて頑張っている状態です。

こどもの「やる気」は、どの程度自分の中から湧き出ていて、どの程度他者から引き出されているかをまず把握する必要があります。

お子さんのやる気は、自主性と他者からの促しから来るものと、どのくらいの割合で成り立っているでしょうか?

参考までに、管理人家庭の「やる気」の比率は、自主性3割、他者からの促し7割です。

明らかに他者からの促しが多いのは、チームを背負う責任、みんなのために頑張るという高揚感を、常日頃から語り聞かせているからです。

こういう促しに、否定的な人もいるかも知れません。

「こどもの自主性を育てないと、外から無理やり動かされているのでは伸びない」という、今風の考え方から来るものでしょう。

でもここで、少し注意すべき点があります。

「自主性に任せる」というのはものすごく耳障りの良い言葉です。

耳障りが良い分、指導者も親も楽ができます。

上達したり勝負したりする責任を当の本人に丸投げすることができるからです。

やる気が無いのは本人のせい、試合に結果が出ないのは本人のやる気がないから、と言ってしまうのは、それは「本人の自主性」ではなく、ただ単に周囲の大人の「無責任」です。

こどものやる気がないから、と放置するは「自分でなんとかしなさい」と丸投げしているのとあまり変わりません。

実は「やる気」というのは、自主性だけで盛り上げていると枯渇してしまいます。

なぜなら、「やる気」というのは、相互に感染し、キャッチボールのようにお互いにやり取りするうちに、総量が膨れ上がっていくものだからです。

他者からの期待を自分のやる気に変えられることができる人は、自主性のみに頼っている人と比べ、やる気の総量をいくらでも増やしていかれる可能性を持っています。

▼剣道でやる気を無くす場合の学術的研究

剣道で稽古日が多いとやる気を無くす?

こどもだけの「やる気」に頼っていると枯渇するのが当然

「うちの子やる気が無いんです」と言う家庭が時々聞かれます。

両親はサポート万全で、あとはこどものやる気だけ、という体制になっているのに、当の本人がだらだらして稽古を休みたがったり、試合に出たがらない、と困っているのかも知れません。

ここで、少し発想の転換をしてみてください。

朝寒くて起きるのイヤな時でも、主婦が家族の誰よりも早く起きられるのは、

「家族のお弁当を作って食事の支度をしなきゃ」という他者からの促しがあるからです。

父親が毎日毎日満員電車に乗って通勤できるのも、

「家族を養い支える」という崇高な義務と使命があるからでしょう。

これは、「完全な自主性」ではありません。めんどくさくても、自主的なやる気が無くても、

・自分がやらないと家族が困る

・自分がいないと会社のみんなが困るし、必要とされている

という他者の促しがあるからです。

剣道もこれと同じです。

自分が稽古をサボると他のみんなが寂しがる。

試合で力を発揮できないと、チーム全体が盛り上がらないし、みんなの調子が出ない。

こういう気持ちは、実は自分だけが絞り出す「自主性」ではなく、チームや地域の剣道全体のために動くという「他者の促し」が支えになっています。

そこを思い出させるために、親が引きずってでも稽古に行かせることもあるだろうし、泣いて嫌がっていてもインフルエンザの仲間の代わりに試合に出すため引っ張って試合に出かけることもあるでしょう。

家族も、「ここはこどもの自主性に任せるべき?」と悩むシーンがあるかも知れません。

でも、こどもの「やる気」が見えないときは、あきらかに「こどもだけのやる気が枯渇」している状態です。

この上で頑張れ、頑張って、もっとやる気を出して、て言われると、完全に逆効果です。

ここは割り切って、

「やる気は出すものでは無く、他者から促されるついでに周囲からもらうもの」

と開き直ってみましょう。

チームメイトがいて、一緒に頑張れる仲間がいて、期待してくれている先生がいること。

もちろん家族も、自分の剣道のファン第一号であること。

そういう場所からやる気をもらって、充電していくことで、少しずつチャージできます。

つまり、何よりもやる気を充電しやすいのは、

人から信じられ、必要とされること

です。どんなこどもでも、必ず誰かに必要とされていることを思い出させてあげることが、やる気を充電する最も有効な方法です。

▼違うブログですが、こういうことは「不登校」についても同じことが言えます。

人に相談するよりも、親子が信頼し合えることが大切。

人に相談するのは逆効果~ダブルバインドの仕組み

最終的な味方でやる気の源泉は「剣道」そのもの

実感として、剣道は試合に勝てる子ほどやる気になる傾向が強いです。

一方で、それだけに頼っていると、「試合に勝てる」という要素が無くなったらとたんにやる気が喪われる、ということにも繋がってしまいます。

長い剣道人生で、「ずっと強いままで勝ち続ける」ことは不可能ですし、それだけに「やる気」の出所を依存していくのも危険です。

ここで必要な考え方は、

・昨日の自分よりも進歩すること

という自分の内側から出てくるやる気の確保と、

・稽古場で自分を必要としてくれる人が一人でも二人でもいる

という、他者からの促しをバランスよく保つことが効果的です。

その上で、試合に勝ったり、強くなったりする「相対的な評価」を求めましょう。

あと味方に付けておきたいのは、「これまで剣道に費やした時間と労力」です。

もっと簡単に言うと、「剣道そのもの」。

楽しい時も辛い時も、いつも剣道がそばにあったこと、剣道と共に過ごした時間を味方に着けることができれば、どこへ行っても、どんな場所でも、やる気を維持することができます。

▼剣道だけに「リバ剣」という言葉がある理由

どうして剣道を続けるの?と聞かれたら

まとめ

家庭内やこども側に「やる気がない」原因がある場合の例や考え方を記事にしました。

こちらは、指導者側や環境に依存しないので、自分自身でコントロールしやすいでしょう。

何を続けるにしても、「情熱」「モチベーション」「やる気」というようなメンタルが不可欠です。

このサイトも、「読んでくださって、必要としてくださっている方々がいる!」ということが記事更新のやる気の源泉になっています(*’ω’*)いつもありがとうございます!

やる気は、自分だけで出そうと思うと苦しいけども、他者を思うことでそこから力をもらうことができます。

逆に考えると、子供が泣いて稽古を嫌がっても、無理やり連れて行く( ;∀;)。

試合に行きたがらなくても、ベッドから引きずり下ろして引っ張る( ;∀;)

これらも、こどもとの思い出になり、「剣道と共に過ごした時間」としてこどもの心に刻まれます。

大人の剣道家の方にしばしば、「泣いて嫌がっても稽古に引きずって行ってくれた親に、今では感謝しています」という話を聞くことがあります。

これは、半分は冗談でも、半分は本音です。

このサイトを見に来られるみなさんのお子さんが伸び伸びと剣道に邁進できますように!

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