剣道ですべての試合が中止になった時の反応保存版

こんにちは!ナビゲータの剣道愛好家・ごまちゃんです。本日は、現時点(令和2年3月)で世間を騒がしているコロナウイルスによる稽古中止、学校閉鎖、試合中止に関連する記事です。
大きな大会では、水戸大会、スポ少全国大会が中止になり、がっかりなさっているかたも多くいらっしゃいますよね。

素人保護者りゅうかです。
こんなことは、一生涯に一度あるかないかかもしれませんね。
六年生は「最後の集大成として目指していた大会が突然無くなってしまいました。

気持ちの持っていきようがないですよね・・・

試合がすべて無くなってしまった人たちの物語です。
これという結論は無いのですが、こういうことが起きた、という気持ちを記事に封印して、後世に残すことを目的として記事作成します。

▼当サイトで一番人気のあるカテゴリはコチラです。

当サイト「保護者」カテゴリ記事

▼現時点で最も閲覧が多い記事はコチラです。

学校の休校や稽古中止で稽古できないときの裏技3選

↓初めてこのサイトに来られたかたはこちらへ。人気記事、閲覧の多い記事をまとめています。

てっぺんを目指す剣道100記事までのベスト記事

100~199記事までの人気記事ランキング

日本一を目指すというこどもはこんな子供でした

最後の全国大会が中止になったとき

今、世間はコロナウイルスで大騒ぎです。

・武漢でのパンデミック→イギリス船籍のアメリカ所有クルーズ船での集団感染→中国の春節で中国人が大挙日本に押し寄せコロナウイルス拡散→全小中高校が閉鎖→あらゆるイベント、集会、剣道では試合などが中止

文字で書くとこれだけですが、剣道に真剣に打ち込み、集大成として「全国大会」に挑もうとしている少年少女には、がっくりと肩を落とす事態が起きてしまいました。

あらゆる大会が中止になって、2020年三月に開催される大会は、全国探しても「ゼロ」です。

少年剣士にとっては、厳しい予選を勝ち抜いて選ばれたスポ少全国大会、参加者が最も多い選抜大会である水戸大会が中止に。

最後の全国大会として、三月最終の日曜日に毎回開催されるこの大会です。

これより以前には、東日本大震災のおり、水戸大会が中止になった事例がありました。

試合時間にしてわずか2分、この2分のために何年も何年も厳しい稽古を重ねてきたこどもたち。

震災の影響や、大会によってコロナウイルスが蔓延すること、その影響を考えれば、中止はやむを得ません。

でも、「やむを得ない」という理由で、6年間の集大成として挑もうとしていた大会が無くなることは、「残念」という言葉では言い表せません。

大人の大会は、毎年開催されます。

今年が中止になるなら、来年がある、と気持ちを切り替えることもできます。

でもこどもにとっては、「6年生最後の年」というのは、一生涯でたった一度しかありません。

この「たった一度」の大会を、社会の都合で取り上げられるこどもたちの気持ち、それを支えてきた親の気持ちは、いつまでも「六年生最後の全国大会を逃した」ところで凝固してしまい、なかなか消化することができないでしょう。

▼よく試合に勝てない慰めとして、「高校生になってから強くなったらいいよ」と言われますが・・・

今は基本をして高校から強くなるってホント?

予選を勝ち抜いた喜びが落胆に変わるとき

スポ少全国大会では県内予選があり、都道府県で一チームずつしか出られません。

予選は当然厳しく、一本差を凌いで勝ち抜いたり、納得のいかない審判に泣かされたりして苦しみつつ、ようやく手にした代表権です。

そして、通常、スポ少代表は、いろんな所属をまたがって選手を選抜していて、代表権を獲得したときから所属を超えたチームワークを育み全国大会に備えます。

新たにできた仲間との絆、新鮮な錬成試合、対戦したことのないお相手との対戦など、こどもが急成長する機会も多くあったことでしょう。

そして、いよいよ本番が近づいた三月、突然「大会は無くなりました」「強化稽古も無しです」と言われたら・・・

これは剣道少年にしたら

甲子園代表権を得たのに甲子園大会自体が無くなった

に匹敵するものと考えてください。

しかも選抜ではありません。夏の甲子園のほうです。

厳しい予選を勝ち抜いてようやく得た代表の座、そこから続く憧れの大会、という感じの位置づけです。

いろんなドラマがあり、親の支え、指導者の情熱、それらのものがこどもの剣道に見事に開花したところ、いきなりその花が摘み取られた感じです。

しかもそれが「社会的にどうしても必要な措置」であった場合には・・・

社会を恨むわけにもいかず、周囲の誰にもぶつけるところが無いでしょう。

こういうとき、たまに

中学校からまた頑張ったらいいよ!剣道は一生続くんだから

的な慰めを受けることがありますが、こういう言葉は知らぬ間に関係者を傷つけているかも知れません。

これはこのブログで何度かお伝えしましたが、子供時代は一度しかなく、このような大会もその子にとっては一生に一度のものです。

もちろん、こども本人ががっかりして落胆して、それを少しずつ受け入れていって最終的にその気持ちに辿り着くのなら、素晴らしいことですが、それは周囲の関係の無い大人や人々が安易に口にしていいものではありません。

▼一生に一度の夏の武道館を、「パワハラ」によって取り上げられたこどももいます。

こちらもかなり深刻。

剣道会の「パワハラ」を告発する!

こどもはいつも受け止めている

こどもは社会を映す鏡です。

どの社会でも、こどもがどのように過ごしているかを見れば、その社会がどのような本質を持っているかすべて見通せてしまいます。

・まだ未成年のこどもに一律整形手術を受けさせる社会

・こどもに偏った思想や宗教観を植え付けて他国への憎悪や対立の核にしようとする社会

・こどもを働かせたり水を汲ませたりする社会

・こども向け映画がその年で一番の興行収入になる社会

剣道少年が試合を中止されて、家族ともども落胆する、ていうのも、ある意味社会の縮図です。

こどもは、社会で何が起きてどのような方向に向かうか、まず最初に影響を受けて、精いっぱい受け止めてくれる神様に近い存在です。

こどもが受け止める事象が、大人たちが散らかした汚物とか、大人たちが極限まで増幅した憎悪とか、そういうものでないことを祈るしかありません。

今回の事象はほぼ「災害」のようなもので、でも純粋な災害では無く、

・遺伝子組み換えを行われて人工的につくられたウイルスが漏れた

・キャリアの方々が休日で大挙して訪れるのを、経済的な効果を目当てで受け入れ続け、今も受け入れている

ていう人災の面もあります。

特に初動のミスでここまで騒動が広がった感じですが、現実には、

・各自がマスクを付けて手洗いをしっかりして、感染を防いでいる

・他国では起きている医療崩壊が起きていず、国民は総じて冷静で感染経路が追えている

・買い占めや転売などは起きているが、そもそも本当の物不足とは程遠く秩序が保たれている

こういうときだからこそ協力して乗り越えることや、いい加減なデマや風評に惑わされず踏ん張れるのが、日本人の本質です。

今回は、こどもの大切な大会の機会を大人が取り上げてしまった、という面もありますが、一方で、「未知のウイルスからこどもを守る」ための休校措置や試合中止である、とも言えます。

こどもへの影響は最小限にとどめる!

という強い意志を持っていろいろ対策が為されているのを見ると、この国は大丈夫だ、という感じも受けます。

何にしても、こどもは社会の縮図を黙って受け止めるしかない可憐な存在です。

今回は、目標にしていた大会が突如中止になるなど辛い思いをさせてしまいますが、こどもの命を守るための措置であることを保護者が受け止め、一緒に乗り越えていきましょう。

こどもが大人になってから、「こんなこともあったね」と笑顔で振り返ることができますように!

▼こういうときこそ剣道の本質を見直そう

剣道で一番大切なこととは?

まとめ

今回は、この時期にこんなことがあったという保存版として記事を作成しました。

全国大会がいきなり中止になって、大人が慌てているのを見て、こどもたちは、

「自分だけではどうにもならないこと」を肌身で感じながら成長していきます。

そこで、

「剣道や習い事は、支えてくれる大勢の人、場所を提供して段取りしてくれる人がいてこそ成り立つものなんだ」

ということが、こどもにも実感としてわかるのではないでしょうか。

大勢の人に支えられ、教えられ、剣道をできる環境が如何にありがたいものかも実感できますし、日本人として未来の剣道界を支えたり、未来の日本を支えることが誇りに思えるよう、精進していってほしいと願っています。

皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、ほぼ毎日記事を更新しています。
イラストは無料画像オンリーたまに自作です!