剣道の神様が微笑んでくれて優勝した実例

April 15, 2021

 

こんにちは!ナビゲータの剣道愛好家・ごまちゃんです。今回は、当サイトの人気記事である「こどもが強くなる保護者の特徴」と「強くなるこどもの特徴」に関連する情報です。

それはズバリ「剣道の神様を味方に着ける」方法があるのか、あるとしたらどうしたらよいのか、です。

 
 

後で考えても、「どう考えても何かが憑いていたとしか思えない勝利」というのが、本当にごくたまに、きわめて稀に起きますよね・・・ぼくも、狐につままれたような雰囲気で次々と勝ち進み、なぜか優勝した、という経験があります。

 

 

今回は、情報サイトとしては少し脱線して、「運」や「まぐれ」「奇跡」のような経験で思わぬ成績を残したお話です。

どう考えても、剣道の神様が微笑んでくれたとしか思えない、そんな経験はありませんか?

ここで書いてあることは、実話です。

あまり頻繁に起きることでは無いので、本当にこんなことがあるんだ、という気持ちで読んでいただけると幸いです。

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誰もが想像もしない団が大きな大会で優勝するとき

だれもが見向きもせず、可能性にもまったく登らないチームがなぜか優勝してしまう、というようなことが起きることがあります。

もちろん、優勝候補は九州の○○、関東の××と決まっていて、準決勝に昇ってくるのはまずこれらのチームだろう、と人が等しく想像しています。

そして、たいがいその結果通りになるのです。

そんな場所に、なぜか、同じ団の人でさえ想像もしていなチームがあれよあれよと勝ち上がって優勝し、周囲が唖然とし、開いた口が塞がらないというような状況で幕を閉じる、そんな場面を想像してみてください。

剣道で「奇跡」が起きることがある。

と感じ、悔しかったり、あるいは剣道の神様の存在に感謝したりするかもしれません。

剣道の神様は、確かに存在します。

ただ、神様は気まぐれに微笑むのではありません。

剣道の神様は、ただ偶然に舞い降りるのではなく、選手、保護者、団全体を一瞬好きになり味方してくれて、思わぬ奇跡をもたらしてくれます。

剣道の神様に好きになってもらうにはどうしたらよいか、もし好かれる方法があるとしたらそれは何か、考えてみましょう。

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神様が降りてくるのは、個人戦より団体戦のほうが多い

この理由は比較的単純です。

神様が降りてくる場所は、個人の肉体よりも、人間同士が関わって作っている「場」であることが多いためです。

もちろん、個人戦でも神様は降りて来られますが、一対一の勝負では、何より「実力」が前に出てきます。

意外な結果が出たとしても、個人戦のトーナメント表を作るときに、意図的に誰かを勝ち上がらせるために細工をするなどの余地を作るなどをすれば、比較的容易に奇跡を起こさせることができます。

しかしこれは小さな個人戦大会に限られますし、人間が意図的に実力以外のものを結果に反映させているだけのことです。

一方で団体戦は、「このチームに勝たせよう」などというような人間の意図的な細工はあまり効きません。

それなのに、意外な結果が起きてくることがあります。

誰もが予想していないのに、正々堂々強豪道場を打ちう破って思わぬ団が優勝するとしたら、それこそが、「神様が微笑んだ」瞬間です。

では、剣道の神様は、人間の意志や意図を超えて、選手とそこに関わる人間の何を見て微笑んでくださるのでしょうか?

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剣道の神様に好かれるポイントはここだ!

ここで、管理人が今までに「剣道の神様はいる!」と思った瞬間を紹介したのち、たぶん神様はここを見ている、という事例を紹介したいと思います。

○夏の道連で、有名どころではあるが誰も優勝するとは思っていないところが優勝した

○全中予選で四者リーグで混戦したのち一本差で団体戦出場枠を獲得した

○全中予選で、二本勝ちの後に代決に持ち込み、代決も勝って県代表を決めた

○同じ団内でさえ誰も注目していないチームが決勝まで進み、全国規模の大会を制した

いずれも、誰もが目を疑うような結果に呆然とし、出場しているメンバーも関係者も、すぐには事態を呑み込めない状態でした。

ただ、後で考えてみると、そこに至るまでの予兆が必ずあるのです。

その「予兆」に注目すれば、剣道の神様はどこを見ているのかが少しわかってきます。

予兆の例として、

○誰かが調子が悪くても誰も責めず補い合えている

○チームの中に「柱」となる存在がいて、信頼されている

○波が押し寄せている感じが選手、保護者、監督と共に共有できている

○勝負所になっても何の疑いもなく平静な気持ちになって周囲が見守っている

現場ではこんな感じです。

現場以外で、そこに至るまでの条件があるとすれば、

○代決勝負で一度も負けたことが無いこどもが最低一人はいる

○過去にも「このメンバーであんなに勝てるのは不思議」と言われたことがある

○真摯に剣道に向き合い、剣道を大切にしていることが誰から見てもわかる家庭である

○剣道する環境を整える際、「恵まれている」とはいいがたいがそれを乗り越えてきている

特に最後の太字の部分は、とても重要です。

名前を聞いたら誰もが知っている道場で、全国大会で常に優勝圏内にある有名道場が優勝するのは、全然奇跡ではありません。

「環境に恵まれている」とは言い難い人々が、地道に努力を重ね、時には小さな練成会で一回戦負けをしながら、黙々とくさらず頑張っている、おそらく剣道の神様は、そんな団に微笑むのです。

まとめ

まとめとして、最後に私的な実体験をお話しします。

2020年度はコロナ禍で、まったく試合がありませんでした。

そんな中、年度末で、たった一度、大きな練成会を開いてくれたところが東に一つ、西に一つありました。

西で開かれたその大会は、九州を含む西日本全域の大会であり、高学年部門のシードは三つが九州のチーム、一つは兵庫のチームが占めていました。

しかし、決勝に上がってきたチームの一つは、ノーシードのチームです。

無名というほどではないけども、片方のチームより知名度はぐっと下がります。

誰もがもう片方の勝利を確信し、お相手がどこの県でどの程度の実力があるか、知らなかったかも知れません。

しかし、試合が始まってみると、誰もが息を吞みました。

終わってみたら、先鋒、中堅、大将とすべて勝利したのは、有名でないほうのチームの選手です。

トーナメントを見ても、誰もが予想していないそのチームは、次々とより有名な道場を勝ち上がり、その軌跡は決して、「相手に恵まれた」とか「ブロックの組み合わせが楽だった」と言うものではありませんでした。

正々堂々と、優勝候補を破りつつ勝ち上がったそのチームには、誰一人ずば抜けて強いこどもはいません。

言葉にして、すべてのメンバーが「波に乗って」いて、憑き物がついたように強かったのです。

こういう奇跡がごくまれに起きるのが、剣道の面白さではないか、と思いました。

 

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